2017年05月26日(金)
17/18年ブラジル中南部砂糖きび圧搾、5月前半は3.10%減少
[砂糖]
ブラジル砂糖きび生産者協会(Unica)が発表した国内中南部の砂糖きび収穫報告によると、5月前半の2017/18年度の砂糖きび圧搾高は3846万1000トンと、前年同期から3.10%減少した。4月に新年度入りして減少基調を続けている格好になるが、マイナス幅は4月前半の46.38%や後半の33.51%に比べて大きく狭まった。年初からの圧搾高は、5月16日時点で8028万4000トンになり、前年同期に比べて26.25%の減少。
5月前半の砂糖生産は210万6000トンで、前年から1.6%増加し、今年度初めて前年比プラスとなった。エタノールは8.69%減少して14億8300万リットル、このうち無水エタノールが1.44%、含水エタノールは13.55%それぞれ前年を下回った。エタノールはシーズン開始から前年割れとなっているが、4月に比べて小幅マイナスでもある。2017/18年度の砂糖生産は16日時点で前年から25.98%減って394万トン、エタノールが3割近く減少して31億100万リットルとなった
5月16日時点での砂糖きび1トンあたりの糖分含有量(ATR)は116.53キログラムと、前年同期の119.89キログラムから落ちた。砂糖きびの消費比率は砂糖生産向けで前年同期の42.80%から44.19%に上昇し、4月に前年を下回っていたのからプラス転換。エタノール生産向けでは57.20%から55.81%に低下した。
Posted by 直 5/26/17 - 11:12



