2017年12月15日(金)
USDA、世界コーヒー需給見通しを修正、3年連続の供給不足に
[コーヒー]
USDAコーヒー世界需給
出所:米農務省(FAS)、単位100万袋 (1袋=60kg)
| 世界需給 | -生産- | -前年比- | -輸入- | -輸出- | 国内消費 | 期末在庫 | 需給バランス |
| 17/18年度 | 159.888 | ↓0.40% | 106.440 | 110.378 | 158.475 | 29.268 | ▲2.525 |
| 16/17年度 | 160.531 | ↑ 4.82% | 107.296 | 112.449 | 156.845 | 32.024 | ▲1.467 |
| 15/16年度 | 153.145 | ↓0.34% | 106.918 | 112.972 | 152.677 | 34.268 | ▲5.586 |
| 14/15年度 | 153.666 | ↓3.99% | 102.517 | 103.734 | 145.650 | 42.954 | 6.799 |
| 13/14年度 | 160.054 | ↑ 1.29% | 102.615 | 110.004 | 142.389 | 41.164 | 10.276 |
| 12/13年度 | 158.018 | ↑ 8.89% | 102.077 | 104.993 | 142.139 | 35.365 | 12.963 |
米農務省(USDA)は15日に発表したコーヒー世界需給報告で、2017/18年度の生産推定を1億5988万8000袋と、6月時点での1億5931万2000袋から0.4%引き上げた。ただ、2016/17年度の推定も1億5914万4000袋から1億6053万1000袋に上方修正したため、2017/18年度は前年比で0.4%減少の見方にシフトした格好になる。前年割れは3年ぶり。2017/18年度のアラビカ種が前年比6.8%減の93999万6000袋で、従来の9523万5000袋から下方修正でもある。ロブスタ種は6407万7000袋から6589万2000袋に引き上げた。前年に比べて10.42%の増加。
2017/18年度の生産見通しを国別にみると、最大のブラジルが5120万袋で、前年から8.7%減少、従来の5210万袋も下回る。一方、2位のベトナムは2860万袋から2990万袋に引き上げ、前年に比べると12.0%の増加。3位のコロンビアも1460万袋から1470万袋に引き上げた。このほか、ホンジュラス、インドも上方修正。インドネシア、ウガンダなどは据え置いた。
2017/18年度の世界消費は1億5847万5000袋とみており、従来の1億5764万7000袋から0.5%引き上げた。前年の1億5684万5000袋(修正値)から1.0%増加する。期末在庫の見通しに関すると、2016/17年度を3513万7000袋から3202万4000袋、2017/18年度を3400万1000袋から2926万8000袋にそれぞれ引き下げた。在庫は2015/16年度から2017/18年度、3年連続して縮小の見通しになる。2017/18年度の輸出は1億3032万6000袋から1億2887万5000袋に引き下げ、2016/17年度の修正もあって僅かな増加予想から2.4%減少の見方に転じた。輸入も1億2752万5000袋から1億2471万袋に下方修正し、前年比で1.2%減少見通しにシフトした。
Posted by 松 12/15/17 - 15:12



