2017年12月18日(月)
ミネアポリス連銀総裁、低インフレと利回り曲線フラット化を懸念
[要人発言]
ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁は18日に連銀サイトに掲載した声明で、13日の米連邦公開市場委員会(FOMC)会合で利上げに反対した理由に低インフレと利回り曲線のフラット化を挙げた。物価が上昇どころか下落したとコメント。目標に向かっているようには見えないばかりでなく、インフレ期待が下がっているかもしれないとの見方を示した。
また、FOMCが利上げを始めてから利回り曲線のフラット化が進んでいるとし、新たな懸念であることを主張した。2年債と10年債の利回り格差が2015年12月に2006年以来で利上げを行う前の時点で1.45%だったのが現時点で0.51%に下がったことを挙げ、景気後退のリスクが高まる可能性を指摘した。物価が目標に向かって戻りつつあるとより確信できるまで、利上げを見送るべきだと改めて主張した。
Posted by 直 12/18/17 - 15:19



