2018年01月03日(水)
米主要生産地の広範囲で冬小麦の冬枯れ懸念・米誌
[穀物・大豆]
米主要生産地の広範囲にわたって大寒波による冬小麦の冬枯れが懸念されていると報じられた。ファーム・フューチャーズ誌によると、地理空間情報を手掛けるRadiant Solutionsの農業気象学者はセントラルグレートプレーンの硬質赤色小麦の約4分の1が被害を受け、また中西部の軟質赤色小麦生産地帯でも5%ほど影響が出ているとの見方を示した。
1日にノーザングレートプレーンの最低気温がマイナス30‐マイナス40度となった、ノーザングレートプレーンと中西部北側の積雪量は十分で、寒波の被害は抑えられるが、セントラルおよびサザングレートプレーン、中西部の南側では雪が不十分という。グレートプレーンでは今秋ひとまず気温低下も一服するが、中西部の東側で今週後半に新たな寒波到来が予想されている。Radiant Solutionsは、インディアナ州南部やオハイオ州南部、ケンタッキー州北部で5日朝に華氏ゼロ度を下回るとみられると指摘した。ただ、中西部でも今週末から来週初めにかけて寒さもやや和らぐ見通しとした。
Posted by 直 1/3/18 - 11:19



