2018年01月18日(木)
18/19年度世界小麦生産、6年ぶりの減少見通し・IGC
[穀物・大豆]
国際穀物理事会(IGC)は18日付けの世界穀物需給報告で、世界の2018/19年度の小麦生産が7億4200万トンになるとの初回見通しを発表した。前年比で2.0%、6年ぶりの減少になる。貿易がアフリカやアジアの輸入需要増加を背景に過去最高を更新すると予想。消費需要は引き続き堅調とみられ、この結果、在庫は2012/13年度以降初めての取り崩しになると見通した。
IGCはこのほか、2017/18年度小麦生産推定を7億5700万トンと、昨年11月の前回報告で見越していた7億4900万トンから800万トン引き上げた。ロシアやカナダ、アルゼンチン、オーストラリアの上方修正が背景にあるという。この結果、前年の7億5500万トンから増加の見方にシフトした格好になる。消費を7億4200万トンから7億4400万トンに上方修正、前年に比べると0.8%増加する。
2017/18年度の貿易を1億7400万トンと従来の見通しで据え置いた。前年から1.1%減少。期末在庫は2億4900万トンから2億5400万トンに引き上げた。前年比にして5.4%増加になる。
Posted by 直 1/18/18 - 11:44



