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2018年01月19日(金)

ブラジル、価格上昇などで米産エタノール輸入増加見通し
  [エタノール]

ブラジルで、ガソリンやエタノール価格上昇、国内の供給不足を背景に目先米産エタノール輸入の増加が見込まれていると報じられた。ブラジル政府は四半期ごとに1億5000万リットル、年間6億リットルの割当枠外の米産輸入に20%の関税を賦課しているが、地元関係者によると、輸送量と20%の関税を上乗せしても米産エタノールは1リットル1.95レアルで、国産の同2.15レアルより割安。サンパウロに拠点を置くブローカーは、昨年12月から今年2月の間に最大4万5000リットル輸入の可能性を示唆し、また中南部の製糖所が新しい圧搾シーズンに入る4月まで輸入需要は高止まりする見通しを示した。

一方、プラッツはブラジル中南部の含水エタノールと砂糖の価格差拡大を背景にエタノール生産に向けた砂糖きびの消費が増加すると予想。同社傘下のプラッツ・キングスマンは2018/19年度(4‐3月)に中南部さん砂糖きびの55%がエタノール生産にあてられるとみており、2017/18年度の推定53.07%を上回る。ただ、老朽化や生産性の低下を背景に砂糖きびの生産は2017/18年度の5億9400万トンから5億8000万トンに減少見通しとなっており、この結果エタノールの生産自体は2018/19年度に250億3000万リットルと、前年の253億リットルからやや減少する可能性がるという。

Posted by 直    1/19/18 - 13:23 

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