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2018年01月26日(金)

10-12月期GDPは前期比年率で2.56%増加、予想下回る
  [経済指標]

実質国内総生産(GDP) 速報値
出所:米商務省、NY8:30発表、季節調整値、年率、単位10億ドル

17年4Q 17年3Q 市場予想
実質国内総生産 ↑ 2.56% ↑3.16% ↑ 2.9%
個人消費 ↑ 3.80% ↑2.16%
国内投資 ↑ 3.61% ↑7.27%
物価指標
>GDPデフレーター ↑ 2.36% ↑2.10% ↑ 2.4%
>個人消費支出(PCE) ↑ 2.75% ↑1.53% NA
>>コア ↑ 1.88% ↑1.34%

米商務省によると、2017年10‐12月期実質国内総生産(GDP)速報値は前期から2.56%増加した。3-四半期ぶりに低い伸びで、市場予想も下回った。

経済の3分の2を占める個人消費支出は3.80%の増加で、2016年4-6月期以来の大幅プラスとなった。耐久財が14.17%増え、自動車および部品、家具・家庭用品ともに1割を超える伸び。非耐久財は5.20%増加した。また、サービスが1.76%の増加である。

設備投資は6.84%増加し、3-四半期ぶりの大幅増だった。建造物が1.38%の増加に転じ、機器が11.37%、知的財産権は4.47%それぞれアップ。住宅投資は11.65%の増加になり、伸び率が2016年1-3月期以降最も大きい。在庫投資は92億ドル増加し、前期の385億ドルより小幅プラス。この結果、GDPを0.67ポイント削減し、3-四半期ぶりにマイナス要素となった。

貿易収支は6526億ドルの赤字になり、赤字幅が2007年7-9月期以降最大となった。輸入が13.87%の増加、輸出は6.94%増えた。

政府支出は、前期比で2.94%増加した。2015年4-6月期以来の大幅プラスになった。連邦政府が3.55%、地方政府は2.61%それぞれ増加した。

個人消費支出物価指数(PCE)は前期から2.75%上昇し、2011年4-6月期以降最も大きな伸び率となった。エネルギーと食品を除いたコア指数は1.88%の上昇で、2016年7−9月以来の高い伸びである。前年比にすると、PCEの上昇率が1.69%、コアは1.49%。

Posted by 松    1/26/18 - 08:40 

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