2018年02月28日(水)
17/18年ロシア穀物生産、最終推定は1.349億トンに上方修正
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)アタシェによると、ロシアの2017/18年度穀物生産推定は最終的に1億3490万トンになり、過去最高を記録した。従来推定の約1億2800万トンから引き上げでもあり、ロシア政府のデータに基づいての修正という。小麦が8300万トンから8500万トンに上方修正で、前年比にして17.2%の増加。イールドが前年から16%上がって3.12トン、ボルガ地方では29%、中央連邦管区で20%などより高い伸びとなった。一方、コーンは1370万トンと、前年から10.5%の減少、また1380万トンから引き下げられた。
2018/19年度の穀物生産は1億2820万トンの見通しで、このうち小麦が7670万トンという。1-3月の天候は前年に比べて改善し、作柄にプラスとしながらも、南部では寒波の被害が大きくなる可能性を示唆した。このほか、ロシアの穀物協会幹部が、天候次第で2018/19年度穀物生産が前年に近い水準になり得るとの見方を示したことを指摘。しかし、記録的な方策の後で価格が下落、農家の収入もダウンとなって、この結果設備投資や春の作付への影響が懸念されるともした。
Posted by 直 2/28/18 - 08:24



