2018年04月03日(火)
ブラジル南部州畜産農家、米産やアルゼンチン産コーン輸入見通し
[穀物・大豆]
ブラジル南部のサンタカタリナ州の畜産農家が米国やアルゼンチンからコーンを輸入する見通しが報じられた。同州はブタの生産で国内最大、また家禽生産では2番目に大きく、飼料用のコーン需要を満たすのに州内の生産では不十分なのが背景にある。
ブラジル自体はコーンの生産過剰であるものの、生産の大半を占めるサフリーニャコーンは主に中南部で生産され、また多くが北部から輸出される。米調査会社ソイビーン・アンド・コーン・アドバイザーは、サンタカタリナ州までのトラック輸送コストが高く、価格面で輸入コーンの方が割安な時もあると指摘。また、サフリーニャコーンの収穫時期にも絡んで、同州の畜産農家は米産やアルゼンチン産に関心を向けているという。しかも、アルゼンチンで天候要因からの生産懸念が強いため、米国からの輸入がより有力になるとの見方を示した。
Posted by 直 4/3/18 - 10:47



