2018年04月09日(月)
シカゴ連銀総裁、利上げ継続に前向きな見方示す
[要人発言]
シカゴ連銀のエバンス総裁が利上げ継続に前向きな見方を示したと報じられた。総裁はハト派寄りで知られるが、ロイターなどのメディア報道によると、7日に記者団に対してデータがインフレ率の目標達成に近付いていることを示すなら、緩やかなペースの利上げを続けるのが適切とコメントした。
景気や労働市場が堅調な中で物価が目標に到達することを楽観しているともいう。また財政政策がさらなる景気拡大に寄与することで、緩和的な金融政策の必要性も小さくなっていると指摘。ほとんどの連銀高官と同じく年内3−4回の利上げを支持するとした。このほか、米中の貿易摩擦懸念が金融政策に影響し得ることを認識しながら、現時点で具体的に予想するのは尚早と述べた。
エバンス総裁は2017年にFOMCメンバーを務め、昨年最後となった12月の会合でカシュカリ・ミネアポリス連銀総裁とともに利上げに反対票を投じた。シカゴ連銀総裁が次にFOMCの投票権を持つのは2019年になる。
Posted by 直 4/9/18 - 16:17



