2018年04月17日(火)
18年世界経済成長率見通し3.9%で据え置き、米国は上方修正・IMF
[金融・経済]
国際通貨基金(IMF)は17日に発表した世界経済見通しで、2018年の世界成長率を3.9%で据え置いた。ユーロ圏や日本、中国、米国が当初の予想以上に力強い伸びを続けているほか、一部のエマージング市場や途上国の目先の改善を見込んでいるとコメント。2019年の成長率も3.9%を維持した。
先進国の2018年は1月時点での2.3%から2.5%に引き上げ、2019年は2.2%で据え置いた。このうち米国は2018年に2.9%、2019年に2.7%の成長予想とし、それぞれ0.2%上方修正。減税が企業の投資促進になるという。ただ、2020年には効果も薄れてくると予想。また米中の貿易摩擦など、通商問題に伴うリスクに警戒も示した。
ユーロ圏の2018年は2.4%と、やはり0.2ポイント上方修正、2019年は2.0%で据え置きとなった。日本は2018年と2019年がそれぞれを1.2%、0.9%で、修正なしとなった。エマージング・途上国は2018年に前回と同じ4.9%の見通し、2019年は5.0%から5.1%に引き上げられた。中国は2018年に6.6%、2019年に6.4%になるとの見通しで、いずれも据え置きとなった。
Posted by 直 4/17/18 - 10:52



