2018年04月26日(木)
18/19年パキスタン砂糖生産、前年から12%減少見通し
[砂糖]
米農務省(USDA)アタシェによると、パキスタンの2018/19年度砂糖きび生産は7200万トンと、前年から12.2%減少する見通しになった。砂糖きびに対する返済遅延、政府支援期待の後退を背景に綿花などほかの作物に乗り換える農家があるという。作付推定が前年から8.8%減少して120万ヘクタール。砂糖生産は前年比12.1%減の650万トンの見通しである。
砂糖輸出に関すると、政府が2017年末に補助金対象になる砂糖輸出枠を50万トンから200万トンに引き上げたため、2017/18年度の推定が15万5000トンから前年の2.5倍の100万トンに大きく上方修正となった。ただ、輸出枠は4月末で失効となり、新たな輸出枠の発表もないことから、2018/19年度の輸出は現時点でゼロの見通しである。2017/18年度の砂糖在庫推定は310万トンから384万トンに上方修正で、前年との比較にして36.9%拡大し、2018/19年度にはさらに467万5000トンに膨らむ見通しとなった。
Posted by 直 4/26/18 - 08:28



