2018年04月27日(金)
18/19年ロシア穀物生産、前年の過去最高から減少見通し
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)アタシェによると、ロシアの2018/19年度穀物生産は1億2368万トンの見通しとなった。前年の過去最高の1億3400万トンから減少し、小麦の前年割れが全体を押し下げるという。小麦の生産は7400万トンの見通しで、前年比にして12.9%の減少になる。作付が130万ヘクタール減少予想で、2年連続の豊作が価格の下げ圧力を強め、農家がほかの作物に乗り換えることになっているという。また、イールドは前年の3.1067トンから2.8407トンに低下予想。2018/19年度の輸出は3600万トンの見通しになり、前年から4.0%減少する。
一方、コーンの生産予想は1640万トンと、前年比で24.0%増加する。前年に寒波や夏の多雨の影響で13.6%落ち込んだのから改善。輸出需要の増加や在庫の取り崩しが進んでいることを背景に生産が上向くという。作付は10%ほど増加の見通しである。輸出は680万トン、前年との比較で41.7%増加の見通しとなった。
Posted by 直 4/27/18 - 10:39



