2019年02月05日(火)
関税要因から10-12月期の中国向け大豆輸出極めて小規模、ADM
[穀物・大豆]
穀物メジャーのアーチャー・ダニエルズ・ミッドランド(ADM)は5日、2019年前半に米中の貿易摩擦が解消し、秋には中国向けの大豆販売が回復する見通しを示した。2018年10-12月期決算では、関税要因から中国向けの大豆輸出が極めて小規模にとどまったと指摘。ただ、ルチアーノ最高経営責任者(CEO)は、大豆販売の縮小分の7割ほどはコーンの輸出拡大や、欧州およびタイをはじめとする中国以外に向けた大豆輸出で補ったと述べた。
同氏はまた、3月までは無理だが、今年前半に米中の通商問題が解決し、新穀が出回る10-12月期に中国向けの輸出が膨らむのを見越すという。貿易摩擦の長期化は世界経済に悪影響を及ぼすともコメントした。
ADMの10-12月期一株利益は0.55ドルと、前年同期の1.39ドルから大きく落ち込んだ。売上高が前年比0.8%減の159億4700万ドル。利益、売上高ともに市場予想を下回った。
Posted by 直 2/5/19 - 12:49



