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2019年03月04日(月)

19/20年世界砂糖生産、前年の4年ぶりの減少から回復見通し
  [砂糖]

オーストラリアの農業資源経済科学局(ABARES)は四半期ごとの商品レポートで、世界の2019/20年度(10-9月)砂糖生産が1億8600万トンになるとの見通しを発表した。前年比にして0.5%増加で、2018/19年度の4年ぶりの減少から回復になる。最大のブラジルで前年比13.0%増の3390万トンと、3年ぶりに増加に転じる。

世界生産は2020/21年度以降も緩やかなに増加基調を続けるとみており、2023/24年度には1億9800万トンに増加の予想とした。主要生産国の大きな方針改革の不在、一方で中国や欧州連合(EU)、インド、タイ、米国の支援的な政策によって生産が上向くとの見方を示した。ただ、ブラジルの生産は2020/21年に減少に戻り、2023/24年度に3160万トンまで細ると見通した。二酸化炭素排出削減を目的にしたバイオ燃料増産プログラム、またレアル上昇の見通しもあり、ブラジルの生産と輸出が細る見通しとした。

2019/20年度の世界砂糖消費は前年比1.1%増の1億8800万トンの見通しで、5年度には1億9500万トンに伸びるとの見方を示した。2019/20年度の輸出は6200万トン、前年から3.3%増加の見通しで、2018/19年度の減少分をすべて戻す格好になる。また2020/21年度以降も増加基調を続ける予想だが、2023/24年度で6530万トンと、2016/17年度に記録した6880万トンは依然として下回る。

期末在庫に関すると、2018/19年度の推定を8450万トンから8210万トンに下方修正し、従来前年比で増加だったのから0.5%減少する見方にシフトした。2019/20年度には8200万トンに一段と細り、また2022/23年度までに7830万トンに縮小を予想。しかし、2013/24年度に8130万トンに増加に転じる見通しとした。

Posted by 直    3/4/19 - 11:34 

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