2019年03月06日(水)
18/19年インド砂糖生産、2月28日時点で前年6.9%上回る
[砂糖]
インド製糖所協会(ISMA)によると、国内の2018/19年度(10-9月)砂糖生産は2月28日時点で2476万8000トンと、前年同期の2317万7000トンを6.9%上回った。インドの砂糖生産はシーズン最初の45日間減少となってから、11月後半から増加基調にあるが、このところペースがスローダウン。マハラシュトラ州とカルナタカ州の製糖所が前年より早い稼働開始となった分、一部はすでに閉鎖を始めているという。
マハラシュトラ州では、921万トンの生産と、前年同期の845万4000トンから増加となった。23件の製糖所がすでに稼働を停止し、前年の18件からアップ。引き続き稼働しているのは170件、前年の169件を僅かに上回る。カルナタカ州の砂糖生産が416万9000トンで、前年の339万2000トンからアップ。35件の製糖所が依然稼働している一方、32件が閉鎖した。前年同期に稼働していたのが38件、すでにシーズンを終えていたのは27件だった。
タミルナドゥ州とグジャラート州の生産がそれぞれ47万トン、88万8000トンで、いずれも引き続き前年比プラスとなった。一方、ウッタルプラデシュ州の生産は28日時点で732万トンとなり、前年同期の736万1000トンを下回った。
ISMAはこのほか、インドの製糖所が2018/19年度に5億1000万リットルのBモラセスと呼ばれる甘しょ糖から直接生産するエタノールの供給見通しを示した。この結果、砂糖生産が50万トンほど縮小する格好になるという。
Posted by 直 3/6/19 - 10:16



