2019年03月06日(水)
18/19年世界コーヒー生産見通し据え置き、ブラジルが過去最高
[コーヒー]
世界コーヒー機関(ICO)は月次市場レポートで、世界の2018/19年度(10-9月)コーヒー生産見通しを前年比1.5%増の1億6747万2000袋で据え置いた。世界生産の47.7%を占める南米が4.3%の増加。世界最大でもあるブラジルの2018/19年度の生産は過去最高の6010万袋となった。ブラジルでは、4月に新年度が始まることから、2018/19年度と2019/20年度の生産の一部が世界の2018/19年度の見通しに含まれ、記録的な2018/19年度が全体を押し上げた格好になる。
また、コロンビアの2018/19年度(10-9月)生産は2.7%増加予想。ペルーは1.7%増える見通しという。世界のアラビカ種生産は前年を2.5%上回る1億400万9000袋。一方、ロブスタ種は6350万袋、前年から0.1%と僅かに減少の見方である。
2018/19年度コーヒー消費は1億6518万5000袋の予想で修正なしである。前年との比較にして2.1%増加。全ての地域で前年を上回る見通しとなっている。生産は消費を228万7000袋上回る見通しで、2年連続の供給過剰になる。ただ、2017/18年度の推定327万9000袋に比べると過剰幅は小さい。
Posted by 直 3/6/19 - 10:33



