2019年03月20日(水)
エルニーニョ現象の発生確率、70%に上方修正・豪州気象局
[天候]
オーストラリア気象局は、南半球の秋もしくは冬にエルニーニョ現象が起きる確率を50%から70%に引き上げた。1月後半にのレポートで、水温低下を理由にそれまでの70%から引き下げていたが、熱帯太平洋の海面水温がこの3週間でエルニーニョ現象の基準に到達したことを指摘。表面化の水温もやや平均を上回っており、上方修正につながったという。
見通しもWatch(監視)からAkert(警戒)に改定。当局が監視する国際モデルのほとんどにおいて、南半球の冬まで海面水温がエルニーニョの基準にとどまる見通しを示しているが、5月以降の見通しについては流動的ともした。
エルニーニョ現象によってオーストラリア東部では冬から春にかけての降水量が平均を下回る一方、南部では気温が平均以上となり、小麦や砂糖きび生産に影響が及ぶリスクも高まるとされている。
Posted by 直 3/20/19 - 08:34



