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2019年03月25日(月)

2019年米作付見通し、コーンと大豆ともに上方修正・業界誌調査
  [穀物・大豆]

米農業専門誌ファーム・フューチャーズによると、2019年作付意向調査でコーンが9090万エーカーの見通しとなった。USDAによる前年の推定から1.9%増加し、また1月の前回調査で9030万エーカーだったのから上方修正。昨年8月時点での初回見通しである9080万エーカーも上回る。

大豆は8590万エーカーで、前年比にして3.7%の減少だが、これも1月時点での8460万エーカーから引き上げられた。引き続き関税絡みで減反が予想され、また、今回の上方修正でもまだ関税問題の速い段階にあったことから、8月時点での8750万エーカーと比べるとダウンになると指摘。それでも、最近の降雨を指摘し、コーンの作付を断念するようになれば、大豆がさらに引き上げられる可能性があるという。

小麦の作付見通しは4590万エーカーで、当初の4660万エーカーからやや下方修正になった。最新見通しは前年から2.5%減少し、少なくとも1919年以来の低水準という。最も規模の大きい硬質赤色冬小麦が2280万エーカーから2220万エーカー、軟質赤色冬小麦は560万エーカーから540万エーカーに引き下げられた。それぞれ前年との比較で3.2%、11.6%の減少になる。一方、白色冬小麦だけは320万エーカーから360万エーカーに引き上げられ、前年比にして1.1%の増加見通しに転じた。春小麦が4.5%減少の1260万エーカーで、10万エーカーの上方修正。同誌は、春小麦が天候次第であることを強調している。デュラム小麦は前年から5.2%増えて220万エーカーになる見通しだが、従来の250万エーカーからは下方修正である。

調査は3月4日から21日にかけて、994件の農家を対象に行われた。

Posted by 直    3/25/19 - 09:18 

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