2019年04月09日(火)
FX:円高、景気減速や欧米の貿易戦争に対する懸念から買い集まる
[場況]
ドル/円:111.13、ユーロ/ドル:1.1261、ユーロ/円:125.16 (NY17:00)
為替は円高が進行。IMFによる世界経済成長見通しの引き下げを受け世界的な景気減速に対する懸念が改めて高まったことや、米国が欧州向けの新たな関税リストを発表、貿易戦争が欧州との間でも激化するとの見方を受け、安全資産としての円に買いが集まった。ドル/円は東京から売りが先行、111円台前半まで値を切り下げての推移となった。ロンドンに入っても同水準で上値の重い展開が継続、NYに入ると改めて売り圧力が強まり、111円を割り込むまで下げ幅を拡大した。その後は売りも一服、中盤以降は111円をやや上回ったあたりでのもみ合いが続いた。
ユーロ/ドルは東京では買いが優勢、1.12ドル台半ばから後半のレンジ内で、ジリジリと値を切り上げる展開となった。ロンドンに入っても買いの流れが継続、更に上げ幅を広げる展開。NYでは買いも一服、昼からはジリジリと売りに押し戻される格好となった。ユーロ/円は東京から売りが優勢、125円台前半まで値を切り下げての推移となった。ロンドンに入ると買いが優勢となったものの、NYでは改めて売りが加速、午後には125円の節目割れをうかがう水準まで値を切り下げての推移が続いた。
Posted by 松 4/9/19 - 17:32



