2019年06月07日(金)
5月非農業雇用数は前月から7.5万人の増加、予想大きく下回る
[経済指標]
非農業雇用数
出所:米労働省、NY8:30発表、季節調整値、単位1,000人
| 19年5月 | 前月比 | 19年4月 | 市場予想 | ||
| 非農業雇用数 | 151095 | ↑75 | ↑224 | ↑180 | |
| 民間雇用数 | 128581 | ↑90 | ↑205 | ↑170 | |
| 週平均労働時間 | 34.4 | →0.0 | 34.4 | 34.5 | |
| 時間あたり賃金 | $27.83 | ↑0.22% | ↑0.22% | ↑0.3% |
米労働省が発表した5月の非農業雇用数は、前月から7万5000人増加した。2月の5万6000人に次いで、再び10万人に届かない低水準で、市場予想も大きく下回った。4月の増加数は26万3000人から22万4000人、3月は18万9000人から15万3000人にそれぞれ下方修正となった。2019年の雇用は最初の5ヶ月間で82万人、1ヶ月当たり16万4000人の増加で、プラス幅は前年同期の114万9000人、月平均ほぼ23万人を下回っている。
政府分を差し引いた民間の雇用は9万人の増加と、これも3ヶ月ぶりに1万人を下回った。資源・鉱業や建設を含めた製造業全体の雇用は、8000人の増加にとどまった。このうち製造業だけでは3000人、建設業は4000人と、揃って前月より小幅プラス。資源・鉱業は前月にゼロ(修正値)だったのから1000人と僅かに増加に転じた。プロフェッショナルサービスのカテゴリーに入る一時雇用は5100人の増加。政府雇用は1万5000人減少と6ヶ月ぶりの前月比マイナス、2018年1月以来の大きな落ち込みとなった。
週平均労働時間は、市場の増加予想に反して前月比横ばいのk34.4時間となった。時間あたり賃金は27.83ドルと、前月から0.2%上昇した。伸び率は前月と同じで、市場予想を下回った。賃金は前年同月比にすると、3.11%の上昇で、2018年9月以来の小幅プラスとなった。
Posted by 松 6/7/19 - 08:49



