2019年06月24日(月)
金融政策決める前に様子見が賢明・ダラス連銀総裁
[要人発言]
ダラス連銀のカプラン総裁は24日に連銀のホームページに掲載した論文で、金融政策決める前に様子見するのが賢明との見方を示した。通商問題や世界経済を巡る不確実性によって景気の下振れリスクが高まっていることを認識し、また減税効果も薄れてきたことによる影響も指摘。それでも、米景気見通しまで悪化させることになるか判断するのは現時点で尚早と述べた。このため、もうしばらく時間をかけてこうした気掛かり事項を明らかにさせるのが賢明とみているとした。
カプラン総裁は、追加の金融緩和には慎重姿勢を示した。追加的な刺激策が過剰な生産能力や経済の不均衡につながる可能性を示唆。このため、現時点での追加緩和によるインパクトを懸念していると述べた。
カプラン総裁は今年のFOMC代理メンバーの1人であり、2020年に投票権を持つことになる。
Posted by 直 6/24/19 - 17:35



