2019年07月08日(月)
18/19年ブラジルコーン生産推定、初めての1億トン台に上方修正
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)アタシェによると、ブラジルの2018/19年度コーン生産推定は1億100万トンと、従来の9500万トンから上方修正となった。2016/17年度に記録した過去最高の9985万トンを上回り、初めて1億トンを超える。前年の干ばつ被害からの回復に加え、サフリーニャコーンの増反が背景にある。コーン価格の上昇、また大豆の収穫が早期に終わり、農家の栽培意欲が高まってサフリーニャコーンの作付が記録的なペースで進んだという。
2019/20年度には一次コーンの作付減少が予想されるが、サフリーニャコーンは一段の増反見通しであることを指摘。このため、2019/20年度のコーン生産見通しも9750万トンから1億100万トンに引き上げられた。
2018/19年度の輸出は前年比1.5%増の3400万トンの見通しとなった。生産の上方修正に伴い、従来の3000万トンから引き上げ。2019/20年度が100万トン上方修正だが、3300万トンと前年から減少に転じる見方になった。
ブラジルの2019/20年度小麦生産見通しは600万トンから550万トンに下方修正となった。栽培面積の20万ヘクタール下方修正が背景にある。前年からは1.3%増加で、従来の10.5%増より小幅プラスの見方である。
Posted by 直 7/8/19 - 09:43



