2019年07月10日(水)
債券:横ばい、利下げ観測から買い優勢となった後ブレーキかかる
[場況]
債券は横ばい。パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言や米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録で利下げ観測が強まり、短期債の買いが進んだ。また、長期債にも買いが優勢となる場面があったが、一巡してブレーキがかかった。10年債入札結果が低調と受け止められたことも重石だった。
夜間取引で前週末からの売りの流れを引く継ぐ形で売りが先行し、10年債利回りは上昇、2.11%と6月17日以来の高水準を付ける場面もあった。しかし、朝方にパウエル議長の証言草稿を受けて買いに弾みが付き、一気に2.0%台前半に低下した。昼前にはペースもスローダウン、午後には入札結果やFOMC議事録を消化し、10年債はもみ合いながらも前日の水準まで戻していった。
Posted by 直 7/10/19 - 17:35
FX:ドル安、パウエルFRB議長のハト派議会証言を受け売りが加速
[場況]
ドル/円:108.46、ユーロ/ドル:1.1250、ユーロ/円:122.03 (NY17:00)
為替はドル安が進行。パウエルFRB議長の議会証言が、早期利下げの可能性を示唆するハト派的な内容となったことを受け、米長期金利の低下につれてドルを売る動きが強まった。ドル/円は東京では買いが優勢、ややプラス圏に入ったあたりでのもみ合いが続いた、ロンドンに入っても大きな動きは見られず、様子見気分の強い展開。NY朝に議会証言の草稿が発表されると売りが加速、108円台半ばまで一気に値を崩した。実際に証言が始まると一旦は買い戻しが集まったものの、早々に息切れ。午後には108円台前半から半ばのレンジ内まで下げ幅を拡大、そのまま動意も薄くなった。
ユーロ/ドルは東京では1.12ドルをやや上回ったあたりを中心に、方向感なくもみ合う展開。ロンドンに入ると買いが優勢となり、1.12ドル台前半まで値を切り上げた。NY朝にはFRB議長証言の草稿発表を受けて1.12ドル台半ばまで急伸。その後も買いの勢いは衰えず、1.12ドル台半ばを中心としたレンジ内で底堅い展開が続いた。ユーロ/円は東京では122円をやや上回ったあたりでのもみ合い、ロンドンに入ると買い意欲が強まり、122円台前半まで値を切り上げた。その後は一転して売りに押される格好となり、NYの中盤には122円を割り込むまでに下げ幅を拡大。昼には売りも一服、122円の節目を挟んだレンジ内での推移が続いた。
Posted by 松 7/10/19 - 17:24
大豆:続伸、USDA需給報告控えてポジション調整の買い進む
[場況]
CBOT大豆8月限終値:894-1/2↑8-1/2
シカゴ大豆は続伸。明日にUSDA需給報告の発表を控えてポジション調整の買いが進んだ。夜間取引では売りの展開になり、8月限は下落、しかし、880セント台前半まで下げてから、朝方にかけて下げ幅を縮めていった。前日終値を超え、通常取引開始時には890セント台に値を伸ばした。いったん値を消した後で改めて買いに弾みが付き、890セント台に回復、そのまましっかりと推移した。
Posted by 直 7/10/19 - 16:53
株式:上昇、FRB議長証言がハト派的な内容となったことを好感
[場況]
ダウ工業平均:26,860.20↑76.71
S&P500:2,993.07↑13.44
NASDAQ:8,202.53↑60.80
NY株式は上昇。注目のパウエルFRB議長の議会証言が、早期利下げの可能性を示唆するハト派的な内容となったことを受け、投機的な買いがしっかりと相場を押し上げる展開となった。ダウ平均は寄り付きから大きく買いが先行、朝方にパウエル議長の証言の草稿が発表され、ハト派的な内容が確認されたことを好感、早々に200ポイント近く急伸する展開となった。議会証言が始まると一旦はポジション調整の売りに押し戻されたものの、押し目では買い意欲も強く、しっかりと下げ止まり。午後にかけては再びジリジリと値を切り上げる展開となった。遅くには買いも一服、引けにかけてはやや上値が重くなったが、大きく値を崩すこともないままに取引を終了した。
セクター別では、エネルギーや金関連が大きく上昇したほか、通信やコンピューター関連もしっかりと値を伸ばした。一方で銀行株は下落、運輸株や保険、工業株も軟調に推移した。ダウ銘柄では、シェブロン(CVX)が1.69%の上昇、ファイザー(PFE)、エクソン・モービル(XOM)、シスコ・システムズ(CSCO)、ウォルト・ディズニー(DIS)、ベライゾン(VZ)、マイクロソフト(MSFT)も1%を超える上昇となった。一方でキャタピラー(CAT)は1.23%の下落、ゴールドマン・サックス(GS)やナイキ(NKE)、ダウ(DOW)、ホーム・デポ(HD)も下げが目立った。
Posted by 松 7/10/19 - 16:51
コーン:反発、USDA需給報告前に様子見の中ポジション調整の買い
[場況]
CBOTコーン9月限終値:435-0↑2-1/2
シカゴコーンは反発。明日に発表のUSDA需給報告を前に様子見の空気が強い中、ポジション調整の買いが集まった。夜間取引で売りが先行し、9月限は420セント台に値を下げた。しかし、ペースもスローダウンし、朝方には430セント台に下げ渋り。通常取引で前日比プラスに転じ、小高く引けた。
Posted by 直 7/10/19 - 16:51
小麦:反発、大豆やコーンの上昇につれて買い入る
[場況]
CBOT小麦9月限終値:504-3/4↑2-0
シカゴ小麦は反発。大豆やコーンの上昇につれて買いが入った。夜間取引では売りが優勢となり、9月限は490セント台に下落。498-0セントと6月6日以来の安値も更新した。売りが一巡して下げ幅を縮め、朝方には上昇に転じた。通常取引に入って改めて売りに押されて下落となったが、売りが一巡して買いの流れを再開し、プラス圏に値を伸ばした。
Posted by 直 7/10/19 - 16:49
天然ガス在庫は720億立方フィートの積み増し予想
[エネルギー]
天然ガス在庫統計市場予想
11日 NY10:30発表、単位10億立方フィート、ダウジョーンズ社集計
| 予想平均 | 予想レンジ | ||
| 天然ガス在庫 | ↑ 72.0 | ↑ 65.0 〜 ↑ 78.0 | |
| >前週 | ↑ 89.0 | ||
| >前年 | ↑ 51.0 | ||
| >過去5年平均 | ↑ 66.0 |
Posted by 松 7/10/19 - 15:26
天然ガス:続伸、冷房需要増加観測やメキシコ湾の供給不安下支え
[場況]
NYMEX天然ガス8月限終値:2.444↑0.019
NY天然ガスは続伸。目先平年以上の気温が続くと予報が出る中、冷房需要の増加観測が改めて相場を押し上げる展開となった。メキシコ湾の熱帯性低気圧発生の可能性が高まっていることも、供給停止に対する懸念が高まるとの点で強気に作用した。8月限は夜間取引では前日終値近辺で方向感なくもみ合う展開。通常取引開始後は買い意欲が強まり、中盤には2.40ドル台後半まで値を伸ばした。その後は買いも一服、午後からは売りに押し戻される格好となったが、最後までプラス圏は維持したまま取引を終了した。
Posted by 松 7/10/19 - 15:20
石油製品:大幅続伸、強気の在庫統計支えとなる中で原油につれ高
[場況]
RBOBガソリン8月限:2.0052↑0.0783
暖房油8月限:1.9910↑0.0804
NY石油製品は大幅続伸。在庫統計が強気の内容となったことや、メキシコ湾で熱帯性暴風雨発生の可能性が高まっていることが下支えとなる中で買いが加速した。相場は夜間取引から堅調に値を切り上げる展開、通常取引開始後は一旦伸び悩む格好となったものの、在庫統計発表後は改めて買いが加速、直近の高値を上抜けるまで一気に上げ幅を拡大した。
Posted by 松 7/10/19 - 14:53
景気見通しへのリスクや不確実性著しく増した・FOMC議事録
[金融・経済]
米連邦準備理事会(FRB)が10日に発表した6月18-19日の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録によると、FOMCメンバーは、景気見通しへのリスクや不確実性が著しく増したと判断していた。企業投資が弱まっていることや世界経済の成長力に対する懸念が挙がり、インフレも抑えられていることにも指摘があった。
この会合ではほとんどのメンバーが金融政策の現状維持に賛成票を投じたが、リスクや不確実性の高まりも認識し、景気見通しをさらに不安定させるようなら追加緩和が適切とみていた。唯一ブラード・セントルイス連銀総裁だけがインフレ及びインフレ期待に焦点を置くために金利を0.25ポイント引き下げるべきだとし、金利据え置きを反対していた
メンバー以外の会合参加者も景気見通しを巡るリスクと不確実性の高まりに懸念を示した。この会合の時点ではまだここ最近の展開といなし、ほぼ全ての参加者が金利据え置きを支持したが、今後の経済指標、世界経済委夜米景気見通しへの影響を注視する必要性も認識した。
また、この会合ではほとんどの参加者が金利見通しを修正。多くの参加者がより緩和的な政策方針をとる根拠が強まっていると考えていた。現行の懸念事項が引き続き景気見通しに影を落とすようなら利下げが正当化されるという。このほか一部の参加者がリスク管理の面から早期利下げが適切と主張。インフレ期待がすでに2%前後を下回る水準での推移にシフトした可能性を示唆し、物価押し上げのためにも早期利下げが必要とする参加者も数人いた。
一方で、複数の参加者が金融政策の変更を決める前にさらなる情報をみたいとし、FRBの雇用と物価の目標達成に向けて景気が引き続き伸びている中で、インフレを押し上げるために利下げに急ぐのは労働市場の過熱化を引き起こしかねないとする声も聞かれた。
次回のFOMC会合は今月30-31日に開催の予定である。
Posted by 直 7/10/19 - 14:47
原油:大幅続伸、在庫取り崩しや熱帯性暴風雨発生への懸念で買い
[場況]
NYMEX原油8月限終値:60.43↑2.60
NY原油は大幅続伸。EIA在庫統計で原油が予想を上回る大幅取り崩しとなったことや、メキシコ湾で熱帯性暴風雨発生の可能性が高まっていることを受け、供給不安の高まりが買いを呼び込む展開となった。8月限は夜間取引から買いが先行、早朝には59ドル台を回復しての推移となった。通常取引開始後には59ドル台半ばまで上げ幅を拡大。在庫統計発表後は改めて買いが加速、60ドル台半ばまで一気に値を伸ばして取引を終了した。
Posted by 松 7/10/19 - 14:43
金:大幅続伸、ハト派的なFRB議長の議会証言受けて買いが加速
[場況]
COMEX金8月限終値:1,412.5↑12.0
NY金は大幅続伸。パウエルFRB議長の議会証言を受けて早期の利下げ観測が改めて高まる中、投機的な買いが加速した。8月限は夜間取引では売りが優勢、様子見気分の強まる中で一時1,390ドル台前半まで値を切り下げる場面も見られた。通常取引開始後に議会証言の草稿が発表されると一転して買いが殺到する格好となり、1,410ドル台まで急伸。議会証言が始まると売りに押される場面も見られたが、押し目では買い意欲も強く、最後まで高値圏をしっかりと維持したまま取引を終了した。
Posted by 松 7/10/19 - 13:52
コーヒー:反落、朝方買い先行もその後値を切り下げる
[場況]
ICE-USコーヒー9月限終値:105.90↓1.55
NYコーヒーは反落。朝方には対ドルでのブラジルレアル高の進行を好感する形で買いが先行する場面も見られたが、最後はポジション整理の売りに押し戻された。9月限は夜間の時間帯は買いが優勢、ややプラス圏に入ったあたりでのもみ合いが続いた。NYに入ると売りに押されマイナス転落したものの、中盤にかけては改めて買い意欲が強まり、109セント台まで一気に上げ幅を拡大。しかしその後は一転して売り一色の展開となり、引けにかけて105セント台まで値を切り下げた。
Posted by 松 7/10/19 - 13:28
砂糖:反発、レアル高の進行支えとなる中で買い戻し集まる
[場況]
ICE-US砂糖10月限終値:12.50↑0.15
NY砂糖は反発。対ドルでのブラジルレアル高の進行が下支えとなる中、前日の下落の反動もあってポジション整理の買い戻しが相場を主導した。10月限は夜間の取引開始後しばらくは買いが優勢となったものの、早朝にかけては売りに押される格好となり、マイナス転落。NYに入ると12.31セントの安値まで値を下げた。その後は一転して買い意欲が強まり、プラス圏を回復。中盤には上値が重くなる場面も見られたが、昼にかけてまとまった買いが入ると12セント台半ばまで一気に上げ幅を拡大した。
Posted by 松 7/10/19 - 13:25
6月FOMCでより緩和的な金融政策の根拠強まったと判断・FRB議長
[要人発言]
米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長は10日に下院金融サービスで年2回の金融政策に関する証言を行い、6月の米連邦公開市場委員会(FOMC)会合で多くの会合参加者がより緩和的な金融政策の根拠が強まったと判断していたと述べた。この会合以降、通商問題をめぐる不確実性や世界経済が米景気見通しに引き続き重石となっていることを指摘。インフレも抑えられたままであるという。FOMCは30-31日に次回会合を開く。
米景気見通しは引き続きしっかりとしていると述べ、強い労働市場を維持、インフレ率は2%の目標に向かうとの見方を示した。それでも、ここ数ヶ月間で不確実性が増しており、特に一部の主要国のスローダウンが米国に影響を及ぼす可能性を示唆。通商、連邦債務上限、英国の欧州連合(EU)離脱といった問題がどれも解決されていないことを挙げた。
また、低調なインフレが想定上に長引くリスクも認識。5日に発表された6月の雇用統計が強い内容だったことや米中の貿易協議再開でも、不確実性は残るとコメントした。貿易摩擦や世界景気の減速を反映して企業投資の伸びも鈍っているようだと述べ、情勢を注意深く監視している意向も示した。
議員からの質問で、再びトランプ米大統領によるパウエル議長の批判が取り上げられたが、パウエル議長は4年の任期を全うすると述べた。また、FRBの独立性を強調する発言もした。このほか、連邦債務乗船に関する質問では、米国が債務不履行(デフォル)に陥ることは考えられないとし、また経済への影響を指摘し、タイムリーな上限引き上げの重要性を強調した。
Posted by 直 7/10/19 - 13:25
10年債入札リ・オープン、応札倍率は2.41、最高利回りは2.064%
[金融・経済]
10年債入札
出所:米財務省、単位100万ドル (Re-Opening)
| 10年債 | 応札額 | 発行額 | 応札倍率 | 前回(6/12) |
| 合計 | 57786.1 | 24000.0 | 2.41 | 2.49 |
| 競争入札分 | 57781.5 | 23995.4 | 2.41 | 2.49 |
| 顧客注文比率(外国中銀含む) | 60.76% | 65.57% | ||
| 最高落札利回り(配分比率) | 2.064% | (2.74%) | 2.130% |
Posted by 松 7/10/19 - 13:13
19/20年ブラジル中南部砂糖きび圧搾、6月後半は前年比1.20%増加
[砂糖]
ブラジル砂糖きび生産者協会(Unica)が発表した国内中南部の2019/20年度砂糖きび収穫報告によると、6月後半の圧搾高は4608万5000トンと、前年同期から1.20%増加した。4月に新年度が始まってから5月後半に34.87%増加となったのに次いで2回目の前年比プラス。2019/20年度の圧搾高は7月1日時点で2億16888万3000トン、前年同期を3.02%下回った。
6月後半の砂糖生産は219万4000トンになり、前年から4.09%減少した。前半に続く減少だが、マイナス幅は6.09%から縮小。エタノールが前年比2.74%減の15億1800万リットルと、前半の2.28%よりやや大きな減少となった。含水エタノールが2.74%減少の一方、無水エタノールは1.97%増加した。2019/20年度の砂糖生産は7月1日時点で前年を8.91%下回る890万5000トン、エタノールは106億3700万リットルで、4.28%の減少となった。
1日時点の砂糖きび1トンあたりの糖分含有量(ATR)は124.08キログラムと、前年同期の129.00キログラムから減少した。砂糖生産に34.73%の砂糖きびがあてられており、前年同期の35.56%から低下、エタノール生産向けは64.44%から65.27%に上昇した。
Posted by 直 7/10/19 - 11:47
EIA在庫:原油は949.9万バレルの取り崩し、予想大きく上回る
[エネルギー]
EIA石油在庫統計
出所:米エネルギー省情報局(EIA)、NY10:30発表、単位1,000バレル
| 7月5日現在 | 前週比 | 市場予想 | API発表(前日) | ||
| 原油在庫 | 458992 | ↓ 9499 | ↓ 2417 | ↓ 8129 | |
| ガソリン在庫 | 229187 | ↓ 1455 | ↓ 2027 | ↓ 257 | |
| 留出油在庫 | 130517 | ↑ 3729 | ↑ 900 | ↑ 3690 | |
| 製油所稼働率 | 94.71% | ↑ 0.50 | ↑ 0.09 | - | |
| 原油輸入 | 7302 | ↓ 283 | - | - |
Posted by 松 7/10/19 - 10:40
5月卸売在庫は前月から0.36%の増加ほぼ予想通り
[経済指標]
卸売在庫・在庫率
出所:米国勢調査局、NY10:00発表、季節調整値、単位100万ドル
| 19年5月 | 前月比 | 19年4月 | 市場予想 | ||
| 卸売在庫 | 678142 | ↑0.36% | ↑0.84% | ↑0.4% | |
| 卸売在庫率 | 1.347 | ↑0.004 | 1.344 |
Posted by 松 7/10/19 - 10:00
19/20年タイ砂糖生産、雨不足背景に7%減少見通し・砂糖局
[砂糖]
タイの砂糖局によると、同国の2019/20年度砂糖生産は約1300万トンと、前年から7%減少する見通しとなった。当局の事務局長は雨不足と作付減少を指摘。砂糖きびの生産予想が前年比8%減の1億2000万トンという。また、ここ数年間の価格低迷が砂糖きびの栽培意欲後退につながっていることも減反の背景にあるとした。ただ、今後の降雨次第では砂糖きびと砂糖ともに生産見通しの改善もあり得ると述べた。
Posted by 直 7/10/19 - 09:35
19/20年豪州小麦生産上方修正、前年比24%増・USDAアタシェ
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)アタシェによると、オーストラリアの2019/20年度小麦生産見通しは2150万トンと、前年から24.3%増加、また従来の2000万トンから上方修正となった。干ばつに見舞われた前年に比べて作付が増加とみられており、生産も上向くとの見方である。特にビクトリア州やニューサウスウェールズ州南部では十分な降雨により土壌水分などシーズン開始時に非常に良好な状態になったのが寄与。
それでも作付は依然として過去の平均を下回る水準になり、一部で引き続き乾燥が続いているのが背景にある。中でも、ニューサウスウェールズ州北部やクイーンズランド州南部で乾燥尾がひどいという。ウエスタンオーストラリア州でに関すると、3-5月に乾燥がひどかったから、6月の降雨で見通し改善とはなったとしている。
2019/20年度の輸出は1250万トンの予想で、1200万トンから引き上げられた。前年比にして37.4%の増加。期末在庫見通しが276万8000トンから495万9000トンに上方修正となり、前年の推定480万9000トン(修正値)から積み増しの見方に転じた。
Posted by 直 7/10/19 - 08:38
オーストラリア砂糖きび圧搾、7月7日時点で10.8%終了
[砂糖]
オーストラリアの砂糖製造業者協議会(ASMC)によると、国内の2019年砂糖きび圧搾は7月7日時点で340万1849トンと、事前予想の10.8%終了した。前年同期の14.8%に比べてペースが遅い。圧搾は7日までの一週間で95万82トンになり、前週の96万7604トンから僅かにダウン。ASMCは2019年の砂糖きび圧搾が最終的に3158万5480トンになると見通しており、当初予想の3165万9480トンを僅かに下回る。
Posted by 直 7/10/19 - 08:17
MBA住宅ローン申請指数は前週から2.37%低下
[経済指標]
住宅ローン申請指数
出所:米モーゲージ・バンカーズ協会(MBA)、NY7:00発表、季節調整値
| 7月5日 | 前週比 | 前年比 | 6月28日 | |
| 総合指数 | 505.8 | ↓2.37% | ↑35.75% | ↓0.12% |
| 新規購入指数 | 275.6 | ↑2.34% | ↑5.39% | ↑1.13% |
| 借り換え指数 | 1799.7 | ↓6.54% | ↑87.76% | ↓1.23% |
Posted by 松 7/10/19 - 07:02
9日のOPECバスケット価格は64.35ドルと前日から0.37ドル下落
[エネルギー]
OPECバスケット価格
出所:石油輸出国機構(OPEC)、単位:ドル/バレル
| 日付 | バスケット価格 | 前日比 |
| 7/9 (火) | 64.35 | ↓0.37 |
| 7/8 (月) | 64.72 | ↑1.17 |
| 7/5 (金) | 63.55 | ↑0.12 |
| 7/4 (木) | 63.43 | ↑0.74 |
| 7/3 (水) | 62.69 | ↓1.26 |
Posted by 松 7/10/19 - 06:49
7/10(水)の予定
[カレンダー]
経済指標
・住宅ローン申請指数 (07:00)
・5月卸売在庫・在庫率 (10:00)
・10年債入札 (Re-Opening) (13:00)
・6月18-19日FOMC議事録 (14:00)
エネルギー
・EIA石油在庫統計 (10:30)
Posted by 松 7/10/19 - 06:47
2019年07月09日(火)
債券:続落、FRB議長議会証言やFOMC議事録控え持ち高調整の売り
[場況]
債券は続落。10日にパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言や8月の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録を控えている中、持ち高調整の売りが出た。夜間取引ではまず買いの展開になり、一巡して売りが膨らみ、10年債利回りは上昇した。ただ、大きく売り込むのも見送りで、このため、通常取引では限定的な上昇、2.0%台後半でのもみ会いとなった。
Posted by 直 7/9/19 - 17:32
FX:ドル続伸、FRBの利下げ観測後退する中で買い集まる
[場況]
ドル/円:108.85、ユーロ/ドル:1.1208、ユーロ/円:122.00 (NY17:00)
為替はドルが続伸。FRBの早期利下げ観測が後退、米長期金利が上昇する中でドルを買う動きが全体を主導した。ドル/円は東京から買いが優勢、108円台後半のレンジ内でのもみ合いとなった。ロンドンに入ると109円の節目を試すまで買い進まれる場面も見られたが、早々に息切れ。NYに入ってからも108円台後半のレンジを維持、動意にかける展開が続いた。午後からは改めて騰勢を強める格好となったものの、やはり109円の節目を試すことなく伸び悩んだ。
ユーロ/ドルは、東京では1.12ドル台前半の狭いレンジ内での推移、午後からは売り圧力が強まり、ロンドンに入ると1.12ドルをやや割り込むまでに値を下げた。NYに入ると1.12ドル台を回復してのもみ合い、昼過ぎに買い意欲が強まる場面も見られたが、大きな動きにつながることはなかった。ユーロ/円は東京では122円をやや割り込んだあたりを中心とした小動き、時折買いが集まり122円台を回復するものの、直ぐに売りに押し戻されるパターンが続いた。ロンドンに入ると売りが優勢となり、121円台後半まで値を切り下げての展開。NYに入ってからも同水準でのもみ合いが続いた。午後からは買いが優勢となり、122円近辺まで値を回復した。
Posted by 松 7/9/19 - 17:29
株式:ダウ平均が続落となる一方、S&P500とナスダックは反発
[場況]
ダウ工業平均:26,783.49↓22.65
S&P500:2,979.63↑3.68
NASDAQ:8,141.73↑43.35
NY株式はダウ工業平均が続落となる一方、S&P500種とナスダックは反発。FRBの利下げ観測後退を嫌気した前日の流れを継いだ売りが先行したものの、その後は今月末のFOMCで25bpの利下げが行われる可能性は依然として高いとの見方が改めて強まる中、明日のFRB議長の議会証言を前にポジション調整の買い戻しを呼び込む格好となった。ダウ平均は寄り付きでは大きく売りが先行、100ポイント以上一気に値を下げた。その後は売りも一服となり、安値近辺での推移ながらもジリジリと値を切り上げる展開。引け間際には買い意欲が強まり、S&Pやナスダックはプラス転換したものの、ダウ平均はマイナスのまま取引を終了した。
セクター別では、バイオテクノロジーに大きく買いが集まったほか、金関連もしっかりと上昇。銀行株や半導体も堅調に推移した。一方で素材は下落、運輸株や生活必需品なども値を下げた。ダウ銘柄では、ゴールドマン・サックス(GS)とメルク(MRK)が共に0.98%の上昇となったほか、ビサ(V)、アメリカン・エクスプレス(AXP)、アップル(AAPL)、ボーイング(BA)もしっかりと上昇。一方でスリーエム(MMM)は2.06%の下落、ベライゾン(VZ)、ダウ(DOW)、プロクター・アンド・ギャンブル(PG)も1%を超える下落となった。
Posted by 松 7/9/19 - 17:02
大豆:続伸、テクニカルな売りの後作柄悪化手掛かりに買い集まる
[場況]
CBOT大豆8月限終値:886-0↑7-0
シカゴ大豆は続伸。テクニカルな売りの後で、前夕に発表されたクロップレポートが作柄悪化を示したことを手掛かりに買いが集まった。8月限は夜間取引でまず前日の終値を挟んでもみ追いとなってから、売りに押されて弱含み。じりじりと下げ、通常取引開始時には前日安値も下回った。ただ、871-3/4セントと6月12日以来の安値を更新してから買いが優勢となり下げ幅縮小。前日終値を超えて、さらに880セント台に値を伸ばした。
Posted by 直 7/9/19 - 16:52
コーン:下落、作柄改善嫌気して売り進む
[場況]
CBOTコーン9月限終値:432-1/2↓7-0
シカゴコーンは下落。前夕に発表されたクロップレポートで作柄改善となったことを嫌気し、売りが進んだ。夜間取引で売りが優勢となり、9月限は下落。通常取引に入り430セントを割り込んだところですぐに下げ止まったが、売りの流れが切れることもなく、この結果引けまで430セント台前半を軟調に推移した。
Posted by 直 7/9/19 - 16:50
小麦:続落、冬小麦と春小麦の作柄改善背景に売りの展開
[場況]
CBOT小麦9月限終値:502-3/4↓8-1/4
シカゴ小麦は続落。前夕にクロップレポートで冬小麦と春小麦の作柄改善を確認したことを背景に売りの展開になった。夜間取引で売りが先行し、9月限は500セント台に下落。通常取引開始後では500セントを割り込み、498-3/4セントと6月10日来の安値を付ける場面もあった。ただ、節目を下回る水準では買いもみられ、500セント台に下げ渋った。
Posted by 直 7/9/19 - 16:43
API在庫:原油は812.9万バレルの取り崩し、予想大きく上回る
[エネルギー]
API石油在庫統計
出所:全米石油協会(API)、NY16:30発表、単位1,000バレル
| 7月5日現在 | 前週比 | 市場予想 | |
| 原油在庫 | ↓ 8129 | ↓ 2417 | |
| >オクラホマ州クッシング | ↓ 754 | - | |
| ガソリン在庫 | ↓ 257 | ↓ 2027 | |
| 留出油在庫 | ↑ 3690 | ↑ 900 |
Posted by 松 7/9/19 - 16:39
天然ガス:反発、気温上昇予報支えとなる中でしっかりと買い集まる
[場況]
NYMEX天然ガス8月限終値:2.425↑0.022
NY天然ガスは反発。目先米国の広い範囲で平年以上の気温が続くとの予報が出る中、冷房需要の増加観測がしっかりと買いを呼び込む展開となった。8月限は夜間取引では売りが優勢、ややマイナス圏に入ったあたりでのもみ合いが続いた。朝方に売り圧力が強まり、2.360ドルの安値まで値を下げる場面も見られたものの、通常取引開始後は一転して買い意欲が強まり、昼過ぎには2.43ドル台まで上げ幅を拡大。その後は買いも一服となったが、最後まで高値圏を維持したまま取引を終了した。
Posted by 松 7/9/19 - 15:26
石油製品:反発、原油の上昇につれてしっかりと買い集まる
[場況]
RBOBガソリン8月限:1.9269↑.0256
暖房油8月限:1.9106↑0.0153
NY石油製品は反発。原油の上昇につれてしっかりと買いが集まる展開となった。相場は夜間取引では売りが先行する場面も見られたものの、ロンドン時間には買い意欲が強まりプラス圏を回復。朝方には上値が重くなる場面も見られたが、中盤にかけては改めて買いが集まるなど、しっかりの値動きとなった。午後には上昇も一服となったが、最後まで高値圏を維持したまま取引を終了した。
Posted by 松 7/9/19 - 15:22
原油:小幅続伸、イランの情勢不安や在庫取り崩し予想が下支え
[場況]
NYMEX原油8月限終値:57.83↑0.17
NY原油は小幅続伸。イランの情勢緊迫による供給不安が下支えとなる中で買いが優勢の展開となった。今週の在庫統計で原油の取り崩しが予想されていることも強気に作用したものの、一方で世界的な景気減速に伴う需要の伸び悩みが引き続き大きな重石となっており、上昇は限定的なものにとどまった。8月限は夜間取引では売りが先行したものの、ロンドンに入ると買いが集まりプラス転換、58ドル台前半まで値を伸ばした。通常取引開始後は改めて売りに押されマイナス転落したものの、押し目では買い意欲も強く、早々に下げ止まり。中盤以降はややプラス圏に入ったあたりを中心に、方向感なくもみ合う展開が続いた。
Posted by 松 7/9/19 - 15:10
金:小幅反発、朝方まで売り先行もその後しっかりと値を回復
[場況]
COMEX金8月限終値:1,400.5↑0.5
NY金は小幅反発。朝方まではFRBの利下げ観測の後退を背景とした売りに押される展開となったが、その後は今月のFOMCでの利下げの可能性は高いとの見方が改めて買いを呼び込む格好となり、しっかりと値を回復した。8月限は夜間取引では売りが先行、ロンドン時間には1,390ドルを割り込むまで値を切り下げる場面も見られた。早朝からは徐々に買いが優勢となり、通常取引開始後には1,390ドル台半ばまで値を回復。通常取引開始後には再び上値が重くなったが、中盤にまとまった買いが入ると、1,400ドルの節目まで一気に値を伸ばした。その後は買いも一服、前日終値を挟んだレンジ内でのもみ合いが続いた。
Posted by 松 7/9/19 - 14:17
早期に金融政策変更する必要ない・フィラデルフィア連銀総裁
[要人発言]
フィラデルフィア連銀のハーカー総裁は8日に行ったウォール・ストリート・ジャーナルとのインタビューで、早期に金融政策を変更する必要はないと述べた。景気がかなり弱まっているなら利下げも検討するが、米景気は引き続きしっかりとしているとコメント。ここ数ヶ月間の雇用ペースが非常に力強い労働市場にあることを示していると述べた。
ハーカー総裁は今年のFOMC代理メンバーの1人であり、投票権を持つのは2020年になる。それでも、米連邦公開市場委員会(FOMC)が6月の前回会合で金融政策の現状維持決定を支持したとコメント。また、年内の金利据え置きを見通したという。
インフレ率が2%の目標を下回っていることを気掛かりとした。ただ、前月比較が極端な指標を除けば目標に近いとも述べた。インフレの下振れが続きインフレ期待も押し下げるようになれば懸念も強まるものの、現時点で2%に上がるまで待つ時間があるともいう。
Posted by 直 7/9/19 - 14:17
コーヒー:反発、前日の急落の反動もあって投機的な買い集まる
[場況]
ICE-USコーヒー9月限終値:107.45↑1.05
NYコーヒーは反発。ブラジルの生産減少観測が引き続き大きな下支えとなる中、前日の急落の反動もあって投機的な買いがしっかりと相場を押し上げる展開となった。9月限は夜間の時間帯は売りが優勢、ややマイナス圏に入ったあたりを中心としたもみ合いが続いた。NYに入ると改めて売り圧力が強まり、105セント台前半まで値を切り下げたものの、この水準では買い意欲も強く、しっかりと下げ止まり。中盤以降は一転して買い一色の展開となり、最後は108セント台を回復する場面も見られた。
Posted by 松 7/9/19 - 13:38
砂糖:小幅反落、新たな材料に欠ける中で売りに押される
[場況]
ICE-US砂糖10月限終値:12.35↓0.10
NY砂糖は小幅反落。需給面で新たな買い材料が見当たらない中、これまでの流れを継いだテクニカルな売りが相場を主導する展開となった。中盤以降はコーヒーの上昇が下支えとなり、下げ幅を縮小した。10月限は夜間の時間帯から売りが先行、NYに入ると12.30セントを割り込むまでに下げ幅を拡大した。その後は売りも一服、しばらくは安値近辺で上値の重い展開が続いた。中盤以降は買い意欲が強まったものの、プラス圏を回復することなく取引を終了した。
Posted by 松 7/9/19 - 13:32
エジプトGASC、ウクライナ産とルーマニア産小麦買い付け
[穀物・大豆]
エジプト商品供給公社(GASC)が9日に24万トンの小麦を付けたと報じられた。トレーダーによると、購入したのは6万トンのウクライナ産と18万トンのルーマニア産。価格はいずれも1トン198ドルという。小麦は8月10-20日に出荷となる。
Posted by 直 7/9/19 - 13:27
3年債入札、応札倍率は2.39と前回下回る、利回りも低下
[金融・経済]
3年債入札
出所:米財務省、単位100万ドル
| 3年債 | 応札額 | 発行額 | 応札倍率 | 前回(6/11) |
| 合計 | 90905.2 | 38000.1 | 2.39 | 2.62 |
| 競争入札分 | 90876.3 | 37971.2 | 2.39 | 2.63 |
| 顧客注文比率(外国中銀含む) | 48.50% | 56.60% | ||
| 最高落札利回り(配分比率) | 1.857% | (45.35%) | 1.861% |
Posted by 松 7/9/19 - 13:12
EIA、世界石油需要見通しを前月から下方修正
[エネルギー]
EIAアウトルック
出所:米エネルギー省情報局(EIA)、単位100万バレル(日量)
| 2020年 | 修正 | 2019年 | 修正 | 2018年 | ||
| 世界需要合計 | 102.40 | ↓ 0.16 | 101.00 | ↓ 0.14 | 99.93 | |
| 世界供給合計 | 102.55 | ↓ 0.27 | 101.11 | ↑ 0.26 | 100.67 | |
| 価格見通し | 2020年 | 修正 | 2019年 | 修正 | 2018年 | |
| WTI原油 | $63.00 | →0.00 | $59.58 | ↑ 0.29 | $65.06 | |
| レギュラーガソリン小売 | $2.76 | ↑ 0.01 | $2.65 | ↑ 0.01 | $2.73 |
Posted by 松 7/9/19 - 12:22
ユーロシステムの金準備高は前週から300万ユーロ増加
[メタル]
ECBが9日に発表したデータによると、欧州圏中銀(ユーロシステム)の金準備高(受取勘定含む)は7月5日現在4,318億4,800万ユーロと、前週から300万ユーロ増加した。増加はユーロシステム内の中銀2行が金貨を買い付けたことによるもの。
Posted by 松 7/9/19 - 10:31
19/20年度インド砂糖生産は前年から18%減少見通し、業界代表
[砂糖]
西インド製糖所協会(WISMA)のプレジデントは9日、インドの2019/20年度(10-9月)砂糖生産が2700万トンと、前年から18%減少するとの見通しを示した。前年に干ばつで砂糖きびの作付が縮小し、今年もこれまでのところモンスーンの降雨不足により生育に影響が出ているためと指摘した。マハラシュトラ州とカルナタカ州の砂糖きび農園がが大きな打撃を受けているとコメント。マハラシュトラ州の砂糖生産は44%落ち込み、600万トンにとどまる可能性があると述べた。
Posted by 直 7/9/19 - 10:30
5月求人・労働力異動調査(JOLTS)、求人数は前月から4.9万人減少
[経済指標]
求人・労働力異動調査(JOLTS)
出所:米労働省、NY10:00発表、季節調整値、単位1,000人
| 19年5月 | 前月比 | 求人/離職率 | 19年4月 | |
| 求人数 | 7323 | ↓49 | 4.62% | 4.65% |
| 離職数 | 5495 | ↓192 | 3.64% | 3.77% |
| >自発的離職 | 3425 | ↓91 | 2.27% | 2.33% |
Posted by 松 7/9/19 - 10:13
2019/20年度ウクライナ穀物輸出、8日時点で69.6万トン
[穀物・大豆]
ウクライナの農務省によると、7月に始まった2019/20年度穀物輸出は8日時点で69万6000トンとなった。前年度には10日を過ぎても50万トン台にとどまっていたのと比べて出荷ペースが速いことになる。このうちコーンが58万8000トン、小麦は7万1000トンとなった。
Posted by 直 7/9/19 - 10:11
2019年ウクライナ穀物収穫、8日時点で35%終了・農務省
[穀物・大豆]
ウクライナ農務省によると、国内の2019年穀物・豆類収穫は8日時点で340万ヘクタールと事前予想の35%終了となった。規模にして1130万トン。小麦が210万ヘクタールから730万トン収穫済みで、32%終えた格好になる。
Posted by 直 7/9/19 - 10:06
18/19年度ウクライナ砂糖輸出、6月時点で前年約20%下回る
[砂糖]
ウクライナ砂糖生産者協会の調査部門幹部によると、2018/19年度(9-8月)の砂糖輸出は6月時点で40万3000トンになり、前年同期を約20%下回った。6月だけで2万4800トンを輸出し、前月との比較で40%ダウン、2018/19年度の砂糖生産が前年から15%減少して182万トン。協会は今年度の輸出を最終的に約50万トンになると見通す。
Posted by 直 7/9/19 - 10:02
インド雨期作付、遅れ懸念されるも完了まで時間ある・農相
[砂糖]
インドのトマール農相は、雨期(カリフ)農作物作付の遅れが懸念されるとしながらも、完了するまでに時間はまだ十分あるとの見方を示した。インドでは6月にモンスーン入りしてから、降水量はこれまでのところ平均を19%下回る。このため、作付は7月5日時点で2343万3000ヘクタールと、前年同期から27%ダウン。また、通常ならこの時点で30%終わっているところ、今年は22%終了にとどまっている。また、別の同省高官がここ数日間に各地で大雨っとなったことを指摘し、今月までには6月に遅れた分を取り戻すとコメントしたことも伝わっている。ただ、トマール農相は、カリフ作物の最終的な生産を見通すのは尚早とも述べた。
Posted by 直 7/9/19 - 09:59
18/19年度EU小麦輸出4%減少、欧州委の事前予想も大きく下回る
[穀物・大豆]
欧州連合(EU)のデータによると、6月に終わった2018/19年度の小麦輸出は2200万トンと、前年から4%減少した。欧州委員会が事前に見越していた2660万トンも大きく下回った。小麦輸出の大半を占める軟質小麦が前年比2%減の2060万トン。
Posted by 直 7/9/19 - 09:30
4-6月期米CEO景気見通し指数、16年10-12月期以来の低水準
[金融・経済]
米主要企業最高経営責任者(CEO)で構成するビジネス・ラウンドテーブルが四半期ごとに行なう景気調査報告によると、CEO景気見通し指数は4-6月期に89.5と、2016年10-12月期以来の低水準になった。前期の95.2から5-四半期連続の低下。ただ、過去平均の82.6より高く、平均を上回るのは10-四半期連続とも指摘。通商問題や世界経済の先行き不透明感が指数を押し下げているが、まだ景況感は健全との見方を示した。
向こう6ヶ月間の売り上げについては、増加見通しが65%と、前回調査での73%から下がった。横ばいは17%から26%にアップ。減少は9%で変わらない。設備投資見通しでは、増加が前回調査と同じ48%になり、引き続き過半数割れ。横ばいは45%から43%に下がり、減少は7%から10%に上昇した。雇用に関すると、増加計画は前期の46%から41%にダウン。据え置きが38%から43%に上がった。削減は16%が維持された。
2019年の実質国内総生産(GDP)見通しは2.6%の増加と、伸び率は前回調査での2.5%から上方修正された。
Posted by 直 7/9/19 - 09:14
6月のチェーンストア売上高、最初の4週間で前月比2.2%減少
[経済指標]
米小売調査レッドブック・リサーチが8日に発表したレポートによると、6月の国内チェーンストア売上高は最初の4週間で前月から2.2%減少した。前年同期と比べると5.4%の増加という。
Posted by 直 7/9/19 - 09:02
19/20年中国コーン生産見通し下方修正、7年ぶり低水準
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)アタシェによると、中国の2019/20年度(10-9月)コーン生産見通しは2億3000万トンと、従来の2億5500万トンから下方修正になった。前年比にして10.6%の減少で、7年ぶりの低水準を更新する。減反やイールド低下、また政府の大豆生産に焦点を置いた政策方針が背景にある。しかも、この春には主要生産地が悪天候に見舞われ、作付や生育に影響を及ぼしており、また害虫被害が急速に広がっているのも生産を押し下げるという。
2019/20年度の国内消費予想は2億8200万トンから2億5900万トンに引き下げられた。下方修正により、前年尾2億6200万トン(修正値)から減少の見方にシフト。アフリカ豚コレラの影響で飼料用需要が1億7000万トンと4年ぶりの低水準を付ける見通しとなった。一方、輸入が500万トンから600万トンに上方修正で、前年から50%増加する。
2019/20年度(7-6月)小麦生産は1億3200万トンの見通しとなった。前年との比較で0.4%増加、また従来予想から50万トンと僅かに引き上げられた。消費は1億2400万トンの見通しで据え置きとなり、前年から0.8%の減少。輸入も前年比横ばいの350万トンの予想で変わらない。
Posted by 直 7/9/19 - 08:48
小売チェーンストア販売指数、前週比0.1%低下
[経済指標]
米小売調査会社リテール・エコノミストとゴールドマン・サックスが集計したデータに基づく週間小売チェーンストア販売指数(季節調整値)は、7月6日時点で前週から0.1%低下した。前年同期比にすると2.5%の上昇になる。
Posted by 直 7/9/19 - 08:07
8日のOPECバスケット価格は64.72ドルと前週末から1.17ドル上昇
[エネルギー]
OPECバスケット価格
出所:石油輸出国機構(OPEC)、単位:ドル/バレル
| 日付 | バスケット価格 | 前日比 |
| 7/8 (月) | 64.72 | ↑1.17 |
| 7/5 (金) | 63.55 | ↑0.12 |
| 7/4 (木) | 63.43 | ↑0.74 |
| 7/3 (水) | 62.69 | ↓1.26 |
| 7/2 (火) | 63.95 | ↓1.76 |
Posted by 松 7/9/19 - 06:44
7/9(火)の予定
[カレンダー]
経済指標
・3年債入札 (13:00)
エネルギー
・EIAアウトルック (12:00)
・API石油在庫統計 (16:30)
Posted by 松 7/9/19 - 06:40
2019年07月08日(月)
債券:続落、FRB議長議会証言など注目イベント前にやや売り
[場況]
債券は続落。10-11日にパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言を控え、また今週は6月の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録や物価指標の発表と注目イベントが相次ぐのを前に、やや持ち高調整の売りに押される展開となった。夜間取引では買いが進み、19年債利回りは低下。しかし、2.00%まで下がってから買いのペースもスローダウンし、朝方にいったん前週末の水準まで戻した。その後再び買いが集まり低下しても午後には息切れとなり、取引終盤にはやや上昇した。
Posted by 直 7/8/19 - 17:35
FX:ドル高、FRBの早期利下げ期待後退する中で買い戻しが優勢
[場況]
ドル/円:108.72、ユーロ/ドル:1.1214、ユーロ/円:121.92 (NY17:00)
為替はドル高が進行。先週金曜の雇用統計が予想より強気の内容となったことを受け、FRBの早期利下げに対する期待が後退する中、ドルを買い戻す動きが全体を主導した。ドル/円は東京では売りが優勢、108円台前半まで値を切り下げての推移となった。ロンドンに入ると一転して買い意欲が強まり、108円台半ばまで値を回復。NYに入っても買いの勢いは衰えず、中盤には108円台後半までしっかりと値を切り上げた。昼には買いも一服となったもの野、高値圏は維持しての推移。午後遅くに改めて買いが集まる場面も見られたが、109円を試す動きは見られなかった。
ユーロ/ドルは東京では1.12ドル台前半の狭いレンジ内でのもみ合い、ロンドンに入ってもしばらくは動きも見られなかったが、NY朝にかけては徐々に売り圧力が強まった。NYに入っても軟調な動きが続いたものの、1.12ドルを割り込むことなく下げ止まり。午後からは安値近辺でのもみ合いが続いた。ユーロ/円は東京では売りが優勢、121円台半ばまでジリジリと値を切り下げる展開となった。ロンドンでは一転して買い意欲が強まり、121円台後半まで値を回復。NYに入っても買いの勢いは衰えず、高値近辺で底堅い値動きが続いた。
Posted by 松 7/8/19 - 17:26
全米平均ガソリン小売価格は前週から3.0セント上昇
[エネルギー]
ガソリン・ディーゼル小売価格
出所:米エネルギー省情報局(EIA)、NY17:00発表、単位セント/ガロン
| 7月8日 | 前週比 | 前年比 | |
| レギュラーガソリン全米平均 | ¢274.3 | ↑3.0 | ↓11.4 |
| ディーゼル燃料全米平均 | ¢305.5 | ↑1.3 | ↓18.8 |
Posted by 松 7/8/19 - 17:12
大豆:反発、ポジション調整の買い入るもやや上値重い展開
[場況]
CBOT大豆8月限終値:879-0↑3-0
シカゴ大豆は反発。週開けでポジション調整の買いが入った。ただ、米主要生産地の天候改善からやや上値が重い展開でもあった。夜間取引で買いが先行し、8月限は880セント台に上昇した。朝方に買いのペースが鈍って伸び悩み。通常取引では前週末終値を下回り、873-1/4セントと6月12日以来の安値を更新するまで下げる場面もあったが、下値ですぐに買いが集まって、プラス圏に回復した。
Posted by 直 7/8/19 - 16:57
株式:続落、FRBの早期利下げ観測後退する中で売り膨らむ
[場況]
ダウ工業平均:26,806.14↓115.98
S&P500:2,975.95↓14.46
NASDAQ:8,098.38↓63.41
NY株式は続落。先週金曜の雇用統計が予想より強気の内容となり、FRBの早期利下げ観測が後退する中、ポジション調整の売りが全体を主導する格好となった。米中貿易戦争の影響によるサプライチェーンの不透明感の高まりが重石となる中でアップルが下落、ハイテク株の下げを主導した。ダウ平均は寄り付きから大きく売りが先行、100ポイント台後半まで下げ幅を広げる展開となった。その後は買い戻し集まり下げ幅を縮小したものの、流れを強気に変えるには至らず。中盤にかけては日中安値をやや上回ったあたりを中心に、方向感なくもみ合う展開が続いた。
セクター別では一般消費財や生活必需品、公益株、エネルギーなどが小幅上昇となった一方、バイオテクノロジーや素材、銀行株は下落。コンピューター関連や通信も下げが目立った。ダウ銘柄では、ナイキ(NKE)が1.91%の上昇、プロクター・アンド・ギャンブル(PG)やホーム・デポ(HD)、ウォルマート(WMT)もしっかりと上昇した。一方アップル(AAPL)は2.06%の下落、メルク(MRK)、スローエム(MMM)、ダウ(DOW)も1%台後半の下げを記録した。
Posted by 松 7/8/19 - 16:55
コーン:小幅高、USDA需給報告にらんでポジション調整の売り買い
[場況]
CBOTコーン9月限終値:439-1/2↑0-3/4
シカゴコーンは小幅高。11日発表のUSDA需給報告をにらみながらポジション調整の売り買いが中心となった。9月限は夜間取引で買いが優勢となり、440セント台半ばに上昇した。朝方には買いもスローダウンし、通常取引に入り前週末終値を割り込んで430セント台前半まで下落。その後はじりじりと下げ幅を縮めていき、引け近くでプラス圏に持ち直した。
Posted by 直 7/8/19 - 16:55
小麦:反落、冬小麦収穫や春小麦の作柄着目する中でやや売り
[場況]
CBOT小麦9月限終値:511-0↓4-0
シカゴ小麦は下落。冬小麦の収穫や春小麦の作柄に着目する中でやや売りが出た。9月限は夜間取引でまず買いの展開となったが、510セント台後半に上がるとすぐにペースが落ち、上値の重い展開。朝方に改めて上値を追う動きとなっても、買いが続かず、通常取引では下落に転じた。一時、510セントを割り込み、その後は510セント台前半で推移した。
Posted by 直 7/8/19 - 16:53
USDAクロップ:大豆作柄は前週からやや悪化、開花始まる
[穀物・大豆]
USDAクロップレポート・大豆
出所:米農務省、NY16:00発表
7月7日現在
| 大豆作柄 | - 不良 - | やや不良 | 平年並み | - やや良- | -- 良 -- |
| 主要18州平均 | 3% | 9% | 35% | 46% | 7% |
| 前週 | 2% | 9% | 35% | 47% | 7% |
| 前年 | 2% | 5% | 22% | 55% | 16% |
| 大豆作付進捗率 | 7月7日現在 | -- 前週 -- | -- 前年 -- | 過去5年平均 |
| 主要18州平均 | 96% | 92% | 100% | 99% |
| 大豆発芽進捗率 | 7月7日現在 | -- 前週 -- | -- 前年 -- | 過去5年平均 |
| 主要18州平均 | 90% | 83% | 100% | 98% |
| 大豆開花進捗率 | 7月7日現在 | -- 前週 -- | -- 前年 -- | 過去5年平均 |
| 主要18州平均 | 10% | - | 44% | 32% |
Posted by 松 7/8/19 - 16:14
USDAクロップ:コーン作柄はやや改善、シルキング始まる
[穀物・大豆]
USDAクロップレポート・コーン
出所:米農務省、NY16:00発表
7月7日現在
| コーン作柄 | - 不良 - | やや不良 | 平年並み | - やや良- | -- 良 -- |
| 主要18州平均 | 3% | 9% | 31% | 47% | 10% |
| 前週 | 3% | 9% | 32% | 47% | 9% |
| 前年 | 2% | 5% | 18% | 54% | 21% |
| コーン発芽進捗率 | 7月7日現在 | -- 前週 -- | -- 前年 -- | 過去5年平均 |
| 主要18州平均 | 98% | 94% | 100% | 100% |
| コーンシルキング進捗率 | 7月7日現在 | -- 前週 -- | -- 前年 -- | 過去5年平均 |
| 主要18州平均 | 8% | - | 34% | 22% |
Posted by 松 7/8/19 - 16:13
USDAクロップ:春小麦作柄は前週から改善、出穂率は56%
[穀物・大豆]
USDAクロップレポート・春小麦
出所:米農務省、NY16:00発表
7月7日現在
| 春小麦作柄 | - 不良 - | やや不良 | 平年並み | - やや良- | -- 良 -- |
| 主要6州平均 | - | 3% | 19% | 70% | 8% |
| 前週 | 1% | 3% | 21% | 67% | 8% |
| 前年 | 1% | 3% | 16% | 66% | 14% |
| 春小麦出穂進捗率 | 7月7日現在 | -- 前週 -- | -- 前年 -- | 過去5年平均 |
| 主要6州平均 | 56% | 25% | 78% | 73% |
Posted by 松 7/8/19 - 16:12
USDAクロップ:冬小麦作柄はやや改善、収穫は47%が終了
[穀物・大豆]
USDAクロップレポート・冬小麦
出所:米農務省、NY16:00発表
7月7日現在
| 冬小麦作柄 | - 不良 - | やや不良 | 平年並み | - やや良- | -- 良 -- |
| 主要18州平均 | 3% | 7% | 26% | 47% | 17% |
| 前週 | 3% | 7% | 27% | 48% | 15% |
| 前年 | 15% | 19% | 29% | 28% | 9% |
| 冬小麦収穫進捗率 | 7月7日現在 | -- 前週 -- | -- 前年 -- | 過去5年平均 |
| 主要18州平均 | 47% | 30% | 61% | 61% |
Posted by 松 7/8/19 - 16:11
CFTC建玉報告
[CFTC建玉報告]
CFTC建玉報告
出所:米商品先物取引委員会(CFTC)、NY15:30発表
7月2日 現在、 先物 + オプション サマリー
| 大口トレーダー(ノン・コマーシャル) | ネット・ポジション | 前週比 |
| NYMEX-原油 | △ 430729 | △ 14961 |
| NEMEX-RBOBガソリン | ▼ 8407 | △ 3788 |
| NYMEX-暖房油 | △ 81656 | ▼ 3446 |
| NYMEX-天然ガス | ▼ 163401 | △ 2301 |
| COMEX-金 | △ 294823 | △ 15859 |
| _ | ||
| CBOT-小麦 | △ 45411 | △ 6193 |
| CBOT-コーン | △ 275374 | ▼ 9779 |
| CBOT-大豆 | ▼ 9063 | ▼ 2489 |
| ICE US-粗糖 | ▼ 10995 | △ 6320 |
| ICE US-コーヒー | ▼ 7804 | △ 14350 |
| _ | ||
| IMM-日本円 | ▼ 4597 | △ 7067 |
| IMM-ユーロFX | ▼ 30725 | △ 22683 |
| CBOT-DJIA (x5) | △ 38464 | △ 1949 |
| CME-S&P 500 | △ 50790 | ▼ 38005 |
Posted by 松 7/8/19 - 15:40
天然ガス:反落、朝方まで買い先行も在庫積み増し予想が重石
[場況]
NYMEX天然ガス8月限終値:2.403↓0.015
NY天然ガスは反落。朝方までは目先の気温上昇予報を手掛かりに買いが先行したものの、その後は改めて売りに押される展開となった。今週の在庫統計で再び大幅な積み増しが予想されていることも重石となった。8月限は夜間取引から買いが優勢、ややプラス圏に入ったあたりでのもみ合いとなった。朝方には一旦売りに推し戻されたものの、2.40ドルの節目でしっかりと下げ止まり、再びプラス圏まで値を戻した。通常取引開始後は改めて売り膨らむ格好となり、2.30ドル台後半まで下げ幅を拡大。中盤以降は売りも一服となったものの、安値近辺でのもみ合いが継続。引けにかけては買いが集まり、下げ幅を縮小して取引を終了した。
Posted by 松 7/8/19 - 15:19
石油製品:反落、株安の進行重石となる中で投機的な売りが優勢
[場況]
RBOBガソリン8月限:1.9013↓0.0282
暖房油8月限:1.8953↓0.0097
NY石油製品は反落。株安の進行が重石となる中、投機的な売りに押される軟調な展開となった。相場は夜間取引では買いが先行する場面も見られたものの、早々に息切れ。通常取引開始後はややマイナス圏に入ったあたりを中心に上値の重い展開が続いた。午後からは改めて売り圧力が強まる格好となり、大きく下げ幅を拡大して取引を終了した。
Posted by 松 7/8/19 - 15:13
原油:小幅続伸、イラン情勢緊迫に対する懸念が下支え
[場況]
NYMEX原油8月限終値:57.66↑0.15
NY原油は小幅続伸。世界的な景気減速やそれに伴う需要の伸び悩みに対する懸念は引き続き大きな重石となる一方、イラン情勢緊迫に対する懸念がしっかりと買いを呼び込む格好となった。8月限は夜間取引では方向感なく上下を繰り返す展開、朝方にかけては売りが優勢となり、ややマイナス圏に入ったあたりでの推移となった。通常取引開始後は一転して買い意欲が強まり、58ドル台半ばまで一気に値を回復。中盤にかけては再び売りに押される格好となり、58ドルの節目を割り込んだものの、プラス圏は維持したまま取引を終了した。
Posted by 松 7/8/19 - 15:12
5月消費者信用残高は前月から170.9億ドル増加、予想は下回る
[経済指標]
消費者信用残高
出所:連邦準備制度理事会(FRB)、NY15:00発表、季節調整値、単位10億ドル、年率換算
| 19年5月 | 前月比 | (年率) | 19年4月 | 市場予想 | |
| 消費者信用残高 | 4087.87 | ↑17.09 | ↑5.0% | ↑17.46 | ↑17.70 |
| >回転(Revolving) | 1071.70 | ↑7.23 | ↑8.2% | ↑6.95 | |
| >非回転(Nonrevolving) | 3016.17 | ↑9.86 | ↑3.9% | ↑10.50 |
Posted by 松 7/8/19 - 15:05
金:ほぼ変わらず、朝方まで買い先行もその後売りに押される
[場況]
COMEX金8月限終値:1,400.0↓0.1
NY金は先週末からほぼ変わらず。朝方まではこれまでの大きな流れを継いだ投機的な買いが相場を主導したものの、その後は強気の雇用統計を受けてFRBに対する利下げ期待が後退したことが改めて重石となる中で売りに押し戻された。8月限は夜間取引では買いが先行、1,400ドル台後半まで値を切り上げての推移となった。通常取引開始後は流れが一転、売りに押し戻される格好となり、あっさりマイナス転落。中盤には1,390ドル台半ばまで下げ幅を拡大した。引けにかけては再び買いが優勢となり、1,400ドルちょうどまで下げ幅を縮小して取引を終了した。
Posted by 松 7/8/19 - 13:48
コーヒー:大幅反落、買い一服となる中で手仕舞い売りが加速
[場況]
ICE-USコーヒー9月限終値:106.40↓4.70
NYコーヒーは大幅反落。ここまでの買いの勢いが一服となる中、ポジション整理の売りが大きく相場を押し下げる展開となった。9月限は夜間の取引開始時には買いが先行したものの、先週末の高値を試すことなく息切れ。その後は売りが優勢となり、上値の重い展開が続いた。朝方に商いの薄い中でまとまった売りが出ると、105セント台まで急落。その後は買い戻しが集まったものの、プラス圏まで値を戻すことなく息切れ。中盤以降は106-107セント台を中心に、軟調な展開が続いた。
Posted by 松 7/8/19 - 13:23
砂糖:小幅反発、レアル高の進行支えに買い戻し優勢
[場況]
ICE-US砂糖10月限終値:12.45↑0.09
NY砂糖は小幅反発。対ドルでのブラジルレアル高の進行が下支えとなる中、ポジション整理の買い戻しが相場を主導した。10月限は夜間の時間帯から買いが優勢、ややプラス圏に入ったあたりでの推移が続いた。NYに入ると売りに押されマイナス圏まで値を下げたものの、押し目では買い意欲も強く直ぐに値を回復、そのまま12.55セントの高値まで一気に値を伸ばした。中盤以降は買いも一服、12.40セント台でやや上値の重い展開となった。
Posted by 松 7/8/19 - 13:20
19年ブラジル大豆生産見通し再び据え置き、前年比4.5%減・Abiove
[穀物・大豆]
ブラジルの油種加工業協会(Abiove)によると、同国の2019年大豆生産見通しは前年比4.5%減の1億1760万トンで再び据え置きとなった。輸出も6810万トンの従来予想から駆らわず。前年に比べて18.6%の減少になる。
Posted by 直 7/8/19 - 11:06
輸出検証高:コーンと大豆は前週から増加、小麦は減少
[穀物・大豆]
USDA輸出検証高
出所:米農務省、NY11:00発表、単位1,000トン
| 7月4日 | 前週比 | 前年比 | 期初来 | 前年比 | |
| 小麦 | 609.5 | ↓12.5% | ↑127.2% | 2593.5 | ↑48.1% |
| コーン | 703.2 | ↑146.8% | ↓52.4% | 42463.0 | ↓10.1% |
| 大豆 | 757.9 | ↑5.1% | ↑13.5% | 37860.0 | ↓24.8% |
Posted by 松 7/8/19 - 11:01
2019年ロシア穀物・豆類収穫、5日時点で1930万トン・農務省
[穀物・大豆]
ロシア農務省によると、国内の2019年穀物・豆類収穫は5日時点で1930万トンと、前年同期の1580万トンを上回った。面積にして470万ヘクタール、イールドが4.06トンになり、いずれも前年の420万ヘクタール、3.76トンからアップ。小麦が390万ヘクタールから1610万トン収穫済みとなり、イールドは4.14トンだった。
Posted by 直 7/8/19 - 11:01
ブラジル砂糖きびやコーヒーなどの生産地で降霜報告
[砂糖]
ブラジルの砂糖きびやコーヒーなどの生産地での降霜が報じられた。この週末に全国的に寒帯気団が発生し、農業研究者が南部や南東部で降霜の報告があったことを指摘。砂糖きびやコーヒーに加え、遅くに作付されたコーンへの被害が懸念されるが、現時点での影響度は不明。まだインパクトを査定している段階という。
Posted by 直 7/8/19 - 10:51
砂糖需給改善にエタノール生産への乗り換え効果的・インド道路相
[エタノール]
インドのガドカリ道路交通・高速道路相は7日にマハラシュトラ州の銀行主催の砂糖会議で、製糖所によるエタノール生産への乗り換えが砂糖の供給過剰解消や価格下落の抑制に効果的との見方を示した。供給過剰は大きな問題だが、砂糖きびの栽培パターンを変えることは厳しいとコメント。また、政府の支援策でもなお製糖所の損失が続くなら、州政府にしても連邦政府にしてそれ以上措置を講じることはできないとし、製糖所にエタノール生産にシフトするよう呼びかけた。このほか、ブラジルとの価格差から国際市場でのインド産砂糖の競争力が低いことを挙げ、やはり製糖所が損失を避けられないとの見方を示した。一方、マハラシュトラ州でエタノール生産許可の発行に時間がっかることを認識し、州政府に申請から発効までの期間を8日間に制限することを提案した。
Posted by 直 7/8/19 - 10:40
18/19年ブラジルコーン生産推定、初めての1億トン台に上方修正
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)アタシェによると、ブラジルの2018/19年度コーン生産推定は1億100万トンと、従来の9500万トンから上方修正となった。2016/17年度に記録した過去最高の9985万トンを上回り、初めて1億トンを超える。前年の干ばつ被害からの回復に加え、サフリーニャコーンの増反が背景にある。コーン価格の上昇、また大豆の収穫が早期に終わり、農家の栽培意欲が高まってサフリーニャコーンの作付が記録的なペースで進んだという。
2019/20年度には一次コーンの作付減少が予想されるが、サフリーニャコーンは一段の増反見通しであることを指摘。このため、2019/20年度のコーン生産見通しも9750万トンから1億100万トンに引き上げられた。
2018/19年度の輸出は前年比1.5%増の3400万トンの見通しとなった。生産の上方修正に伴い、従来の3000万トンから引き上げ。2019/20年度が100万トン上方修正だが、3300万トンと前年から減少に転じる見方になった。
ブラジルの2019/20年度小麦生産見通しは600万トンから550万トンに下方修正となった。栽培面積の20万ヘクタール下方修正が背景にある。前年からは1.3%増加で、従来の10.5%増より小幅プラスの見方である。
Posted by 直 7/8/19 - 09:43
19/20年中国大豆生産見通しやや上方修正、前年から5.7%増加
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)アタシェによると、中国の2019/20年度(10-9月)大豆生産見通しが1680万トンと、従来の1640万トンからやや上方修正となった。前年から5.7%増加する。政府の補助増額や増反に加え、イールドの上昇も予想されており、生産が上向くとの見方である。また
輸入は8300万トンの見通しで据え置きとなった。前年比にしてから1.2%の減少で、2018年8月に始まったアフリカ豚コレラの感染拡大により、家畜ストックの落ち込みが背景にある。大豆圧搾も前年比3.5%減の8250万トンと、従来予想と変わらず。国内消費は9970万トンから9980万トンに修正だが、前年に比べると2.6%ダウン。期末在庫は2082万4000トンから2102万4000トンに引き上げられ、前年から0.5%縮小が予想される。
Posted by 直 7/8/19 - 08:35
5日のOPECバスケット価格は63.55ドルと前日から0.12ドル上昇
[エネルギー]
OPECバスケット価格
出所:石油輸出国機構(OPEC)、単位:ドル/バレル
| 日付 | バスケット価格 | 前日比 |
| 7/5 (金) | 63.55 | ↑0.12 |
| 7/4 (木) | 63.43 | ↑0.74 |
| 7/3 (水) | 62.69 | ↓1.26 |
| 7/2 (火) | 63.95 | ↓1.76 |
| 7/1 (月) | 65.71 | ↑0.11 |
Posted by 松 7/8/19 - 06:52
7/8(月)の予定
[カレンダー]
経済指標
・5月消費者信用残高 (15:00)
エネルギー
・ガソリン・ディーゼル小売価格 (17:00)
農産物
・USDA輸出検証高 (11:00)
・USDAクロップレポート (16:00)
・CFTC建玉報告 (15:30)
Posted by 松 7/8/19 - 06:49
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