2019年07月09日(火)
EIA、世界石油需要見通しを前月から下方修正
[エネルギー]
EIAアウトルック
出所:米エネルギー省情報局(EIA)、単位100万バレル(日量)
| 2020年 | 修正 | 2019年 | 修正 | 2018年 | ||
| 世界需要合計 | 102.40 | ↓ 0.16 | 101.00 | ↓ 0.14 | 99.93 | |
| 世界供給合計 | 102.55 | ↓ 0.27 | 101.11 | ↑ 0.26 | 100.67 | |
| 価格見通し | 2020年 | 修正 | 2019年 | 修正 | 2018年 | |
| WTI原油 | $63.00 | →0.00 | $59.58 | ↑ 0.29 | $65.06 | |
| レギュラーガソリン小売 | $2.76 | ↑ 0.01 | $2.65 | ↑ 0.01 | $2.73 |
米エネルギー省情報局(EIA)は9日に発表した短期アウトルックで、2019年度の世界石油需要を日量1億100万バレルと推定、前月から14万バレル引き下げた。米国の見通しが引き上げとなった一方、それ以外のOECD諸国は引き下げ。新興国では中国の見通しが引き上げ、それ以外は引き下げとなった。前年比では107万バレル、1.07%の増加となる。2020年度の需要は日量1億240万バレルと前月から16万バレルの下方修正、前年からは140万バレル、1.39%増加する見通しとなった。
2019年度の世界石油供給は日量1億111万バレルと前月から26万バレルの上方修正、前年からは44万バレル、0.44%増加する見通しとなった。2020年は1億255万バレルと27万バレルの下方修正、前年からは144万バレル、1.42%増加する。北米の見通しが引き上げられたほか、OPECの見通しも引き上げられた。OPECの6月の石油生産は、日量2,990.0万バレルと前月から3.0万バレル減少した。イランの生産が20万バレル、イラクは5万バレルベネズエラが4万バレルそれぞれ減少、一方でサウジの生産は20万バレル、UAEは5万バレル増加した。
価格見通しは、2019年のWTI原油価格平均が1バレル59.58ドルと前月から0.29ドルの上方修正。2020年は63.00ドルに上昇する見通しで、前月からは据え置きとなった。レギュラーガソリンの小売価格は2019年が1ガロン 2.65ドルと前月から1セントの引き上げ、2020年は2.76ドルに上昇する見通しで、前月からは1セントの引き上げとなった。
Posted by 松 7/9/19 - 12:22



