2019年07月10日(水)
19/20年豪州小麦生産上方修正、前年比24%増・USDAアタシェ
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)アタシェによると、オーストラリアの2019/20年度小麦生産見通しは2150万トンと、前年から24.3%増加、また従来の2000万トンから上方修正となった。干ばつに見舞われた前年に比べて作付が増加とみられており、生産も上向くとの見方である。特にビクトリア州やニューサウスウェールズ州南部では十分な降雨により土壌水分などシーズン開始時に非常に良好な状態になったのが寄与。
それでも作付は依然として過去の平均を下回る水準になり、一部で引き続き乾燥が続いているのが背景にある。中でも、ニューサウスウェールズ州北部やクイーンズランド州南部で乾燥尾がひどいという。ウエスタンオーストラリア州でに関すると、3-5月に乾燥がひどかったから、6月の降雨で見通し改善とはなったとしている。
2019/20年度の輸出は1250万トンの予想で、1200万トンから引き上げられた。前年比にして37.4%の増加。期末在庫見通しが276万8000トンから495万9000トンに上方修正となり、前年の推定480万9000トン(修正値)から積み増しの見方に転じた。
Posted by 直 7/10/19 - 08:38



