2019年07月26日(金)
19/20年カナダ小麦生産見通し下方修正、前年比3.8%増加・農務省
[穀物・大豆]
カナダ農務省(AAFC)は、同国の2019/20年度小麦生産見通しを2700万トン、従来の2870万トンから引き下げた。それでも、前年比にして3.8%の増加。作付推定を839万ヘクタールから814万1000ヘクタール、イールドは3.49トンから3.44トンにそれぞれ下方修正した。
デュラム小麦の生産予想も515万トンから500万トンに引き下げ、この結果全小麦生産は3200万トンの見通しで、従来の3385万トンから下方修正になる。前年との比較で0.7%と僅かに増加。全小麦輸出は2370万トンから2360万トンに修正した。デュラムを除いて10万トン引き下げ1890万トンの見通しにしたのが背景にある。デュラム小麦は470万トンの見通しを維持した。全小麦の期末在庫予想を670万トンから510万トンに引き下げた。下方修正により、従来積み増しを見越していたのから、1.9%縮小の見方に転じた。
農務省はこのほか、コーンの生産見通しを1458万2000トンから1426万4000トンに引き下げた。前年に比べると2.7%増加する。カノーラは1890万トンから1857万5000トンに下方修正し、反面大豆を650万トンから667万5000トンにやや引き上げた。
Posted by 直 7/26/19 - 10:02



