2019年07月31日(水)
株式:大幅続落、FOMCが期待ほどハト派的とならず売りが加速
[場況]
ダウ工業平均:26,864.27↓333.75
S&P500:2,980.38↓32.80
NASDAQ:8,175.42↓98.19
NY株式は大幅続落。注目のFOMCでは10年半ぶりの利下げが決定されたが、地区連銀総裁2名から反対票が出るなど期待ほどハト派的な内容ではなかったことを嫌気、ポジション調整の売りが加速した。ダウ平均は寄り付きでは買いが先行、100ポイント近く上昇する展開となったものの、早々に息切れ。その後は前日終値近辺まで値を下げてのもみ合いが続いた。FOMC声明発表後は改めて売りが加速、パウエル議長が会見で今回の決定は利下げサイクルの開始を意味するものではないと発言した後には400ポイント台後半まで下げ幅を広げる場面も見られた。引けにかけては買い戻しが集まり下げ幅を縮小したものの、限定的な値動きにとどまった。
セクター別では、ほぼ全てのセクターが下落。中でも金や半導体、生活必需品、素材、情報通信などの下げが大きくなった。一方で銀行株やエネルギー、公益は比較的小幅な下げにとどまった。ダウ平均ではアップル(AAPL)が前夕の好決算を好感する形で2.04%の上昇、このほかJPモルガンチェース(JPM)、ファイザー(PFE)、ダウ(DOW)の4銘柄のみが上昇した。一方でマイクロソフト(MSFT)は2.91%の下落、ベライゾン(VZ)、ユナイテッド・ヘルス(UNH)、インテル(INTC)、コカコーラ(KO)も2%を超える下げとなった。
Posted by 松 7/31/19 - 16:48



