2019年05月21日(火)
インド、プレモンスーン期の降雨が前年約2%下回る
[天候]
インドで、乾期からモンスーン(6-9月)に移行期間に当たるプレモンスーンの降雨が前年を約2割下回っていると報じられた。気象局によると、3月1日から5月15日までの降水量は75.9ミリメートルとなり、前年同期の96.8ミリメートルから21.6%ダウン。南半島では前年同期を46%下回り、4つの区分で最もマイナス幅が大きいという。一方、マハラシュトラ州など5州で構成する中部では前年比横ばい。ただ、マハラシュトラ州の主要砂糖生産地であるマラトワダ地方では複数の給水所の貯水量がゼロとも伝わっている。
インドで灌漑農地は約半分しかなく、大豆やコーン、砂糖きびなどの作付や生育にモンスーンの降雨がかぎとなる。
Posted by 直 5/21/19 - 10:39
2019年05月20日(月)
印マハラシュトラ州、26ヶ所の給水所で貯水量がゼロ
[天候]
インドの主要農地であるマハラシュトラ州政府によると、同州に103ヶ所ある給水所のうち約25%に相当する26ヶ所の貯水量は19日時点でゼロになった。給水所によっては、前年同期に50%を超える貯水量だったのからダウン。最小規模も含めて州全体で11.84%となり、前年同期の23.73%の半分以下という。
インドの給水所は、飲用にはもちろんのこと、国内で灌漑農地が約半分しかないことから、大豆やコーン、砂糖きびなどの作付や生育に欠かせない。また、秋の作付の鍵も握るとされている。
Posted by 直 5/20/19 - 10:40
2019年05月15日(水)
エルニーニョ現象発生確率、50%に引き下げ・豪州気象局
[天候]
オーストラリア気象局は14日付のレポートで、2019年のエルニーニョ現象発生確率を50%と、従来の70%から引き下げた。当局は1月後半に70%から50%に下方修正していたのを、3月後半の報告において、太平洋海面水温がそれまでの3週間でエルニーニョ現象の基準に達したことを理由に、70%に戻していた。水温が依然として基準に近いことを認識しながら、パターンが弱まっているサインがみられるようになったとして、再び下方修正したという。見通しもAlert(警戒)からWatch(監視)に修正した。
海面水温がエルニーニョ現象の基準近くにある一方、水面下でここ2-3ヶ月間緩やかにも下がっていると記した。また、南方振動指数(SOI)や日付変更線付近の雲量など大気の指標が中立の範囲にないあるとコメント。当局が監視する国際モデルは海面水温が南半球の冬の半ばまでエルニーニョ現象の基準近くにとどまり、春にかけて下がっていくことを示しているという。
エルニーニョ現象によってオーストラリア東部では冬から春にかけての降水量が平均を下回る一方、南部では気温が平均以上となり、小麦や砂糖きび生産に影響が及ぶリスクも高まるとされている。
Posted by 直 5/15/19 - 11:47
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