2021年08月24日(火)
インドモンスーン降雨見通し、平均以下に下方修正・スカイメット
[天候]
インドの気象情報会社スカイメットは23日、2021年のモンスーン降雨が平均以下になるとの見通しに下方修正した。モンスーン入り前は、降水量が長期平均(LPA)の103%になり、通常量とみなされる96-104%のレンジ内にとどまると予想していた。しかし、これまでの降雨パターンに基づき、見通しを94%に引き下げた。グジャラート州やラジャスタン州西部では干ばつの可能性があるともいう。
インドで灌漑農地は約半分しかなく、大豆やコーン、砂糖きびなどの作付や生育にモンスーンの降雨がかぎとなる。しかし、インド気象局(IMD)によると、6月1日から8月18日までのモンスーン累計降水量は長期平均を9%下回っているという。また、農務省は雨期(カリフ)農作物の作付は20日時点で、前年同期比で1.6%下回っているとの見通しを示している。
Posted by 直 8/24/21 - 08:35
2021年08月13日(金)
インド、不規則な降雨により一部農作物の生産減少懸念
[天候]
インドで、不規則な降雨パターンにより農作物の一部の生産減少が懸念されていると報じられた。6月にモンスーン入りしてまずは平均以上の降雨だったのが、7月に入って平均を下回る水準まで減少。7月半ばに再び活発な降水となったものの、8月には地域間でまちまちとなるなど、安定することはなかった。地元の商品会社ディレクターはロイターに対し、地域によっては洪水が発生し、ほかの地域では干ばつに見舞われているとコメント。水不足により特に大豆や綿花、豆類のイールドが下がる可能性を示唆した。農務省のデータで、雨期(カリフ)作物の作付は6日時点で9340万ヘクタールと、前年同期を2.4%下回った。大豆に限れば、前年比2.5%減の1150万ヘクタールとなっている。
気象局(IMD)によると、6月1日から8月11日までの国内の降水量は519.8ミリメートルとなり、長期平均の550.8ミリメートルを6%下回る。東部・北東部では13%、中部で8%それぞれ平均からダウンとなり、北西部で2%低下。南半島だけ平均を7%上回った。ただ、IMDは8月後半には平均以上の降雨を見通しており、長期平均との開きが縮まるとの見方を示した。
Posted by 直 8/13/21 - 10:26
2021年08月06日(金)
インド主要給水所貯水量、最大能力の56%で前年や過去平均上回る
[天候]
インド水資源省によると、130ヶ所ある主要給水所の貯水量は8月5日時点で最大能力の56%に相当する984億3400万立方メートルとなった。前年同期の44%を12ポイント上回り、また過去10年平均の47%に比べても9ポイント上昇。
インドの給水所は、飲用にはもちろんのこと、国内で灌漑農地が約半分しかないことから、大豆やコーン、砂糖きびなどの作付や生育に欠かせない。
Posted by 直 8/6/21 - 14:29
【 過去の記事へ 】



