2021年08月18日(水)
FX:ドル高、FOMC議事録の発表に向けて買い意欲強まる
[場況]
ドル/円:109.76、ユーロ/ドル:1.1709、ユーロ/円:128.51 (NY17:00)
為替はドル高が進行。7月のFOMC議事録の発表を控え、早期テーパリング観測が高まる中でドルにしっかりと買いが集まった。ドル/円は東京から買いが優勢、109円台半ばで底堅い展開が続いた。ロンドンでは新たな動きが見られなかったが、NYに入ると改めて買い意欲が強まり、109円台後半まで上げ幅を拡大。その後も買いの勢いは衰えず、午後には一時110円台を回復する場面も見られた。FOMC議事録発表後はポジション調整の売りに押し戻されたが、109円台後半でしっかりと下げ止まった。
ユーロ/ドルは東京では買いが優勢、1.17ドル台前半での推移となった。ロンドンに入ると売りが優勢となり、1.17ドルの節目近辺まで反落。NY朝には買いが集まったが、その後は改めて売りが加速、1.16ドル台後半まで下げ幅を拡大した。FOMC議事録の発表後はポジション調整の買い戻しが集まり、1.17ドル台半ばまで急反発したが、すぐに売りが出て1.17ドル近辺まで値を切り下げた。ユーロ/円は東京から買いが優勢、128円台前半から半ばにかけてのレンジまで値を切り上げた。ロンドンではしばらく動きが見られなかったが、その後買い意欲が強まりNY朝には128円台後半まで上げ幅を拡大。FOMC議事録発表後には129円に迫るまで買い進まれる場面も見られたが、その後売りに押し戻され128円台半ばまで値を切り下げた。
Posted by 松 8/18/21 - 17:23
債券:ほぼ横ばい、FOMC議事録前に売り優勢も発表後は買い入る
[場況]
債券は横ばい。米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録の発表前は持ち高調整の売りが優勢となったが、議事録自体は想定内と受け止められて買い戻しが入った。夜間取引でまず売り買いを繰り返し、10年債利回りは上下に振れてから、朝方にかけて上昇となった。通常取引では一段と上がり、1.3%目前で一服。午後はFOMC議事録を消化しながら前日の水準に戻していった。
Posted by 直 8/18/21 - 17:19
ブラジルコーヒー輸出:18日現在105.39万袋と前月を27.6%上回る
[コーヒー]
ブラジルコーヒー生豆輸出
出所:ブラジルコーヒー生豆輸出協会(CECAFE)、単位1,000袋(60kg)
8月18日 | 8月累計 | 前月(7/19) | 前月同期比 | 前年同期比 | |
輸出合計 | 142.471 | 1053.882 | 825.991 | ↑27.6% | ↑4.2% |
>アラビカ種 | 98.376 | 845.421 | 692.989 | ↑22.0% | ↑4.8% |
>ロブスタ種 | 19.227 | 117.784 | 65.046 | ↑81.1% | ↓85.4% |
>インスタント | 24.868 | 90.677 | 67.956 | ↑33.4% | ↑265.9% |
Posted by 松 8/18/21 - 17:06
株式:続落、FOMC議事録受けて早期テーパリング懸念強まる
[場況]
ダウ工業平均:34,960.69↓382.59
S&P500:4,400.27↓47.81
NASDAQ:14,525.91↓130.27
NY株式は続落。午後に発表されたFOMC議事録を受け早期のテーパリング観測が改めて強まる中、ポジション調整の売りが加速した。ダウ平均は寄り付きから売りが優勢、FOMC議事録の発表を控えて様子見気分の強まる中、ややマイナス圏に入ったあたりでのもみ合いが続いた。議事録発表後は改めて売り圧力が強まり、下げ幅を拡大。引けにかけて断続的にまとまった売りが出ると、300ポイント台後半まで一気に値を崩した。
セクター別では、一般消費財が小幅上昇した以外、ほぼ全てのセクターが下落。中でも金鉱株やエネルギー関連が大幅に下落、半導体やバイオテクノロジー、薬品株も下げがきつくなった。ダウ銘柄では、セールスフォース・ドットコム(CRM)が1.71%の上昇、ホーム・デポ(HD)が0.25%の上昇となった以外、30銘柄中28銘柄が下落。中でもシェブロン(CVX)は2.71%の下落、アップル(AAPL)とIBM(IBM)も2%を超える下げとなった。
Posted by 松 8/18/21 - 16:55
大豆:続落、クロップツアー報告は予想内で天候改善見通しが重石
[場況]
CBOT大豆11月限終値:1353-1/4↓8-1/4
シカゴ大豆は続落。クロップツアーの報告はこれまでのところ事前の予想内であり、一方、米生産地の天候改善見通しが重石となって売りが出た。夜間取引で売りに押され、11月限は下落。1350セント台前半でいったんは売りもスローダウンし、通常取引開始後には前日の終値を超えるまで持ち直す場面もあった。しかし、すぐに売りの流れが再開して弱含み。取引終盤には1340セント台後半まで下げた。
Posted by 直 8/18/21 - 16:43
コーン:反発、クロップツアーにらみながらポジション調整の買い
[場況]
CBOTコーン9月限終値:561-3/4↑3-1/2
シカゴコーンは反発。クロップツアーをにらみながら、ポジション調整の買いが入った。夜間取引では売り買いが交錯し、9月限は前日終値を挟んでもみ合ってから、朝方にかけて買いが進み上昇。通常取引でもいったん値を消した後改めて上がった。ただ、EIAエタノール生産量減少が伝わったこともあり、上値は限られた。
Posted by 直 8/18/21 - 16:40
小麦:反発、前日に大きく下げた反動で買い戻し
[場況]
CBOT小麦9月限終値:737-1/4↑2-3/4
シカゴ小麦は反発。決め手材料には乏しいものの、前日に大きく下げた反動で買い戻しとなった。夜間取引で売りが先行し、9月限は下落。一時、下げ足も速まったが、720セント台前半でブレーキがかかり、朝方にはプラス圏に持ち直した。通常取引でも買いの流れを維持した。
Posted by 直 8/18/21 - 16:35
天然ガス:小幅反発、日中を通じて上下に不安定に振れる展開
[場況]
NYMEX天然ガス9月限終値:3.852↑0.015
NY天然ガスは小幅反発。日中を通じて投機的な売り買いが交錯、方向感なく上下に振れる不安定な展開となった。9月限は夜間取引では前日の流れを継いだ売りが優勢、ややマイナス圏に入ったあたりでの推移となった。朝方にかけては徐々に買い意欲が強まりプラス圏を回復、3.80ドル台後半まで値を切り上げたものの、ものの、通常取引開始後は一転して売りが加速、3.80ドルを割り込むまで一気に値を崩した。その後は再びか意欲が強まり、3.80ドル台半ばまで値を回復。明日の在庫統計が平年を下回る積み増しにとどまるとの予想も下支えとなる中、午後からはややプラス圏に入ったあたりでのもみ合いが続いた。
Posted by 松 8/18/21 - 15:03
石油製品:続落、需要低迷懸念重石となる中で原油につれ安
[場況]
RBOBガソリン9月限:2.1477↓0.0179
暖房油9月限:2.0212↓0.0149
NY石油製品は続落、COVID-19デルタ変異株の感染拡大に伴う需要の伸び悩みに対する懸念が重石となる中、原油の下落につれて売りが膨らんだ。相場は夜間取引では投機的な買い戻しが先行したものの、朝方からは一転して売りが優勢となり、通常取引開始後にはマイナス転落。中盤にかけては一段と下げ幅を拡大した。午後には売りも一服となったが、最後まで上値は重いままだった。
Posted by 松 8/18/21 - 14:51
原油:続落、強気の在庫統計にも関わらず売り圧力強まる
[場況]
NYMEX原油10月限終値:65.21↓1.13
NY原油は続落。在庫統計が予想より強気の内容となったにも関わらず、COVID-19デルタ変異株の感染拡大に伴う需要の伸び悩みに対する懸念が重石となる中で売りが加速、期近終値ベースで、5月21日以来の安値をつけた。10月限は夜間取引では買いが先行、ここまでの下落で割安感が強まる中、朝方には67ドル台を回復しての推移となった。通常取引開始後は一転して売り圧力が強まり、あっさりとマイナス転落。中盤にかけては一段と下げ足を速める格好となり、昼過ぎには65ドルの節目近辺まで一気に値を崩した。その後は売りも一服となったものの、押し目で積極的に買いを入れる向きもなく、最後まで安値近辺でのもみ合いが続いた。
Posted by 松 8/18/21 - 14:50
景気は年内にテーパリング開始まで回復する可能性・FOMC議事録
[金融・経済]
米連邦準備理事会(FRB)が18日に発表した7月27-28日の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録によると、FOMCメンバー以外のFRB高官も含む会合参加者のほとんどは、景気拡大が想定通りに続く展開となれば、年内にテーパリングの基準に到達するかもしれないとの見方を示した。参加者の一部は、比較的早い資産購入の縮小(テーパリング)を始める準備に取り掛かるのが望ましいとし、最近の物価上昇が想定した以上に長引く可能性を示唆。また、早期のテーパリングによって、利上げが適切と判断する前に買い入れが完了できることを指摘した。非常に緩和的な金融政策が金融システムへのリスクを高めることに懸念を示す参加者もあった。
一方で、テーパリングは実際には当面始まらない可能性にも含みを持たせた上で、(テーパリングの)準備に着手することを提案した参加者も何人があった。新型コロナウィルスのデルタ株感染拡大が職場や学校の再開を遅らせ、景気回復に水を差すかもしれないとの見方が背景にある。複数の参加者は、中期的なインフレ見通しを挙げ、下振れ圧力が戻る可能性を示した。また、雇用不足や供給のボトルネック、新型コロナによる労働市場やインフレへの長期的な影響に不透明感があることに触れ、FOMCは景気判断やテーパリングに関する発表には忍耐強くあるべきと強調した。
Posted by 直 8/18/21 - 14:42
金:続落、FOMC議事録発表を前に投機的な売り膨らむ
[場況]
COMEX金12月限終値:1,784.4↓3.4
NY金は続落。7月のFOMC議事録発表を引け後に控え、長期金利やドル高の進行を嫌気する形で投機的な売りが膨らんだ。12月限は夜間取引では買いが先行、1,790ドル台半ばまで値を切り上げる場面も見られたが、ロンドン時間に入ると売りに押し戻される格好となり、朝方にはマイナス転落した。通常取引開始時には再び1,790ドル台まで買い戻しが集まったものの、株式市場が開くと改めて売りが加速、昼前には1,780ドルを割り込むまで値を切り下げた。売り一巡後は1,780ドル台を回復したものの、プラス転換するには至らなかった。
Posted by 松 8/18/21 - 14:00
コーヒー:小幅反発、材料難の中投機的な買い戻しが優勢
[場況]
ICE-USコーヒー12月限終値:182.85↑0.85
NYコーヒーは小幅反発。新たな材料に欠ける中、前日の下落の反動もあり日中を通じて投機的な買い戻しが優勢の展開となった。12月限は夜間の時間帯から買いが先行、早朝には184セント台まで値を切り上げた。その後は買いも一服となり、NYに入ると小幅ながらマイナス圏まで売りに押し戻される場面も見られたが、この水準ではしっかりと下げ止まり。中盤以降は動意も薄くなり、ややプラス圏に入ったあたりを中心としたもみ合いが続いた。
Posted by 松 8/18/21 - 13:51
砂糖:上昇、これまでの流れ継いだ投機的な買いが相場を主導
[場況]
ICE-US砂糖10月限終値:20.17↑0.15
NY砂糖は上昇。需給面で新たな買い材料が出たわけではなかったが、これまでの流れを継いだ投機的な買いがしっかりと相場を押し上げる格好となった。10月限は夜間の取引開始時から買いが先行、20.10セント台まで値を切り上げての推移となった。NYに入ると改めて騰勢を強める格好となり、20.30セント台まで上げ幅を拡大。その後は一旦手仕舞い売りに押し戻されたものの、プラス圏でしっかりと下げ止まり。中盤以降は改めて買い意欲が強まった。
Posted by 松 8/18/21 - 13:15
20年債入札、応札倍率は2.44、最高利回りは1.850%
[金融・経済]
20年債入札
出所:米財務省、単位100万ドル
20年債 | 応札額 | 発行額 | 応札倍率 | 前回(7/21) |
合計 | 65747.5 | 27000.0 | 2.44 | 2.33 |
競争入札分 | 65746.2 | 26998.7 | 2.44 | 2.33 |
顧客注文比率(外国中銀含む) | 62.30% | 60.16% | ||
最高落札利回り(配分比率) | 1.850% | (31.99%) | 1.890% |
Posted by 松 8/18/21 - 13:07
天然ガス在庫は280億立方フィートの積み増し予想
[エネルギー]
天然ガス在庫統計市場予想
19日 NY10:30発表、単位10億立方フィート、ダウジョーンズ社集計
予想平均 | 予想レンジ | ||
天然ガス在庫 | ↑ 28.0 | ↑ 19.0 〜 ↑ 33.0 | |
>前週 | ↑ 49.0 | ||
>前年 | ↑ 43.0 | ||
>過去5年平均 | ↑ 45.2 |
Posted by 松 8/18/21 - 12:30
21/22年ウクライナ穀物輸出、前年から25.3%増加見通し・調査会社
[穀物・大豆]
ウクライナ調査会社APKインフォームは、ウクライナの2021/22年度穀物輸出が5700万トンと、前年から25.3%増加するとの見通しを発表した、小麦が2110万トン、コーンは3100万トンになると予想。国内の生産増加を背景に輸出も伸びるとの見方を示した。2021年穀物生産予想は前年比18.6%増の7697万トンとしている。
Posted by 直 8/18/21 - 11:14
EIA在庫:原油は323.3万バレルの取り崩し、予想上回る
[エネルギー]
EIA石油在庫統計
出所:米エネルギー省情報局(EIA)、NY10:30発表、単位1,000バレル
8月13日現在 | 前週比 | 市場予想 | API発表(前日) | ||
原油在庫 | 435544 | ↓ 3233 | ↓ 1320 | ↓ 1163 | |
ガソリン在庫 | 228165 | ↑ 696 | ↓ 2090 | ↓ 1197 | |
留出油在庫 | 137814 | ↓ 2697 | ↑ 140 | ↑ 502 | |
製油所稼働率 | 92.21% | ↑ 0.38 | ↑ 0.18 | - | |
原油輸入 | 6350 | ↓ 46 | - | - |
Posted by 松 8/18/21 - 10:41
21/22年度インド砂糖輸出補助検討していない・政府高官
[砂糖]
インド政府高官は、10月に始まる2021/22年度のインド砂糖輸出に対する補助プログラムを検討していないと述べた。食料省高官はロイターに対し、国際価格の上昇が政府支援なしでも砂糖を売却しやすくしているとコメント。補助なしでも輸出できるなら、国際市場にもプラスと述べた。
また、政府はブラジルの生産減少見通しなどからインドの輸出のチャンスとみていると伝わっている。食料局は18日、2021/22年度砂糖が600万‐700万トンと高水準を維持するとの見通しを示した。2021/22年度生産予想が3400万トンで、前年からの持越し在庫900万トンとあわせて4300万トンの供給になる。国内消費や輸出、またエタノール生産への転換分を差し引いて期末在庫は600万-700万トンの見通し。最大3割の取り崩しをみている格好になる。
Posted by 直 8/18/21 - 10:23
中国向けで13.1万トンの大豆輸出成約報告・USDA
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)は18日、民間業者から中国向けで13万1000トンの2021/22年度産大豆輸出成約報告を受けたことを発表した。USDAは輸出業者に対し、10万トン以上の成約について翌日までの報告を義務付けている。
Posted by 直 8/18/21 - 09:35
7月住宅着工件数は153.4万戸と前月から7.03%減少、予想も下回る
[経済指標]
新規住宅着工・建築許可件数
出所:米国勢調査局、NY8:30発表、季節調整値、単位1,000戸
21年7月 | 前月比 | 21年6月 | 市場予想 | ||
新規住宅着工件数 | 1534 | ↓7.03% | 1650 | 1610 | |
建築許可件数 | 1635 | ↑2.57% | 1594 | 1610 |
Posted by 松 8/18/21 - 08:35
インディアナ州コーンイールド上昇、大豆さや数は前年から減少
[穀物・大豆]
プロファーマー主催の2021年中西部クロップツアー2日目で、インディアナ州のコーンのイールドは193.48ブッシェルとなり、前年のツアーでの179.84ブッシェルから上昇した。過去3年平均の174.54ブッシェルと比べても上昇。イヤー数が102.12本になり、前年の99.11本、過去3年平均の98.34本を上回った。ツアー参加者はコーンの作柄が良好と評価。病害が多少みられたが、生産見通しを押し下げるほどではないという。
大豆のさや数が1239.72個と、前年の1281.12個に比べて減少だが、過去平均の1172.31個は上回った。ツアー参加者は、今後の降雨次第で生産が上向くとの見方を示した。害虫被害に関すると、カブトムシがここそこで見付けられたが、被害を懸念するほどではないという。
Posted by 直 8/18/21 - 08:29
ネブラスカ州コーンイールド前年から上昇、大豆さや数はダウン
[穀物・大豆]
プロファーマー主催の2021年中西部クロップツアー2日目で、ネブラスカ州のコーンのイールド推定が182.58ブッシェルとなり、前年のツアーでの175.15ブッシェル、過去3年平均の175.52ブッシェルから上がった。イヤー数が91.95本になり、これも前年の87.96本からアップ、過去3年平均の88.69本と比べても増加になる。ツアー参加者は、作付の一部は早く終わり、またほかに関しても予定通りだったが、5月の気温低下で生育がスローダウンしたと指摘。6月には気温が上がって受注がん進み、そのまま晴天が寄与して現時点に至るという。
大豆のさや数は1226.43個と、前年の1297.93個からダウン、過去3年平均の1269.28個も下回った。ツアー参加者は、土壌水分が前年比マイナスと指摘。今後も降雨がなければ大豆のイールド改善は見込めないとの見方を示した。ただ、害虫被害や病害はなかったともいう。
Posted by 直 8/18/21 - 08:29
MBA住宅ローン申請指数は前週から3.90%低下
[経済指標]
住宅ローン申請指数
出所:米モーゲージ・バンカーズ協会(MBA)、NY7:00発表、季節調整値
8月13日 | 前週比 | 前年比 | 8月6日 | |
総合指数 | 725.4 | ↓3.90% | ↓12.02% | ↑2.74% |
新規購入指数 | 249.9 | ↓0.83% | ↓19.10% | ↑1.82% |
借り換え指数 | 3490.2 | ↓5.27% | ↓8.39% | ↑3.16% |
Posted by 松 8/18/21 - 07:30
17日のOPECバスケット価格は69.40ドルと前日から0.25ドル下落
[エネルギー]
OPECバスケット価格
出所:石油輸出国機構(OPEC)、単位:ドル/バレル
日付 | バスケット価格 | 前日比 |
8/17 (火) | 69.40 | ↓0.25 |
8/16 (月) | 69.65 | ↓1.25 |
8/13 (金) | 70.90 | ↓0.42 |
8/12 (木) | 71.32 | ↑0.80 |
8/11 (水) | 70.52 | ↑0.39 |
Posted by 松 8/18/21 - 06:11
8/18(水)の予定
[カレンダー]
経済指標
・住宅ローン申請指数 (07:00)
・7月新規住宅着工・建築許可件数 (08:30)
・20年債入札 (13:00)
・7月27-28日FOMC議事録 (14:00)
エネルギー
・EIA石油在庫統計 (10:30)
Posted by 松 8/18/21 - 06:08
2021年08月17日(火)
FX:ドル高、株価急落でリスク回避の動き強まる中で買い集まる
[場況]
ドル/円:109.57、ユーロ/ドル:1.1708、ユーロ/円:128.29 (NY17:00)
為替はドル高が進行。COVID-19デルタ変異株の感染拡大によって景気の先行き不透明感が高まり、市場全体にリスク回避の動きが強まる中、ドルを買い戻す動きが優勢となった。ドル/円は東京では109円台前半のレンジ内でのもみ合い、ロンドンに入っても同水準での推移が続いた。NYに入ると7月の小売売上高が予想を上回る落ち込みとなったのを受けて買い意欲が強まり、109円台半ばまで上げ幅を拡大。昼前に109.60円台まで値を伸ばしたところで買いも一服となったものの、その後も高値圏をしっかりと維持してのもみ合いが続いた。
ユーロ/ドルは1.17ドル台後半で、やや上値の重い展開、ロンドンに入ると買い意欲が強まったものの、早々に息切れ。NYに入ると改めて売り圧力が強まり1.17ドル台前半まで一気に下げ幅を拡大。昼前には売りも一服となったものの、安値近辺で上値の重い展開が続いた。ユーロ/円は東京では128円台半ばから後半のレンジ内でのもみ合い、ロンドン朝には売り圧力が強まったものの、その後すぐに買い戻されるなど、不安定な値動きが続いた。NYに入ると改めて売り圧力が強まり、128円台前半まで下げ幅を拡大。午後からは動意も薄くなった。
Posted by 松 8/17/21 - 18:19
ブラジルコーヒー輸出:17日現在91.14万袋と前月を25.5%上回る
[コーヒー]
ブラジルコーヒー生豆輸出
出所:ブラジルコーヒー生豆輸出協会(CECAFE)、単位1,000袋(60kg)
8月17日 | 8月累計 | 前月(7/16) | 前月同期比 | 前年同期比 | |
輸出合計 | 114.078 | 911.411 | 726.311 | ↑25.5% | ↑14.9% |
>アラビカ種 | 96.474 | 747.045 | 613.831 | ↑21.7% | ↑13.4% |
>ロブスタ種 | 7.198 | 98.557 | 48.626 | ↑102.7% | ↓85.0% |
>インスタント | 10.406 | 65.809 | 63.854 | ↑3.1% | ↑192.4% |
Posted by 松 8/17/21 - 17:57
債券:ほぼ横ばい、小売売上高などで買いの一方持ち高調整の売り
[場況]
債券はほぼ横ばい。朝方発表された7月の小売売上高の減少や米国株下落を手掛かりに買いが入った一方で、18日に7月の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録発表を控えていることから持ち高調整の売りもみられた。夜間取引で前日の買いの流れを再開する形で、10年債利回りは低下。早朝に1.21%まで下がった。通常取引に入ってしばらく本日のレンジ下限で推移してから、売り圧力が強まり前日の水準に戻した。午後に再び買いに弾みが付いて利回り低下となっても、長続きしなかった。
Posted by 直 8/17/21 - 17:29
株式:下落、景気の先行き不透明感強まる中で売りが加速
[場況]
ダウ工業平均:35,343.26↓282.12
S&P500:4,448.08↓31.63
NASDAQ:14,656.18↓137.58
NY株式は下落。朝方発表された7月の小売売上高が予想以上の大幅な落ち込みとなり、景気の先行き不透明感が改めて強まる中、ポジション調整の売りが相場を主導した。ダウ平均は寄り付きから大きく売りが先行、早々に300ポイント以上値を切り下げる展開となった。売り一巡後はしばらく方向感なくもみ合う展開となったものの、昼からは改めて売り圧力が強まり、500ポイントを超えるまでに下げ幅を拡大。引けにかけては買い戻しが集まり、半値近くまで値を回復して取引を終了した。
セクター別では、バイオテクノロジーと薬品株が大きく上昇、公益株と生活必需品もわずかながら買いが優勢となった。一方で一般消費財は大幅に下落、半導体や銀行株、金鉱株、工業株も下げがきつくなった。ダウ銘柄では、メルク(MRK)が1.12%、ユナイテッド・ヘルス(UNH)が1.10%それぞれ上昇、ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)やトラベラーズ(TRV)もしっかりと値を切り上げた。一方でホーム・デポ(HD)は4.27%の下落、ボーイング(BA)は2.99%の下落、キャタピラー(CAT)やウォルト・ディズニー(DIS)、ダウ(DOW)も下げがきつくなった。
Posted by 松 8/17/21 - 16:58
大豆:反落、作柄悪化など下支えでも他市場の下落につれて売り
[場況]
CBOT大豆11月限終値:1361-1/2↓6-3/4
シカゴ大豆は反落。前夕に発表されたクロップレポートの作柄悪化やUSDAに中国向けと向け先不明で輸出成約報告があったのは下支えとなったものの、他市場の下落につれて売りに転じた。夜間取引で買いが進んだが、11月限は1380セント目前に上昇して上値が重くなった。通常取引に入って再び買いに弾みが付いても、1370セント台後半に上がって一服。取引終盤には売りに押されて1350セント台後半まで下落した。
Posted by 直 8/17/21 - 16:43
コーン:続落、テクニカル要因や小麦の下落重石となって売りの展開
[場況]
CBOTコーン9月限終値:558-1/4↓6-1/2
シカゴコーンは続落。テクニカル要因や小麦などの下落が重石となって売りの展開となった。夜間取引では前夕に発表されたクロップレポートの作柄悪化を手掛かりに買いが先行し、9月限は上昇したが、朝方にはブレーキがかかって下落。通常取引でじりじりと下げた。
Posted by 直 8/17/21 - 16:41
小麦:下落、春小麦の収穫進捗やドル高背景に売り優勢
[場況]
CBOT小麦9月限終値:734-1/2↓26-0
シカゴ小麦は下落。春小麦の収穫進捗やドル高を背景に売りが優勢となった。夜間取引でまず買いが集まり、9月限は上昇したが、一巡して売りが膨らみ下げに転じた。そのままほぼ一本調子で下落。通常取引に入って740セントを割り込んだ後もさらに下げ幅を広げた。
Posted by 直 8/17/21 - 16:37
API在庫:原油は116.3万バレルの取り崩し、予想はやや下回る
[エネルギー]
API石油在庫統計
出所:全米石油協会(API)、NY16:30発表、単位1,000バレル
8月13日現在 | 前週比 | 市場予想 | |
原油在庫 | ↓ 1163 | ↓ 1320 | |
>オクラホマ州クッシング | ↓ 1735 | - | |
ガソリン在庫 | ↓ 1197 | ↓ 2090 | |
留出油在庫 | ↑ 502 | ↑ 140 |
Posted by 松 8/17/21 - 16:32
天然ガス:続落、天気予報が弱気に変化する中で売りに押される
[場況]
NYMEX天然ガス9月限終値:0.837↓0.109
NY天然ガスは続落。天気予報が弱気に変化、8月末にかけて平年以下の気温が続くとの見通しが浮上する中、これまでの流れを継いだポジション整理の売りが相場を主導した。9月限は夜間取引から売りが優勢、3.90ドルをやや割り込んだあたりまで値を切り下げてのもみ合いとなった。朝方には買い戻しが集まり前日終値近辺まで値を戻したものの、プラス転換することなく息切れ。通常取引開始後は改めて売りが加速、3.80ドル台前半まで一気に値を切り下げた。中盤以降は売りも一服となったものの、押し目で買いを入れる向きもなく、安値近辺での推移が継続、午後に入ると改めて売りに押される場面も見られた。
Posted by 松 8/17/21 - 14:55
石油製品:続落、原油や株の下落につれて売り膨らむ
[場況]
RBOBガソリン9月限:2.1656↓0.0353
暖房油9月限:2.0361↓0.0122
NY石油製品は続落、原油や株の下落につれて投機的な売りが膨らんだ。相場は夜間取引から売りが優勢の展開、通常取引開始後は原油の上昇につれて買い戻しが集まりプラス圏を回復する場面も見られたものの、早々に息切れ。中盤以降は改めて売りに押し戻される格好となり、日中安値を更新するまでに下げ幅を拡大。午後からは売りも一服となったが、最後まで上値は重いままだった。
Posted by 松 8/17/21 - 14:47
原油:続落、株価の急落嫌気される中でリスク回避の売りに押される
[場況]
NYMEX原油10月限終値:66.34↓0.71
NY原油は続落。株価が急落し市場全体にリスク回避の動きが強まる中、これまでの流れを継いだ投機的な売りが相場を主導した。10月限は夜間取引から売りが優勢、朝方には66ドル台半ばまで値を切り下げての推移となった。通常取引開始後は買い意欲が強まりプラス圏を回復、67ドル台半ばまで値を伸ばしたものの、それ以上の動きは見られず。中盤以降は改めて売り圧力が強まり、66ドル台前半まで急反落。売り一巡後も安値近辺で上値の重い展開が続いた。
Posted by 松 8/17/21 - 14:46
金:反落、リスク回避の動き強まる中でドル高嫌気し売り膨らむ
[場況]
COMEX金12月限終値:1,787.8↓2.0
NY金は反落。株価が急落し市場全体にリスク回避の動きが強まる中、ドル高の進行を嫌気する形で投機的な売りに押し戻された。12月限は夜間取引ではこれまでの流れを継いだ買いが先行、1,790ドル台まで値を切り上げての推移となった。早朝からは一転して売りに押し戻される展開、通常取引開始後も売りの勢いは衰えず、1,780ドル台前半まで一気に値を切り下げた。昼前には売りも一服、引けにかけては買い戻しが集まったものの、プラス圏を回復することなく取引を終了した。
Posted by 松 8/17/21 - 13:59
コーヒー:反落、市場全体にリスク回避の動き強まる中で売られる
[場況]
ICE-USコーヒー12月限終値:182.00↓4.25
NYコーヒーは反落。市場全体にリスク回避の動きが強まる中、対ドルでのブラジルレアル安の進行につれてポジション整理の売りが加速した。12月限は夜間の取引開始時には187セント台まで買い進まれたものの、直後にはマイナス転落。朝方にかけてジリジリと値を切り下げる格好となり、183セント台での推移となった。NYに入ると一旦は買いが集まり、前日終値近辺まで値を戻したものの、それ以上の動きは見られず。中盤にかけては改めて売りに押される格好となり、181セント台まで下げ幅を拡大した。
Posted by 松 8/17/21 - 13:45
砂糖:ほぼ変わらず、早朝まで買い先行もその後売られる
[場況]
ICE-US砂糖10月限終値:20.02↓0.01
NY砂糖は前日からほぼ変わらず。ブラジルの供給不安が大きな下支えとなる中、朝方まではしっかりと買いが先行したものの、その後は商品市場全体が値を切り下げる中でポジション整理の売りに押し戻された。10月限は夜間の取引開始時から買いが先行、早朝には20.30セント台まで値を切り上げる展開となった。その後は一転して売りに押し戻される格好となり、中盤にはあっさりとマイナス転落。20セントの節目を割り込む水準では下げ止まったが、押し目で積極的に買いを入れる向きもなく、最後まで前日終値近辺でのもみ合いが続いた。
Posted by 松 8/17/21 - 13:25
21/22年ロシア小麦輸出、前年20%下回る
[穀物・大豆]
ロシアの連邦動物植物検疫監督局(Rosselkhoznadzor)によると、同国の2021/22年度(7-6月)小麦輸出は12日時点で380万トンと、前年同期を20%下回った。コーンは20万トンで、14%ダウン。穀物全体で460万トンという。
Posted by 直 8/17/21 - 11:22
インドの21/22年度砂糖輸出、価格上昇背景に少なくとも600万トン
[砂糖]
インドの砂糖業界で、価格上昇を背景に10月に始まる2021/22年度砂糖輸出が少なくとも600万トンになるとの見通しが広がっていると報じられた。インド製糖所協会(ISMA)の会長によると、マハラシュトラ州やカルナタカ州の製糖所はすでに2021/21年度産の売却を開始。北部の製糖所は、砂糖価格が1ポンド21.5セントに上昇したら、政府の補助プログラム不在でも輸出を検討する意向にあるという。価格は16日アジア時間に20セントを超えた。
西インド製糖所協会(WISMA)のプレジデントは、輸出に意欲的なことから、2021/22年度に粗糖生産を伸ばす計画にあると述べた。白糖よりも輸出しやすく、また価格が高止まりするとみられることも背景にあるとコメント。
Posted by 直 8/17/21 - 11:14
8月住宅市場指数(HMI)は75に低下、予想も下回る
[経済指標]
住宅市場指数(HMI)
出所:全米住宅建設業協会(NAHB)、NY10:00発表
21年8月 | 21年7月 | 市場予想 | |
住宅市場指数(HMI) | 75 | 80 | 80 |
Posted by 松 8/17/21 - 10:07
6月企業在庫は前月から0.83%増加、市場予想と一致
[経済指標]
企業在庫・在庫率
出所:米国勢調査局、NY10:00発表、季節調整値、単位100万ドル
21年6月 | 前月比 | 21年5月 | 市場予想 | ||
企業在庫 | 2057418 | ↑0.83% | ↑0.60% | ↑0.8% | |
在庫率 | 1.254 | ↓0.007 | 1.261 |
Posted by 松 8/17/21 - 10:03
ユーロシステムの金準備高は前週から400万ユーロ増加
[メタル]
ECBが17日に発表したデータによると、欧州圏中銀(ユーロシステム)の金準備高(受取勘定含む)は8月13日現在5,146億9,600万ユーロと、前週から400万ユーロ増加した。
Posted by 松 8/17/21 - 09:28
7月鉱工業生産指数は前月から0.93%上昇、予想も上回る
[経済指標]
鉱工業生産・設備稼働率
出所:米連邦準備制度理事会(FRB)、NY9:15発表、季節調整値、2017年=100
21年7月 | 21年6月 | 市場予想 | ||
鉱工業生産指数 | ↑0.93% | ↑0.20% | ↑0.5% | |
設備稼働率 | 76.12% | 75.45% | 75.7% |
Posted by 松 8/17/21 - 09:21
中国向けと仕向け先不明で大豆輸出成約報告・USDA
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)は17日、民間業者から中国向けで19万8000トン、仕向け先不明で13万2000トンの2021/22年度産大豆輸出成約報告を受けたことを発表した。USDAは輸出業者に対し、10万トン以上の成約について翌日までの報告を義務付けている。
Posted by 直 8/17/21 - 09:06
米チェーンストア売上高、8月14日時点で前年から15.0%上昇
[経済指標]
米小売調査レッドブック・リサーチが17日に発表した週次レポートによると国内チェーンストア売上高は8月14日時点で前年同期から15.0%上昇した。4週間ぶりの低い伸びとなった。
Posted by 直 8/17/21 - 08:58
7月小売売上高は前月から1.12%減少、予想以上の大幅な落ち込み
[経済指標]
小売売上高
出所:米国勢調査局、NY8:30発表、季節調整値、単位100万ドル
21年7月 | 前月比 | 21年6月 | 市場予想 | ||
小売売上高 | 617719 | ↓1.12% | ↑0.74% | ↓0.2% | |
>自動車除く | 490987 | ↓0.37% | ↑1.55% | ↑0.2% |
Posted by 松 8/17/21 - 08:33
SD州コーンイールドや大豆さや数、前年や過去平均下回る
[穀物・大豆]
プロファーマー主催の2021年中西部クロップツアーは16日に始まり、初日のサウスダコタ州のコーンイールドや大豆のさや数が前年や過去平均を下回った。コーンイールドが151.45ブッシェルで、前年のツアーの179.24ブッシェルから低下、過去3年平均の170.44ブッシェルと比べてもダウン。イヤー数は88.68本になり、やはり前年の89.33本、過去3年平均の87.87本から減少した。大豆の平均さや数は996.86個と、前年の1250.86個から大幅減少、また過去3年平均の1036.14個との比較にしても減少となった。
ツアー参加者は、州南部のコーンに暴風雨の被害がみられたことを記した。病害や害虫被害は限定的。一部で雑草問題があったが、全般には抑えられているともいう。大豆について水分不足が最大の懸念とコメント。今後、活発な降水が必要との見方を示した。
Posted by 直 8/17/21 - 08:32
オハイオ州コーンイールド上昇、大豆さや数増加・クロップツアー
[穀物・大豆]
プロファーマー主催の2020年中西部クロップツアーが16日に始まり、初日のオハイオ州のコーンのイールドが185.06ブッシェルと、前年のツアーでの167.69ブッシェルから上昇した。過去3年平均の167.20ブッシェルと比べても改善。イヤー数が10.30本になり、前年の95.47本、過去3年平均の95.06本を上回った。オハイオ州大豆の平均さや数は1195.37個で、前年の1155.68個から増加した。また過去3年平均の1055.97個以上である。
ツアー参加者は、オハイオ州小稗の多くの地域で十分かつタイムリーな降雨となったことをコーンや大豆に寄与したことを指摘した。また、収穫前にさらなる雨が寄与するとの見方も示した。コーンや大豆に病害や害虫被害の報告も限られているという。
Posted by 直 8/17/21 - 08:31
16日のOPECバスケット価格は69.65ドルと前週末から1.25ドル下落
[エネルギー]
OPECバスケット価格
出所:石油輸出国機構(OPEC)、単位:ドル/バレル
日付 | バスケット価格 | 前日比 |
8/16 (月) | 69.65 | ↓1.25 |
8/13 (金) | 70.90 | ↓0.42 |
8/12 (木) | 71.32 | ↑0.80 |
8/11 (水) | 70.52 | ↑0.39 |
8/10 (火) | 70.13 | ↓0.53 |
Posted by 松 8/17/21 - 05:55
8/17(火)の予定
[カレンダー]
経済指標
・7月小売売上高 (08:30)
・7月鉱工業生産・設備稼働率 (09:15)
・6月企業在庫・在庫率 (10:00)
・8月住宅市場指数(HMI) (10:00)
エネルギー
・API石油在庫統計 (16:30)
納会日
・原油 9月限OP 納会
Posted by 松 8/17/21 - 05:53
2021年08月16日(月)
全米平均ガソリン小売価格は前週から0.2セント上昇
[エネルギー]
ガソリン・ディーゼル小売価格
出所:米エネルギー省情報局(EIA)、NY17:00発表、単位セント/ガロン
8月16日 | 前週比 | 前年比 | |
レギュラーガソリン全米平均 | ¢317.4 | ↑0.2 | ↑100.8 |
ディーゼル燃料全米平均 | ¢335.6 | ↓0.8 | ↑92.9 |
Posted by 松 8/16/21 - 18:35
債券:続伸、アフガニスタン情勢巡る地政学リスク懸念して買い
[場況]
債券は続伸。タリバンによるアフガニスタンの首都カブール掌握を背景に地政学リスクの高まりを懸念し、安全資産として債券に買いが集まった。夜間取引から買いが優勢となり、10年債利回りはじりじりと低下。いったん買いにブレーキがかかって戻していったが、通常取引で予想以上に弱気のニューヨーク連銀指数を受けて買いに弾みが付き、1.2%台前半に低下。午後は株高が買いのペースを鈍らせる格好となり、1.2%台後半に下げ幅を縮めた。
Posted by 直 8/16/21 - 17:31
FX:円高、アフガン情勢や景気減速懸念で安全資産の買い集まる
[場況]
ドル/円:109.20、ユーロ/ドル:1.1778、ユーロ/円:128.62 (NY17:00)
為替は円高が進行。週末に首都カブールが陥落、タリバンがアフガニスタンのほぼ全土を掌握したことを受け、将来的に地政学リスクが高まるとの見方や、NY連銀指数が弱気の内容となり、COVID-19デルタ変異株の感染拡大に伴う景気減速に対する懸念が高まる中、安全資産としての円に買いが集まった。ドル/円は東京から売りが先行、ロンドンでは109.30円台まで値を切り下げての推移となった。NYに入ると改めて売り圧力が強まり、109.10円を割り込むまで下げ幅を拡大。中盤には売りも一服、109.20円近辺まで値を回復してのもみ合いが続いた。
ユーロ/ドルは東京から売りが優勢、1.17ドル台後半で軟調な展開となった。ロンドンに入っても売りの勢いは衰えず、更に下げ幅を拡大。NYに入ると一旦は買い戻しが集まったものの、早々に息切れ。昼からは動意も薄くなった。ユーロ/円は東京から売りが先行、129円を割り込むまで値を切り下げた。ロンドンでも売りの流れは止まらずNYに入ると129円台半ばまで下げ幅を拡大。中盤以降は売りも一服、129円台後半でのもみ合いが続いた。
Posted by 松 8/16/21 - 17:24
ブラジルコーヒー輸出:16日現在79.73万袋と前月を28.2%上回る
[コーヒー]
ブラジルコーヒー生豆輸出
出所:ブラジルコーヒー生豆輸出協会(CECAFE)、単位1,000袋(60kg)
8月16日 | 8月累計 | 前月(7/15) | 前月同期比 | 前年同期比 | |
輸出合計 | 62.443 | 797.333 | 622.004 | ↑28.2% | ↑18.8% |
>アラビカ種 | 61.205 | 650.571 | 517.973 | ↑25.6% | ↑15.0% |
>ロブスタ種 | 1.000 | 91.359 | 45.346 | ↑101.5% | ↓83.8% |
>インスタント | 0.238 | 55.403 | 58.685 | ↓5.6% | ↑146.2% |
Posted by 松 8/16/21 - 17:05
株式:ダウ平均とS&P500が最高値更新の一方、ナスダック反落
[場況]
ダウ工業平均:35,625.40↑110.02
S&P500:4,479.71↑11.71
NASDAQ:14,793.76↓29.14
NY株式はダウ工業平均とS&P500種が続伸、再び史上最高値を更新したいっぽう 、ナスダック総合指数は反落。朝方発表されたNY連銀指数が大幅な落ち込みとなり、COVID-19デルタ変異株の感染拡大に伴う景気の減速に対する懸念が高まる中で売りが先行したものの、午後からは買い意欲が強まりしっかりと値を回復した。ダウ平均は寄り付きから大きく売りが先行、早々に200ポイント台後半まで値を切り下げる展開となった。売り一巡後はしっかりと買いが集まり、中盤には100ポイントを割り込むまでに下げ幅を縮小。昼過ぎにはプラス圏を回復、引けにかけてもしっかりと値を切り上げた。
セクター別では、薬品株が上昇したほか、公益株、生活必需品、運輸株、工業株なども上昇。一方でエネルギー関連は大幅安、バイオテクノロジーや金鉱株、銀行株も下げが目立った。ダウ銘柄では、ユナイテッド・ヘルス(UNH)が1.84%の上昇となったほか、メルク(MRK)やアムジェン(AMGN)、アップル(AAPL)にも買いが集まった。一方でボーイング(BA)は2.30%の下落、ウォルト・ディズニー(DIS)とシェブロン(CVX)の1%を超える下落となった。
Posted by 松 8/16/21 - 16:52
大豆:続伸、テクニカルな買い入り仕向け先不明の輸出成約も寄与
[場況]
CBOT大豆11月限終値:1368-1/4↑3-1/4
シカゴ大豆は続伸。テクニカルな買いに加え、USDAへの向け先不明の輸出成約報告も寄与した。夜間取引で買いが先行し、11月限は上昇。1370セント台後半に上がって一服となった。通常取引開始後に前週末終値を割り込む場面があったが、その後再び買いが進み、プラス圏をしっかりと推移した。
Posted by 直 8/16/21 - 16:42
コーン:下落、クロップツアー始まり様子見の中売り出る
[場況]
CBOTコーン9月限終値:564-3/4↓3-1/2
シカゴコーンは下落。クロップツアーが始まり、様子見の空気が強まる中、ポジション調整の売りが出た。夜間取引では売り買いが交錯し、9月限は小幅レンジをもみ合い。通常取引に入って売り圧力が強まり、値を下げた。
Posted by 直 8/16/21 - 16:40
小麦:期近9月限は下落、前週に上昇進んだ反動で利食い売り
[場況]
CBOT小麦9月限終値:760-1/2↓1-3/4
シカゴ小麦の期近9月限は下落、期先限月は上昇した。世界の供給懸念が根強いものの、前週に上昇が進んだ反動で9月限には利食い売りが出た。夜間取引で買いが集まり、9月限は上昇となった。ただ、770セントを超えると上値が重くなり、朝方には値を消す展開。通常取引でマイナス圏に下げ、日中も小安く推移した。
Posted by 直 8/16/21 - 16:37
6月対米証券投資は1,108.5億ドルの流入超
[経済指標]
対米証券投資
出所:米財務省、NY16:00発表、単位100万ドル
21年6月 | 21年5月 | ||
ネット流入額 | 債券・株式合計 | 110850 | ▲30032 |
純資本フロー(TIC) | 31511 | 98250 |
Posted by 松 8/16/21 - 16:17
USDAクロップ:大豆作柄は前週から悪化、着サヤは81%が終了
[穀物・大豆]
USDAクロップレポート・大豆
出所:米農務省、NY16:00発表
8月15日現在
大豆作柄 | - 不良 - | やや不良 | 平年並み | - やや良- | -- 良 -- |
主要18州平均 | 4% | 11% | 28% | 45% | 12% |
前週 | 3% | 10% | 27% | 48% | 12% |
前年 | 2% | 5% | 21% | 56% | 16% |
大豆開花進捗率 | 8月15日現在 | -- 前週 -- | -- 前年 -- | 過去5年平均 |
主要18州平均 | 94% | 91% | 95% | 94% |
大豆着サヤ進捗率 | 8月15日現在 | -- 前週 -- | -- 前年 -- | 過去5年平均 |
主要18州平均 | 81% | 72% | 83% | 79% |
Posted by 松 8/16/21 - 16:11
USDAクロップ:コーン作柄は前週から悪化、デント進捗は平年並み
[穀物・大豆]
USDAクロップレポート・コーン
出所:米農務省、NY16:00発表
8月15日現在
コーン作柄 | - 不良 - | やや不良 | 平年並み | - やや良- | -- 良 -- |
主要18州平均 | 4% | 9% | 25% | 47% | 15% |
前週 | 3% | 8% | 25% | 49% | 15% |
前年 | 3% | 7% | 21% | 52% | 17% |
コーンドウ進捗率 | 8月15日現在 | -- 前週 -- | -- 前年 -- | 過去5年平均 |
主要18州平均 | 73% | 56% | 74% | 68% |
コーンデント進捗率 | 8月15日現在 | -- 前週 -- | -- 前年 -- | 過去5年平均 |
主要18州平均 | 22% | 8% | 21% | 22% |
Posted by 松 8/16/21 - 16:09
USDAクロップ:春小麦作柄は前週からやや悪化、収穫は58%が終了
[穀物・大豆]
USDAクロップレポート・春小麦
出所:米農務省、NY16:00発表
8月15日現在
春小麦作柄 | - 不良 - | やや不良 | 平年並み | - やや良- | -- 良 -- |
主要6州平均 | 28% | 35% | 26% | 10% | 1% |
前週 | 29% | 32% | 28% | 10% | 1% |
前年 | 2% | 4% | 24% | 58% | 12% |
春小麦収穫進捗率 | 8月15日現在 | -- 前週 -- | -- 前年 -- | 過去5年平均 |
主要6州平均 | 58% | 38% | 28% | 36% |
Posted by 松 8/16/21 - 16:08
全米コーヒー生豆在庫は7月末時点で前月から5.10%増加
[コーヒー]
全米コーヒー生豆在庫
出所:米コーヒー生豆協会、単位1,000袋
7/31/21 | 6/30/21 | 前月比 | (%) | 前年比 | |
全米合計 | 6074.346 | 5779.461 | ↑ 294.885 | ↑ 5.10% | ↓13.89% |
Posted by 松 8/16/21 - 15:20
天然ガス:反発、需要増加や需給逼迫観測支えに買い集まる
[場況]
NYMEX天然ガス9月限終値:3.946↑0.085
NY天然ガスは反発。ポジション整理の売りの流れもひとまず一服、世界的な景気回復に伴い、LNGの輸出需要が増加基調を維持、足元の需給逼迫が進むとの見方が支えとなる中でしっかりと買いが集まった。9月限は夜間取引では売りが優勢、ややマイナス圏に入ったあたりでのもみ合いが続いた。早朝からは徐々に騰勢を強める格好となり、プラス圏を回復。通常取引開始後も買いの勢いは衰えず、3.90ドル台後半まで一気に上げ幅を拡大した。中盤以降は買いも一服となったものの、最後まで高値圏をしっかりと維持したまま取引を終了した。
Posted by 松 8/16/21 - 15:02
石油製品:続落、原油の下落につれて投機的な売りに押される
[場況]
RBOBガソリン9月限:2.2009↓0.0617
暖房油9月限:2.0483↓0.0296
NY石油製品は続落、原油の下落が重石となる中、これまでの流れを継いだ投機的な売りが全体を主導した。相場は夜間取引から売りが先行、朝方にかけて大きく下げ幅を拡大する展開となった。通常取引開始後には流れが一転、原油の反発につれて買い戻しが集まったものの、プラス転換することなく息切れ。昼からは改めて売りが優勢となり、軟調な値動きが続いた。
Posted by 松 8/16/21 - 14:55
原油:続落、世界的な需要低迷への懸念重石となる中で売り膨らむ
[場況]
NYMEX原油9月限終値:67.29↓1.15
NY原油は続落。COVID-19デルタ変異株の感染拡大によって世界的に需要が伸び悩むとの懸念が重石となる中、投機的な売りが相場を主導する展開となった。9月限は夜間取引から売りが先行、67ドル台まで値を切り下げての推移となった。早朝からは改めて売り圧力が強まり、通常取引開始後には65ドル台後半まで一気に下げ幅を拡大。中盤にかけては売りも一服 、67ドル台後半まで一気に値を回復したものの、プラス転換することなく息切れ。昼からは改めて上値が重くなった。
Posted by 松 8/16/21 - 14:45
金:続伸、景気減速懸念高まる中で安全資産の買い集まる
[場況]
COMEX金12月限終値:1,789.8↑11.6
NY金は続伸。COVID-19デルタ変異株の感染拡大に伴う景気の減速に対する懸念が高まる中、安全資産としての金に対する買いが集まった。12月限は夜間取引では売りが優勢、ややマイナス圏に入ったあたりで上値の重い展開が続いた。朝方には1,770ドル台前半まで下げ幅を拡大したものの、通常取引開始後は流れが一転、長期金利の低下を背景に投機的な買いが加速、1,790ドル台を回復するまで一気に値を伸ばした。中盤以降は上昇も一服となったものの、最後まで高値圏をしっかりと維持したまま取引を終了した。
Posted by 松 8/16/21 - 13:54
コーヒー:小幅反発、これまでの流れ継いだ投機的な買いが主導
[場況]
ICE-USコーヒー12月限終値:186.25↑0.50
NYコーヒーは小幅反発。需給面で新たな材料が出た訳ではなかったが、今月に入ってからの流れを継いだ投機的な買いが相場を主導した。12月限は夜間の取引開始時には売りが先行、182セント台まで値を下げたものの、その後はしっかりと買いが集まり、早朝には189セント台まで値を回復。NY入ると改めて売り圧力が強まり、再びマイナス転落するなど、不安定な値動きは続いたが、押し目では買い意欲も強く、中盤にはしっかりと値を回復。引けにかけてはややプラス圏に入ってあたりを中心としたもみ合いが続いた。
Posted by 松 8/16/21 - 13:18
砂糖:小幅続伸、これまでの流れ継いだ投機的な買いが主導
[場況]
ICE-US砂糖10月限終値:20.03↑0.08
NY砂糖は小幅続伸。これまでの流れを継いだ投機的な買いが相場を主導する中、日中を通じてしっかりの展開が続いた。10月限は夜間の時間帯から買いが優勢、ややプラス圏に入ったあたりを中心としたレンジ内でのもみ合いが続いた。NYに入ると一旦は売りに押し戻されマイナス転落したものの、中盤にかけては断続的に買いが入り、20.17セントの高値まで一気に上げ幅を拡大。買い一巡後は再び売りに押し戻されたものの、最後までプラス圏を維持したまま取引を終了した。
Posted by 松 8/16/21 - 13:17
7月NOPA大豆圧搾高は1.55億Busと前月比1.77%増加、予想下回る
[穀物・大豆]
NOPA大豆圧搾高
出所:全米油種加工業組合(NOPA)、NY12:00発表、季節調整値、
単位100万ブッシェル、100万ポンド(大豆油)
21年7月 | 前月比 | 前年比 | 市場予想 | |
大豆圧搾高 | 155.11 | ↑1.77% | ↓10.24% | 159.00 |
大豆油在庫 | 1616.80 | ↑5.17% | ↓0.14% | - |
Posted by 松 8/16/21 - 12:19
輸出検証高:小麦は前週から減少、コーンと大豆は増加
[穀物・大豆]
USDA輸出検証高
出所:米農務省、NY11:00発表、単位1,000トン
8月12日 | 前週比 | 前年比 | 期初来 | 前年比 | 市場予想 | ||
小麦 | 440.6 | ↓32.6% | ↓11.1% | 4885.6 | ↓13.7% | 299.4 〜626.1 | |
コーン | 754.9 | ↑1.3% | ↓33.7% | 64350.1 | ↑58.6% | 599.5 〜1000.8 | |
大豆 | 277.6 | ↑142.0% | ↓70.2% | 58661.6 | ↑42.4% | 76.2 〜299.4 |
Posted by 松 8/16/21 - 11:26
ブラジル中南部サフリーニャコーン収穫、12日時点で70%終了
[穀物・大豆]
ブラジルの農業顧問アグルーラルによると、同国中南部の2021年サフリーニャコーン収穫は8月12日時点で70%終了した。前週の58%から大きくアップ。それでも、前年同期に77%だったのは下回る。最近の降霜による一部のコーンへの影響を指摘。パラナ州では収穫を終えたコーンのうち40%が被害を受けたという。また、マットグロッソ・ド・スル州でも品質に問題が出ていることを報告した。
アグルーラルは中南部の2021年サフリーニャコーン生産が最終的に5160万トンになると見通す。干ばつは寒波を理由に下方修正を繰り返しており、昨年10月に発表した初回予想に比べて3割以上ダウンとなる。2020/21年度の一次クロップもあわせたブラジルコーン生産予想は8220万トンで、前年比にして19.9%の減少。
Posted by 直 8/16/21 - 10:08
22年ブラジル大豆輸出、初めて9000万トンに増加見通し・サフラス
[穀物・大豆]
ブラジル農業顧問サフラスは、同国の2022年大豆輸出が初めて9000万トンに増加するとの見通しを示した。2021年の推定8600万トンから5%増え、過去最高を更新する。圧搾予想は前年比3.9%増の4850万トン。大豆製品に対する需要が引き続き堅調との見方から圧搾が伸びるという。大豆生産は5%増加、1億4741万トンになるとの見通しで、価格上昇が増反につながるとした。一方大豆輸入は53%の減少、40万トンにとどまると見通した。
Posted by 直 8/16/21 - 09:44
ブラジル・ライゼン、4-6月期砂糖きび圧搾は前年から16.7%減少
[砂糖]
ブラジルの砂糖・エタノール大手コサンの4-6月期決算によると、同社と英蘭ロイヤル・ダッチ・シェルの合弁会社ライゼンの砂糖きび圧搾は2050万トンと、前年同期から6.0%減少した。乾燥の影響から収穫開始が遅かったことやイールドの3%低下が背景にあるという。砂糖生産が前年比4.6%減の258万3700トン。砂糖生産向けの砂糖きび割り当て比率は前年の54%から50%に下がり、エタノール向けが4ポイント上がって50%となった。
Posted by 直 8/16/21 - 09:35
仕向け先不明で13.2万トンの大豆輸出成約報告・USDA
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)は16日、民間業者から仕向け先不明で13万2000トンの2021/22年度産大豆輸出成約報告を受けたことを発表した。USDAは輸出業者に対し、10万トン以上の成約について翌日までの報告を義務付けている。
Posted by 直 8/16/21 - 09:26
2020/21年度英小麦輸出、前年から82.6%減少
[穀物・大豆]
英国の税関データによると、2020/21年度(7-6月)小麦輸出は20万9399トンとなり、前年から82.6%減少した。欧州連合(EU)向けが80.6%減って18万5604トン。非EU向けは2万3795トンで、前年を90.3%下回った。
一方、2020/21年度の小麦輸入は242万8837トンになり、前年の2.3倍に膨らんだ。EU諸国からの輸入が前年の3.5倍の182万8260トン。非EU産輸入は前年比13.5%増の60万577トンとなった。
Posted by 直 8/16/21 - 09:25
8月ニューヨーク連銀指数は18.3に低下、予想も下回る
[経済指標]
ニューヨーク連銀指数
出所:ニューヨーク連邦準備銀行、NY8:30発表、季節調整値
現況指数 | 21年8月 | 21年7月 | 市場予想 | |
総合 | 18.3 | 43.0 | 26.0 |
Posted by 松 8/16/21 - 08:32
20/21年ロシア小麦輸出、前年比13%増加・税関データ
[穀物・大豆]
ロシアの税関データによると、同国の2020/21年度(7-6月)小麦輸出は3710万トンと、前年比13%増加となった。2020年の生産が8589万6000トンと過去2番目の高水準を記録したことが油種増加の背景にある。仕向け先別では、エジプトへの輸出が28%増えて810万トン、全体の21%となった。次いでトルコ向けが700万トンで、18%を占めた。3番目に大きかったのがバングラデシュ向けの180万トン。ただ、前年比にすると23%の減少である。
Posted by 直 8/16/21 - 08:26
13日のOPECバスケット価格は70.90ドルと前日から0.42ドル下落
[エネルギー]
OPECバスケット価格
出所:石油輸出国機構(OPEC)、単位:ドル/バレル
日付 | バスケット価格 | 前日比 |
8/13 (金) | 70.90 | ↓0.42 |
8/12 (木) | 71.32 | ↑0.80 |
8/11 (水) | 70.52 | ↑0.39 |
8/10 (火) | 70.13 | ↓0.53 |
8/9 (月) | 70.66 | ↓0.64 |
Posted by 松 8/16/21 - 05:55
8/16(月)の予定
[カレンダー]
経済指標
・8月ニューヨーク連銀指数 (08:30)
・6月対米証券投資 (16:00)
エネルギー
・ガソリン・ディーゼル小売価格 (17:00)
農産物
・USDA輸出検証高 (11:00)
・7月NOPA大豆圧搾高 (12:00)
・7月全米コーヒー生豆在庫 (15:00)
・USDAクロップレポート (16:00)
納会日
・砂糖 9月限OP 納会
Posted by 松 8/16/21 - 05:52
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