2008年07月15日(火)
景気下振れリスクなお大きい・FRB議長証言
[要人発言]
米連邦準備理事会(FRB)のバーナンキ議長は15日、上院銀行住宅都市委員会で年2回の景気に関する証言を行った。証言にあわせて議会に提出したFRBの向こう3年間の経済見通しでは2008年成長率予想レンジが引き上げとなったが、これは今年前半が予想以上に伸びたことを反映している。議長は今年後半の景気減速を懸念するとともに、下振れリスクがなお大きいと慎重な見方を示した。また、FRBが住宅や金融市場の回復を背景に来年以降の緩やかな景気改善を見越していること記す反面、先行き不透明感が非常に強いとも述べた。
Posted by 直 7/15/08 - 15:24
2008年07月08日(火)
FRB議長、金融市場安定化でFRBの権限拡大に支持示す
[要人発言]
米連邦準備理事会(FRB)のバーナンキ議長は8日の講演で、金融市場の安定化に向けて情報収集や規制などにおけるFRBの権限拡大に支持を示す発言を行った。議長は短期的な融資のひっ迫が続く見方を示して資金供給のプログラム延長などを検討しているとコメント。来週には住宅ローンに関して銀行だけにとどまらないすべての貸し出し機関を対象とする新たな規制を発表することも明かした。
議長は本日の講演で景気や金融政策についての言及は避けた。
Posted by 直 7/8/08 - 16:00
2008年07月07日(月)
SF連銀総裁、向こう数四半期のインフレ上昇可能性示唆
[要人発言]
サンフランシスコ連銀のイエレン総裁は7日の講演で、向こう数四半期のインフレについて商品相場の上昇が収まらない限り事前見通しを上回る可能性を示唆する発言をした。また、賃金インフレのリスクにも言及。現時点ではまだ賃金上昇圧力が強まっているサインはないことも指摘しながらも、米連邦準備理事会(FRB)がインフレ抑制のために厳しい選択を迫られるかもしれないともコメント。
総裁はこのほか、さらなる米景気減速の可能性があることも取り上げた。昨年秋から今年春にかけての連続利下げにより景気の下振れリスクはやや小さくなったと述べ、これまでの利下げがなかったらリスクがさらに大きくなっていたとコメント。それでもまだ信用収縮は続いていることも認識し、来年の一段の情勢改善を依然として見通しているが、その前に改めて弱含む可能性があるという。
Posted by 直 7/7/08 - 15:55
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