2017年03月27日(月)
年内あと2回の利上げ余地ある・前アトランタ連銀総裁
[要人発言]
ロックハート前アトランタ連銀総裁は27日にブルームバーグに対し、年内後2回利上げの余地があるとの見方を示した。失業率が4.7%と完全雇用にかなり近い状態にあるとの見方を示し、米連邦公開市場委員会(FOMC)は少なくとも中期的な景気見通しに前向きとコメント、3月の利上げを支持していたという。またFOMCが急速に金利を引き上げることもないと、歴史的に低水準の金利が当面続くと見通した。
一方、同氏はこの日香港で講演し、政治絡みの理由で持続的な経済成長が脅かされる可能性に対する懸念を示した。景気は堅調とみているが、高齢化による影響もあると指摘。減税やインフラ投資などの財政政策が、トランプ米大統領が掲げている3-4%の成長達成に十分かどうかは不確かだと述べた。
ロックハート氏は2月に退任した。
Posted by 直 3/27/17 - 13:50
2017年03月24日(金)
FRBバランスシート自然に縮小させるべき・セントルイス連銀総裁
[要人発言]
セントルイス連銀のブラード総裁は24日の講演で、米連邦準備理事会(FRB)のバランスシートを自然に縮小させるべきだと述べた。金利の引き上げを始めながら、巨額のバランスシートを維持しているため利回り曲線のフラット化圧力が強まるとコメント。金利をある程度引き上げてからバランスシートの縮小に着手する提案が挙がっているが、現時点で景気が比較的良好だからこそ、バランスシートを減らすことも主張できると指摘した。
ブラード総裁はこのほか、トランプ政権の財政政策について、様子見を続けることができると述べた。景気が後退しているわけではないが、低調な生産性の改善につながれば、成長を押し上げるとの見方を示した。
ブラード総裁は2016年に米連邦公開市場委員会(FOMC)のメンバーを務めた。セントルイス連銀総裁がFOMCで次に投票権を持つのは2019年になる。
Posted by 直 3/24/17 - 14:38
金融緩和やや縮小を望む・NY連銀総裁
[要人発言]
ニューヨーク連銀のダドリー総裁は24日に地元の大学で開かれたイベントで、雇用市場は完全雇用に近付いており、金融緩和をやや縮小することを望んでいると述べた。金融政策が緩和的過ぎると、目先インフレが問題になるともコメント。景気は利上げに問題なく対応できるとも述べた。一方で、利上げは段階的なものになることも強調した。具体的な金利見通しやバランスシートに関する発言はなかった。
米連邦公開市場委員会((FOMC)は15日の会合において、昨年12月以来で0.25ポイントの金利引き上げを決定した。次回のFOMC会合は2-3日に開催の予定となっている。
Posted by 直 3/24/17 - 14:05
2017年03月23日(木)
SF 連銀総裁、年内3-4回の利上げ見通す
[要人発言]
サンフランシスコ連銀のウィリアムズ総裁は23日にウォール・ストリート・ジャーナル紙とのインタビューで、2017年内に3-4回の利上げを予想していることを明かした。現時点で景気は良好であり、トレンドよりやや高めの成長ペースとコメント。3-4回の利上げは理にかなっているという。
具体的な利上げの時期を見通すのは避けたが、非常に強い経済指標や大規模な景気刺激策のニュースが出るようなら、金利を引き上げるのがやや速まるかもしれないと述べた。ウィリアムズ総裁は今年の米連邦公開市場委員会(FOMC)メンバーではないが、15日に決めた0.25ポイントの利上げを支持していたという。このほか、米連邦準備理事会(FRB)のバランスシートについて、金利水準の正常化を半分ほど進めてからの縮小が望ましいとの見方を示した。また、年内3回の利上げによって、今年の終わり頃にはバランスシート縮小開始に近付いているかもしれないと述べた。
Posted by 直 3/23/17 - 13:19
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