2017年09月22日(金)
利上げ前にさらなる経済指標みたい・ダラス連銀総裁
[要人発言]
ダラス連銀のカプラン総裁は22日、年内あと1回の利上げに前向きとしながら、決定前にさらなる経済指標をみたいと述べた。メディア報道によると、総裁の発言はカンザスシティー連銀とダラス連銀が主催したイベントでのもの。景気循環がインフレを強めるのに自信があるとする一方、経済の構造的な変化が物価や賃金の向かい風になっていると指摘。失業率低下の中でも、グローバリゼーションやテクノジーが賃金や物価の上昇を抑えているかもしれないという。
カプラン総裁は今年の米連邦公開市場委員会(FOMC)のメンバーである。19−20日に行われたFOMC会合ではほかのメンバーとともに金利の据え置きに賛成票を投じた。
Posted by 直 9/22/17 - 16:10
KC連銀総裁、緩やかな利上げ継続を支持
[要人発言]
カンザスシティー連銀のジョージ総裁が22日、最近の物価上昇鈍化の中でも緩やかな利上げ継続に支持を示したと報じられた。、メディア報道によると、失業率の低下、消費者心理が改善していることを指摘し、むしろ利上げを先送りすることで長期的な経済成長や金融市場の安定を脅かすと述べた。
ジョージ総裁はこのほか、米連邦公開市場委員会(FOMC)が20日の会合で10月からバランスシートの縮小開始を発表したことに対し、市場の反応が限定的だったことを歓迎すると述べた。計画が事前に織り込まれていたとし、実際にバランスシートの縮小がスムーズに行われることを望むともコメントした。
ジョージ総裁は20156年にFOMCのメンバーを務めた。カンザスシティー連銀総裁が次にFOMCで投票権を持つのは2019年になる。
Posted by 直 9/22/17 - 14:09
2017年09月20日(水)
インフレ率が目標下回っているのはミステリー・FRB議長
[要人発言]
米連邦準備理事会(FRB)のイエレン議長は20日の米連邦公開市場委員会(FOMC)会合後に行った記者会見で、インフレ率が目標を下回っていることをミステリーとコメントした。ここ数年間の雇用が振るわなかったことやエネルギー価格の上昇、ドル高による輸入物価下落といった要因は、今年に入って当てはまらないと発言。当局が物価の低迷を懸念しているとも述べた。
それでも、物価低迷は一時的な要因によるとし、来年にはコア物価が目標に近付くとの見通しを示した。当局の想定に反してインフレの低迷が続くなら、金融政策の方針を変更するとコメント。一方で、労働需給の引き締まりが物価を押し上げるという。景気の過熱化が進み、ペースの速い利上げにつながるようなことを妨げる必要があるとした。
イエレン議長はまた、当局が常に景気動向を監視しており、金融政策も展開に応じて運営していくと柔軟な取り組み姿勢を強調した。連銀高官の金利見通しも修正の対象であることを示した。景気への確信からバランスシートの縮小開始を決めたが、情勢次第で再投資を再開する可能性があるとも述べた。
Posted by 直 9/20/17 - 17:21
2017年09月08日(金)
次回利上げ時期の具体的な判断は尚早・NY連銀総裁
[要人発言]
ニューヨーク連銀のダドリー総裁は8日にCNBCに対し、緩やかな利上げの軌道にあるのは明確としながらも、具体的な次の利上げ時期を判断するのは尚早と述べた。トレンドを上回る経済成長は利上げの継続を正当化させるとの見方を示しい、一方で、インフレ率が目標を下回っており、想定していた以上であると認識。利上げは、景気がどう展開するかによると強行した。バランスシート縮小は比較的早く始めるともいう。
ダドリー総裁は、世界経済の改善が寄与して米国の成長率が2%を超える見通しを示した。8月にメキシコ湾に上陸したハリケーン「ハービー」、またこの週末にフロリダ州に上陸が予想されている「イルマ」はまず景気に悪影響を及ぼすが、一時的なものになるとコメント。しかし、長期的には復興に伴い経済活動が増えると述べた。
Posted by 直 9/8/17 - 11:41
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