2024年01月11日(木)
23/24年ブラジル大豆生産とコーン見通し下方修正・地元顧問会社
[穀物・大豆]
ブラジルの顧問会社Patria Agronegociosは11日、同国の2023/24年度大豆生産見通しを1億4318万トンと、従来の1億5070万トンから引き下げた。降雨が広範囲にわたるものでなく、すでに起きている干ばつ被害から回復が厳しいことを理由に挙げた。同社はまた、コーンの生産見通しも1億1251万トンから1億1029万トンに下方修正。サフリーニャコーンの作付が適切な期間中に終わるか懸念されるという。エルニーニョ現象がもう2-3ヶ月続くなら、コーンの作付とイールドを一段と引き下げるともいう。
Posted by 直 1/11/24 - 16:12
23/24世界穀物生産見通し、1200万トン上方修正・IGC
[穀物・大豆]
国際穀物理事会(IGC)は1月の世界穀物需給報告で、世界の2023/24年度穀物生産見通しを23億700万トンと、昨年11月時点(12月のレポートは休み)の22億9500万トンから1200万トン引き上げた。前年比にすると1.7%増加。コーンを12億2300万トンから12億3000万トンに上方修正し、前年から5.6%の増加になる。また、小麦も7億8700万トンから7億8800万トンに上方修正した。ただ、前年比にすると2.0%の減少。
2023/24年度穀物消費が23億1400万トンになるとみており、従来の23億800万トンから600万トン引き上げた。前年から1.8%増加。小麦は1.1%増の8億400万トンを維持したが、コーンを12億1300万トンから12億1800万トンに上方修正し、前年を3.5%上回る見通しとした。
2023/24年度穀物貿易は4億1000万トンから4億1500万トンに引き上げたが、前年に比べると3.0%減少する見通しになる。小麦が1億9800万トンで、200万トンの上方修正となったものの、前年から4.8%減少。コーンも1億7300万トンから1億7600万トンに上方修正だが、前年と比べると2.2%ダウンになる。期末在庫見通しに関すると、小麦は2億6400万トンから2億6600万トンに引き上げ、前年比5.7%減少の予想。コーンは2億8500万トンから2億8700万トンに上方修正し、前年比較で4.4%の増加になる。穀物全体の在庫が5億9000万トンの見通しになるとの見通し。500万トン上方修正で、前年から1.3%減少する。
Posted by 直 1/11/24 - 13:32
23/24年世界大豆生産見通し、300万トン下方修正・IGC
[穀物・大豆]
国際穀物理事会(IGC)は1月の世界穀物需給報告で、2023/24年度大豆生産見通しを3億9200万トンと、昨年11月時点(12月のレポートは休み)の3億9500万トンから300万トン引き下げた。ブラジルの下方修正が背景にあるが、前年比にすると5.7%増加、過去最高の見通しに変わらない。
消費予想は3億8600万トンから3億8400万トンに下方修正、前年との比較で5.5%の増加になる。貿易は1億6800万トンで据え置き、前年から2.3%減少の見通しとした。期末在庫を6200万トンから6600万トンに上方修正、前年を15.8%上回ると見通す。
Posted by 直 1/11/24 - 13:31
メキシコ向けで17.5万トンのコーン輸出成約報告・USDA
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)は11日、民間業者からメキシコ向けで17万5000トンの2023/24年度産コーン輸出成約報告を受けたことを発表した。USDAは輸出業者に対し、10万トン以上の成約について翌日までの報告を義務付けている。
Posted by 直 1/11/24 - 10:08
輸出成約高:小麦は前週から減少、コーンと大豆は増加
[穀物・大豆]
USDA輸出成約高
出所:米農務省、NY8:30発表、単位1,000トン
| 1/4/24 | 今年度 | 次年度 | 合計 | 前週比 | 市場予想 | |
| 小麦 | 128.1 | 0.0 | 128.1 | ↓5.7% | 200.0 〜550.0 | |
| コーン | 487.6 | 0.0 | 487.6 | ↑32.8% | 400.0 〜1050.0 | |
| 大豆 | 280.4 | 0.0 | 280.4 | ↑38.7% | 325.0 〜1000.0 | |
| 大豆ミール | 65.4 | 0.8 | 66.2 | ↓18.7% | 75.0 〜450.0 | |
| 大豆油 | ▲1.5 | 0.0 | ▲1.5 | - | ▲5.0 〜20.0 |
Posted by 松 1/11/24 - 08:50
アルゼンチン大豆輸出見通し、50万トン上方修正・USDAアタシェ
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)アタシェによると、アルゼンチンの2023/24年度大豆輸出見通しは600万トンと、従来の550万トンから上方修正となった。前年度の3倍超になり、生産増加が背景にある。生産推定は前年の2.5倍の5050万トンで据え置き。圧搾は、9月と10月に20年ぶりの低水準になったことを反映して4100万トンから4000万トンに下方修正となった。それでも、前年に比べると53.9%増加する。期末在庫は722万6000トンから550万トンに引き下げられたが、前年を66.7%上回る。
Posted by 直 1/11/24 - 08:34
23/24年アルゼンチンコーンと大豆の生産見通し上方修正・BCR
[穀物・大豆]
アルゼンチンのロサリオ穀物取引所(BCR)は、同国の2023/24年度コーンと大豆生産見通しを引き上げた。土壌水分の改善が背景にある。コーンを従来の5600万トンから5900万トンに上方修正し、2018/19年度と2019/20年度連続で記録した過去最高の5150万トンを超える見通しとした。イールドが7.96トンと、過去5年平均を0.54トン上回り、生産が上向くとの見方である。大豆生産は5200万トンの予想で、200万トン引き上げた。
一方、小麦生産見通しは1450万トンで据え置いた。
Posted by 直 1/11/24 - 08:23
2024年01月10日(水)
ブラジル・パラナ州の23/24年大豆収穫、気温上昇で急速に進む
[穀物・大豆]
ブラジル・パラナ州で2023/24年度大豆の収穫が急速に進んでいると報じられた。パラナ州に拠点を置くブラジル最大の農業協同組合Coamoの幹部によると、1月の収穫は2018/19年度以来の高水準となった。気温上昇によって生育サイクルが短くなっていることが背景にあるという。ただ、生育期間の短縮がイールドに影響する可能性も示唆した。
Posted by 直 1/10/24 - 10:31
ヨルダン、12万トンの製粉小麦買い付けキャンセル
[穀物・大豆]
ヨルダンが9日に予定していた12万トンの製粉小麦の買い付けをキャンセルしていたと報じられた。理由は明らかになっていないが、関係者の間では価格が高過ぎたためとの見方がある。ヨルダンは17日に新たに12万トンの製粉小麦買い付けを計画しているという。
Posted by 直 1/10/24 - 09:39
23/24年ウクライナ穀物輸出、10日時点で前年17.0%下回る・農務省
[穀物・大豆]
ウクライナ農務省によると、同国の2023/24年度(7-6月)穀物輸出は1月10日時点で1988万1000トンと、前年同期を17.0%下回った。1月にはこれまでのところ141万5000トンを輸出し、前年に比べて16.3%増加となった。2023/24年度の小麦輸出が10日時点で796万2000トン、コーンは1061万2000トン。
Posted by 直 1/10/24 - 08:52
ブラジルIBGE、大豆とコーン生産推定小幅引き上げ、小麦引き下げ
[穀物・大豆]
ブラジルIBGE農産物生産推定
出所:ブラジル地理統計局(IBGE) 、単位:1,000トン
| 2023年 | 生産 | 前月からの修正 | 前年比 | イールド |
| 大豆 | 151963.0 | ↑0.19% | ↑27.14% | 3437 |
| コーン | 131085.0 | ↑0.04% | ↑18.99% | 5930 |
| >メインクロップ | 27738.5 | ↓0.07% | ↑9.09% | 5362 |
| >サブクロップ | 103346.5 | ↑0.07% | ↑21.96% | 6104 |
| 小麦 | 7753.9 | ↓12.94% | ↓22.79% | 2288 |
Posted by 松 1/10/24 - 08:13
ブラジルCONAB、大豆やコーン小麦生産推定を前月から引き下げ
[穀物・大豆]
ブラジル商品供給公社(CONAB)生産推定
出所:ブラジル農務省商品供給公社(CONAB)、単位1,000トン
| 23/24年度 | 生産 | 前月からの修正 | 前年比 | イールド |
| 大豆 | 155269.3 | ↓3.06% | ↑ 0.43% | 3431 |
| コーン | 117603.5 | ↓0.78% | ↓10.87% | 5596 |
| 小麦 | 8096.8 | ↓0.57% | ↓23.29% | 2331 |
Posted by 松 1/10/24 - 08:02
2024年01月09日(火)
エジプトGASC、42万トンのウクライナ産とロシア産小麦買い付け
[穀物・大豆]
エジプト商品供給公社(GASC)は9日、計42万トンのウクライナ産とロシア産の小麦を買い付けたと発表した。ウクライナ産を60
万トン、1トン264.95ドルで購入。残りはすべてロシア産で、価格が同265ドルだったという、小麦はすべて2月29日−3月11日に出荷の予定となっている。
Posted by 直 1/9/24 - 16:10
23/24年EU軟質小麦輸出、7日時点で前年11%下回る
[穀物・大豆]
欧州委員会によると、欧州連合の2023/24年度(7-6月)軟質小麦輸出は1月7日時点で1583万5949トンと、前年同期を11%下回った。デュラム小麦が26万4612トン、34%ダウン。小麦粉などもあわせた小麦全体で1643万8520トンになり、11%減少した。一方、コーン輸出は前年の2.4倍の206万6548トンとなった。
軟質小麦輸入は495万8864トン、9%増加した。デュラム小麦が前年の2倍に膨らんで163万4767トン、小麦全体で22%増えて670万9629トンとなった。コーン輸入は903万343トン、43%減少した。
Posted by 直 1/9/24 - 12:37
11月の米大豆輸出、前月から21.3%減少
[穀物・大豆]
米商務省が9日に発表した2023年11月の貿易収支によると、大豆輸出は746万3381トンと、前月から21.3%減少した。一方、大豆油は5.7%増えて6万2900トン、大豆ミールが107万1378トン、23.9%の増加となった。
Posted by 直 1/9/24 - 10:53
11月の米コーン輸出前月から27.1%増加、小麦は5.9%増加
[穀物・大豆]
米商務省が9日に発表した2023年11月の貿易収支によると、コーン輸出は357万3054トンと、前月から27.1%増加した。小麦は114万9610トンで、5.9%の増加となった。
Posted by 直 1/9/24 - 10:52
韓国飼料メーカー、飼料用コーン買い付け
[穀物・大豆]
韓国の飼料メーカーNOFIが9日に飼料用コーンを買い付けたと報じられた。トレーダーによると、商社2社からの購入で、一つが6万7000トンの南米産、価格が1トン251.49ドル。韓国には5月15日前後に到着の予定となっている。また、南米産か米産、南アフリカ産を同249.49ドルで買い付けた。南米産なら6万8000トン、米産の場合は5万5000トン、また南アフリカ産なら5万2000トンになる模様。5月10日あたりに到着の予定という。
Posted by 直 1/9/24 - 10:18
2023年エジプト小麦輸入、前年から14.5%増加
[穀物・大豆]
エジプト供給省次官によると、同国の2023年小麦輸入は1100万トンと、前年から14.5%増加した。このうち政府の買い付けが500万トン。買い付け業者も商品供給公社(GASC)を始め黒衣と民間合わせて45社と、前年の31社から増加したという。供給省のデータで、小麦の戦略備蓄は現時点で国内消費4.8ヶ月分に相当する。
Posted by 直 1/9/24 - 08:22
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