2020年04月20日(月)
20/21年ブラジル砂糖生産、31.9%増加見通し・USDAアタシェ
[砂糖]
米農務省(USDA)アタシェによると、ブラジルの2020/21年度砂糖生産は3948万トンと、前年から31.9%増加する見通しとなった。砂糖きび生産は6億5000万トンとみられ、前年比にして0.5%増加。
新型コロナウィルス、石油価格の急落を背景にブラジルの砂糖業界とエタノール業界の力関係が大きく変化すると指摘した。エタノール需要の減少に伴い、砂糖生産への砂糖きびの割り当てが進むとみられるという。2020/21年度の砂糖生産向けの砂糖きび消費比率は46%と、前年の35%からアップ、エタノール生産向けは65%から54%に低下見通しとなった。
2020/21年度砂糖輸出は2885万トンの予想になり、前年から49.5%増加する。期末在庫は前年比10.3%減の17万5000トン。
Posted by 直 4/20/20 - 10:31
20/21年タイ砂糖生産、前年から56.4%増加見通し・USDAアタシェ
[砂糖]
米農務省(USDA)アタシェによると、タイの2020/21年度砂糖生産は1290万トンと、前年から56.4%増加の見通しとなった。砂糖きび生育期に乾燥が続く予報であるものの、イールドは前年から改善予想。また、7-9月の登熟期には平均的な天候に戻るとみられており、砂糖きびの糖分が上向く予想である。このため、前年に干ばつ絡みの砂糖きびの不作、砂糖生産の落ち込みから大きく改善の見通しとなっているという。
2020/21年度の砂糖きび作付が前年比1.2%増の176万ヘクタール、生産は57.9%増えて1億2000万トンになる見通しとなった。一方、2019/20年度の砂糖きび生産推定は1億2410万トンから7600万トンに下方修正で、前年比にして42.4%ダウン。砂糖生産が825万トンとみられ、従来の1290万トンから引き下げられた。前年からは43.4%の減少になる。
2020/21年度の砂糖輸出見通しは1100万トンで、前年から3.3%増加する。粗糖だけで630万トン、精製糖は470万トンになり、いずれも前年から3.3%増える予想。砂糖の期末在庫に関すると、2019/20年度が1002万2000トンから353万トンに大幅の下方修正、前年から57.6%縮小し、2020/21年度には293万トンに一段と取り崩しが進む見通しとなった。
Posted by 直 4/20/20 - 10:29
20/21年パキスタン砂糖生産、6%増加見通し・USDAアタシェ
[砂糖]
米農務省(USDA)アタシェによると、パキスタンの2020/21年度砂糖生産は590万トンと、前年から6%増加の見通しとなった。砂糖きびの増反が砂糖の生産増加に寄与するとの見方である。砂糖きびの作付が115万6000ヘクタールの予想で、前年比11.2%の増加、生産は6%増えて7172万5000トンとみられる。
消費予想は580万トンになり、前年から3.6%増加する。一方、輸出が20%落ち込んで40万トンにとどまる見通し。期末在庫は13.4%縮小し、187万5000トンの見通しとなった。
Posted by 直 4/20/20 - 10:28
2020年04月17日(金)
20/21年豪州砂糖生産、天候改善で5%増加見通し・USDAアタシェ
[砂糖]
米農務省(USDA)アタシェによると、オーストラリアの2020/21年度砂糖生産は450万トンと、前年から5.0%増加の見通しになった。天候改善によって砂糖きびの生産が回復し、砂糖生産が過去15年間の平均的な水準に伸びるとの見方である。
砂糖きび栽培面積が前年比1.7%増の37万ヘクタール、生産が3200万トンで、6.7%増える見通しとなった。砂糖生産の増加により、輸出が354万トン、前年から6.6%伸びる見通し。粗糖が6.3%、精製糖が16.7%それぞれ増加予想となった。砂糖の期末在庫は9万6000トンの見通しで、前年との比較にして19.3%縮小する。
Posted by 直 4/17/20 - 10:25
2020年04月16日(木)
インド砂糖輸出、国際価格下落影響の一方ルピー下落が支援・ISMA
[砂糖]
インド製糖所協会(ISMA)は、新型コロナウィルスの感染拡大を背景にした国際価格の落ち込みがインドの砂糖輸出に影響しているとの見方を示した。ただ、ルピーの下落が業者にとって支援であることも指摘。政府が未販売分の割当枠の振り替えにより、輸出が伸びる余地があるともいう。
特に、インドネシアがタイやオーストラリアとともにインドからの輸入に対する関税を引き下げたことで、インド産場が高まる見通しを示した。インドネシアの砂糖輸入の80-82%はタイ産が占めるが、タイの生産減少を背景にインド産に関心が向かうとの見方である。
Posted by 直 4/16/20 - 11:30
19/20年インド砂糖生産、4月15日時点で前年20.5%下回る
[砂糖]
インド製糖所協会(ISMA)によると、同国の2019/20年度(10-9月)砂糖生産は4月15日時点で2478万トンと、前年同期の3117万5000トンを20.5%%下回った。15日時点で稼働していた製糖所が前年の172件に対して139件に減少した。
マハラシュトラ州では、15日までに601万2000トンの砂糖が生産済みとなり、前年の1067万1000トンから大きく減少した。今シーズンに146件の製糖所が稼働し、このうち生産を継続しているのは10件だが、前年同期の6件からアップになる。カルナタカ州では338万2000トンの生産が終わり、前年の432万トンから減少。前年には15日時点で1件の製糖所だけ引き続き稼働していたのに対し、今年は州の製糖所すべて作業を終えた。タミルナドゥ州、グジャラート州、アンドラプラデシュ州でも今年度の生産は前年を下回っている。
最も生産規模の大きいウッタルプラデシュ州に関すると、15日時点での砂糖生産は1082万5000トンとなった。前年の1055万5000トンを上回る。119件の製糖所が生産を始め、これまでに21件が閉鎖、98件が作業を継続。前年同期に103件が稼働していたのをやや下回った。
Posted by 直 4/16/20 - 10:45
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