2022年06月28日(火)
22/23年ブラジル中南部砂糖きび圧搾、6月前半は5.76%増加
[砂糖]
ブラジル砂糖きび生産者協会(Unica)が発表した国内中南部の2022/23年度(4-3月)砂糖きび収穫報告によると、6月前半の圧搾高は3859万8000トンと、前年同期から5.76%増加した。4月に2022/23年度が始まって5月後半に僅かにも初めて前年比プラスとなり、6月に入りさらに伸びた。市場予想は下回った。2022/23年度の圧搾高は6月16日時点で1億4572万4000トンになり、前年同期から12.71%減少。
6月前半の砂糖生産は214万2000トンで、前年から3.81%減少した。市場の増加予想に反して4月から連続ダウンだが、マイナス幅はこれまでの報告で最小。エタノールは18億2400万リットル、6.31%の増加で、5月後半以上のプラスとなった。含水エタノールの7.04%増え、これも前回の報告より大幅増加。無水エタノールは5.29%の増加に転じた。2022/23年度の砂糖生産は16日時点で719万3000トン、前年から23.64%減少した。エタノールは前年比8.05%減の69億9800万リットルとなった。
16日時点での砂糖きび1トンあたりの糖分含有量(ATR)は124.49キログラムと、前年同期の130.70キログラムを下回った。砂糖きびの消費比率は砂糖生産が前年同期の45.31%から41.61%に低下、エタノール生産が54.69%から58.39%に上昇した。
Posted by 直 6/28/22 - 09:23
2022年06月23日(木)
インド政府、22/23年度砂糖輸出を600万-700万トンに制限を検討
[砂糖]
インド政府が、2022/23年度(10-9月)の砂糖輸出を600万-700万トンに制限を検討していると報じられた。政府や市場の関係者によると、国内供給の確保と価格上昇の抑制が狙い。最終的に新年度開始近くに決まるだろうという。また、モンスーンの降雨、作付や生育状況を監視するとの見方を示す向きもあった。一方、インド製糖所協会(ISMA)は2022/23年度に800万トンの輸出承認を要請している。
政府は2021/22年度の輸出上限を1000万トンに設定している。
Posted by 直 6/23/22 - 09:06
2022年06月22日(水)
フィリピン砂糖生産、6月15日時点で前年15%下回る
[砂糖]
フィリピン砂糖管理局(SRA)の局長が業界関係者に充てた書簡によると、同国の2021/22年度砂糖生産は6月15日時点で180万トンと、前年同期を15.1%下回った。減少の背景にあるのが天候である。前年の台風による砂糖きびへのダメージが残っていることや、ラニーニャ現象も生育に影響を及ぼしたことを指摘。2009年や2010年にエルニーニョ現象絡みの高温乾燥のために生産が振るわなかったことを挙げ、天候への影響を強調した。SRAは2021/22年度の砂糖生産が最終的に198万2000トンになるとみており、前年比にして7.5%の減少になる。
Posted by 直 6/22/22 - 08:28
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