2022年10月10日(月)
フランス政府、砂糖生産継続のため燃料備蓄を放出・製糖業者組合
[砂糖]
フランスの全国製糖業者組合(SNFS)は10日、フランス政府は砂糖生産を継続させるために燃料備蓄を放出したことを明らかにした。石油大手トタル・エネジーズとエクソン・モービルの労使絡みのストライキによって製油作業や流通に影響が出ているのが背景にある。フランス最大の砂糖メーカーテレオスは前月に一部工場の稼働を減らす計画を示していた。ただ、政府の備蓄放出についてコメントはしていない模様。2位のクリスタ・ユニオンは、先週でまで燃料の自社ストックによって生産ペースを維持できていたが、週末に備蓄放出を利用したという。
Posted by 直 10/10/22 - 11:49
2022年オーストラリア砂糖きび圧搾、2日時点で54.66%終了
[砂糖]
オーストラリアの砂糖製造業者協議会(ASMC)によると、国内の2022年砂糖きび圧搾は2日時点で1209万1120トンと、事前予想の54.66%終了した。進捗ペースは前年同期の66.03%に比べて遅い。圧搾は最終的に3307万9696トンになるとみており、シーズン初め時点での3158万6300トンの見通しを上回る。
Posted by 直 10/10/22 - 08:23
2022年10月07日(金)
22/23年EU砂糖生産見通しやや下方修正、前年比2.0%減少
[砂糖]
米農務省(USDA)アタシェによると、欧州連合(EU)27ヶ国の2022/23年度砂糖生産見通しは1615万トンと、従来の1625万5000トンからやや下方修正となった。前年比にして2.0%減少。大半を占める砂糖ビートからの生産予想が1603万トンから1595万トンに引き下げられたのが背景にある。前年から2.1%の減少。ビートの採算性低下で作付が減少し、また夏の干ばつによるイールドへの影響を指摘した。
2022/23年度砂糖消費見通しは前年と同水準の1700万トンで据え置きとなった。2020年の新型コロナウィルス流行絡みの落ち込みから回復はしたが、パンデミック前の一人当たりの消費は下回ったままという。一方で、ウクライナからの避難民増加で相殺していることを挙げた。輸出も130万トンの従来予想から修正なし、前年とも同水準である。輸入は170万トンから200万トンに上方修正で、前年比横ばい予想にシフトとなった。期末在庫は148万2000トンの従来予想から109万5000トンに引き下げ、前年から12.1%減少する。
Posted by 直 10/7/22 - 10:56
2022年ウクライナ砂糖ビート収穫、6日時点で19%終了
[砂糖]
ウクライナ農務省によると、2022年砂糖ビートの収穫は6日時点で3万3400ヘクタールと、作付されたうちの19%終了となった。前年同期の32%を下回る。収穫高が160万トンで、前年の半分以下にとどまっている。
Posted by 直 10/7/22 - 08:58
2022年10月06日(木)
21/22年インド砂糖輸出、5.7%増加し世界2番目の高水準・食料省
[砂糖]
インド政府によると、9月に終わった2021/22年度の砂糖輸出は1098万トンと、前年から57%増加した。砂糖きび生産が5億トン超で過去最高を更新。砂糖生産は、砂糖換算で350万トンがエタノールに回れされた分を差し引き3590万トンになったという。食料省は、インドの2021/22年度砂糖生産はブラジルを抜いて世界最大となり、輸出は世界2位になったとコメント。一方で、2022/23年度はエタノール生産が更に伸びるとみており、エタノールに回す分が500万トンに増加するとの見方を示した。2021/22年度期末在庫は600万トンと、これは2.5ヶ月分の消費に相当するとのことである。
Posted by 直 10/6/22 - 10:04
ブラジルIBGE、砂糖きび生産推定を前月から引き下げ
[砂糖]
ブラジルIBGE砂糖きび生産推定
出所:ブラジル地理統計局(IBGE) 、単位:1,000トン
| 2022年 | 生産 | 前月からの修正 | 前年比 | イールド |
| 砂糖きび | 609099.7 | ↓3.34% | ↓0.03% | 70265 |
Posted by 松 10/6/22 - 09:06
22/23年度EU砂糖生産見通しやや下方修正、前年から6.9%減少
[砂糖]
欧州委員会によると、欧州連合(EU)の2022/23年度(10-9月)砂糖生産見通しは1550万トンと、従来の1580万トンからやや下方修正となった。前年から6.9%減少で、2年ぶりのマイナス転落。それでも、2020/21年度の1454万6000トンは上回る。EU最大のドイツが459万6844トンから421万8095トンに引き下げとなった。2位のフランスは439万9285トン、3位のポーランドの生産は206万9698トンで、いずれも従来予想を若干上回るが、前年比マイナスは変わらない。
2022/23年度消費が1475万トンの予想でほぼ据え置きとなった。ただ、2021/22年度推定の上方修正により、前年比1.5%減少になる。輸出は360万トンから342万トンに下方修正、前年を1.4%下回り、従来の増加予想からシフトである。委員会はまた、期末在庫を158万5000トンから130万5000トンに下方修正、前年との比較にして18.7%縮小する。
Posted by 直 10/6/22 - 09:03
22/23年ブラジル砂糖生産見通し上方修正、前年比7.3%増加
[砂糖]
米農務省(USDA)アタシェによると、ブラジルの2022/23年度砂糖生産見通しは3805万トンと、従来の3637万トンから上方修正となった。前年比にして7.3%増加。2021年に干ばつや降霜に見舞われたのが、昨年10月からしっかりした降雨に恵まれ、この結果砂糖きびは前年の不作から回復。砂糖生産も上向くとの見方である。砂糖きび生産が6億1300万トンの従来予想から6億2100万トンに上方修正で、前年に比べると7.8%の増加。
2022/23年度砂糖輸出見通しは2662万トンから2820万トンに引き上げられた。前年との比較にして8.7%増加する。粗糖だけで2256万トン、精製糖は564万トンになり、それぞれ2129万6000トンと532万4000トンから上方修正。いずれも前年から8.7%の増加である。輸出向けに余剰分が増加。また対ドルでのレアル下落基調を背景にブラジル産の競争力が高いことを指摘した。
Posted by 直 10/6/22 - 08:28
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