2022年10月18日(火)
22/23年インド砂糖生産見通し上方修正、前年から2%増加・ISMA
[砂糖]
インド製糖所協会(ISMA)は、国内の2022/23年度(10-9月)砂糖生産見通しを3650万トンと、7月に発表した暫定予測の3550万トンから引き上げた。6月終わりと10月第1週の衛星画像を比較し、砂糖きびの作付状況から上方修正を行った。また修正によって前年から2.0%増加、従来の減少予想からシフトとなった。砂糖きびの作付推定は前年比5.6%増の590万ヘクタールで、583万ヘクタールからやや上方修正。
2022/23年度には砂糖換算で450万トンをエタノールに回すとの見通しを維持した。前年の340万トンから増加。みているのに対し、2022/23年度には450万トンに増加予想。エタノール生産増加分を差し引く前の砂糖生産予想は4100万トンで、前年の3920万トンを上回り、また暫定予想の4000万トンから上方修正である。
ISMAは2022/23年度の期初在庫が550万トン、3650万トンの生産予想とあわせて4200万トンの供給になることを指摘した。一方、消費予想が2750万トン。輸出は900万トンになるとみており、消費と輸出を差し引いて期末在庫は550万トンの見通しとした。
Posted by 直 10/18/22 - 10:32
2022年10月17日(月)
22/23年インド砂糖輸出上方修正、前年の過去最高からは減少
[砂糖]
米農務省(USDA)アタシェによると、インドの2022/23年度(10-9月)砂糖輸出見通しは939万トンと、従来の520万5000トンから上方修正となった。報道などで政府が800万トンの輸出上限を設けるとみられているが、現時点では観測であることを指摘。市場トレンドや国内の供給状況などを考慮して上方修正につながったという。粗糖が360万トンから461万トン、精製糖は160万5000トンから478万トンにそれぞれ引き上げとなった。それでも、砂糖輸出は前年の過去最高の1173万トン(修正値)から減少し、粗糖と精製とともにダウンの見通しである。
生産見通しは3580万トンで据え置きとなった。前年から2.9%減少、3年ぶりのマイナス転落になる。砂糖きびの作付は前年比1.9%増の550万ヘクタール、生産が4億1800万トンで、前年との比較にすると0.5%の増加にとどまる。主要生産地のほとんどで天候が良好だったのが作付に寄与。ウッタルプラデシュ州をはじめ北部の方では不規則なモンスーンの降雨に見舞われたが、マハラシュトラ州やカルナタカ州で十分な降雨と給水所の水位によってイールド改善が見込まれるという。砂糖生産に向けた砂糖きび消費は3億3000万トン、前年から2.9%減少の予想となる一方、エタノール生産向けが8800万トンで15.8%増加。消費予想は2950万トンの従来予想から2900万トンにやや下方修正、前年比横ばいになる。期末在庫は1635万トンから784万9000トンに下方修正で、前年から16.85%落ち込む見通しにシフトとなった。
Posted by 直 10/17/22 - 08:29
2022年10月14日(金)
2022年ウクライナ砂糖ビート収穫、14日時点で30%終了
[砂糖]
ウクライナ農務省によると、2022年砂糖ビートの収穫は14日時点で5万4000ヘクタールと、作付されたうちの30%終了となった。前年同期の44%超を下回る。収穫高が260万トンで、前年の460万トンからダウン。
Posted by 直 10/14/22 - 08:22
【 過去の記事へ 】



