2021年07月30日(金)
債券:反発、月末絡みの買い集まりPCE物価指数も下支え
[場況]
債券は反発。月末を控えて保有債券の残存年限延長を狙った買いが集まり、6月の個人消費支出(PCE)物価指数の前年比上昇率が予想を下回ったことも下支えとなった。夜間取引で買いが先行し、10年債利回りは低下。通常取引では物価データを消化し、売りもみられながらすぐに買いに弾みが付き、前日の水準近くまで戻した後下げ幅を拡大した。
Posted by 直 7/30/21 - 17:35
FX:ドル小幅反発、前日の反動もあってポジション調整の買い優勢
[場況]
ドル/円:109.62、ユーロ/ドル:1.1868、ユーロ/円:130.18 (NY17:00)
為替はドルが小幅反発。前日のドル安の反動もあり、月末を前にポジション調整のドル買い戻しが全体を主導する格好となった。ドル/円は東京から買いが優勢、109円台半ばでのもみ合いが続いた。ロンドンに入ると徐々に騰勢を強め、NY朝には109円台後半まで上げ幅を拡大。その後は買いも一服となったものの、日中を通じて高値圏をしっかりと維持しての推移が続いた。
ユーロ/ドルは東京では、1.18ドル台後半でやや上値の重い展開、午後からは一転して買い意欲が強まり、ロンドンでは1.19ドル台を回復した。NY早朝からは再び売り圧力が強まり、中盤には1.18ドル台半ばまで反落。その後は売りも一服となったものの、押し目で買いが入ってくることもなく、安値近辺での推移が続いた。ユーロ/円は東京では130円の節目をやや上回ったあたりでのもみ合い、午後からは買い意欲が強まり、ロンドンでは130円台半ばまで値を切り上げた。NYに入ると改めて売りに押し戻される展開、米株の下落も重石となる中、中盤以降は130円台前半でのもみ合いが続いた。
Posted by 松 7/30/21 - 17:19
大豆:反落、ポジション調整の売り進み降雨予報も重石
[場況]
CBOT大豆11月限終値:1349-1/4↓28-1/2
シカゴ大豆は反落。ポジション調整の売りが進み、米中西部一部の降雨予報も重石となった。夜間取引から売りが台頭し、11月限は軟調な値動き。早い段階では前日の終値水準に持ち直す場面もあったが、朝方にかけて売りのピッチが加速し再び弱含み。通常取引開始後に入った後もほぼ一本調子で値を下げ、1340セント台前半で一服となった。
Posted by 直 7/30/21 - 16:54
コーン:反落、週末と月末重なる中で米生産地の天候にらみ売り
[場況]
CBOTコーン9月限終値:547-0↓11-0
シカゴコーンは反落。週末と月末が重なる中で米生産地の天候をにらみながら、ポジション調整の売りの展開となった。夜間取引で売りが先行し、9月限は弱含んだ。朝方に下げ足が加速し、通常取引に入って540セント台後半に下落。一時、下げ幅を縮小したが、550セントを超えると改めて売り圧力が強まり、本日の安値水準に値を下げた。
Posted by 直 7/30/21 - 16:52
小麦:小反落、決め手材料に欠け利食い売り出る
[場況]
CBOT小麦9月限終値:703-3/4↓1-1/2
シカゴ小麦は小反落。決め手材料に欠け、利食い売りが出た。夜間取引で売りが台頭し、9月限は下落。ただ大きく売り込むのは手控えられて下値は限られ、また一時買いが進んで反発となった。通常取引でも690セント台半ばに下落してから再びプラス圏に持ち直す場面があった。710セントを超えると買いにブレーキがかかり、取引終盤に小安くなった。
Posted by 直 7/30/21 - 16:48
株式:反落、景気や企業業績の先行き不透明感強まる中で売り先行
[場況]
ダウ工業平均:34,935.47↓149.06
S&P500:4,395.26↓23.89
NASDAQ:14,672.68↓105.59
NY株式は反落。前夕に発表されたアマゾンの決算で、7-9月期の売り上げ見通しが予想を下回ったことを受け、景気や企業業績の先行きに対する不安が改めて強まる中でポジション調整の売りが膨らんだ。ダウ平均は寄り付き後しばらくは売り買いが交錯、上下に不安定に振れる展開となったものの、その後改めて売りに押される格好となり、中盤には100ポイント近く値を切り下げての推移となった。午後に入ると改めて売り圧力が強まり、200ポイントを超えるまでに下げ幅を拡大。引けにかけては買い戻しが集まり、下げ幅を縮小して取引を終了した。
セクター別では、半導体や素材が堅調に推移、生活必需品も買いが優勢となった。一方で一般消費財は大幅に下落、エネルギーや銀行株には売り圧力が強まった。公益株も値を下げた。ダウ銘柄では、プロクター・アンド・ギャンブル(PG)が1.97%の上昇となったほか、シスコ・システムズ(CSCO)やハネウェル・インターナショナル(HON)、ナイキ(NKE)も堅調に推移。一方でキャタピラー(CAT)は2.73%、ボーイング(BA)は2.22%それぞれ大きく下落、ウォルト・ディズニー(DIS)やセールスフォース・ドットコム(CRM)も下げがきつくなった。
Posted by 松 7/30/21 - 16:47
天然ガス:反落、月末を控えポジション整理の売りに押される
[場況]
NYMEX天然ガス9月限終値:3.914↑0.145
NY天然ガスは反落。月末に週末が重なる中、ポジション整理の売りが大きく相場を押し下げる展開となった。米国の広い範囲で再び気温が上昇するとの予報が出ていることも、下支えとはならなかった。9月限は夜間取引から売りが先行、4ドルの節目を割り込むまでに値を切り下げた。通常取引開始後は売り一色の展開となり、3.80ドル台後半まで一気に下げ幅を拡大。中盤以降は売りも一服となったものの、押し目で積極的に買いを入れる向きもなく。安値近辺で上値の重い展開が続いた。引けにかけてはやや買い意欲が強まり、3.90ドル台を回復して取引を終了した。
Posted by 松 7/30/21 - 14:56
石油製品:小幅続伸、原油の上昇好感し取引後半に買い集まる
[場況]
RBOBガソリン9月限:2.3347↑0.0096
暖房油9月限:2.1956↑0.0035
NY石油製品は小幅続伸。原油の上昇を好感する形で取引後半に買いが集まった。相場は夜間取引では売りが先行、月末を控えたポジション整理の動きが全体を主導する中、軟調な展開が続いた。通常取引開始後もしばらくは不安定な上下が続いたが、中盤以降は徐々に買い意欲が強まりプラス圏を回復。午後には一段と値を切り上げる展開となった。
Posted by 松 7/30/21 - 14:50
原油:続伸、需要の増加に伴う需給逼迫観測支えに買い集まる
[場況]
NYMEX原油9月限終値:73.95↑0.33
NY原油は続伸。景気回復に伴う需要の増加や、それに伴って需給が更に逼迫するとの見通しが下支えとなる中、前日の流れを継いだ買いが相場を主導した。9月限は夜間取引では月末を控えてポジション整理の売りが先行、一時73ドルを割り込むまでに値を下げる場面も見られたものの、ロンドン時間に入ったあたりからは流れが一転、73ドル台半ばまで下げ幅を縮小しての推移となった。通常取引開始後は改めて買いが集まりプラス圏を回復、中盤にかけて改めて騰勢を強める格好となり、午後には74ドル台前半まで一気に値を伸ばした。引けにかけては売りに押し戻されたものの、プラス圏はしっかりと維持したまま取引を終了した。
Posted by 松 7/30/21 - 14:49
金:反落、ドル高重石となる中で前日の急伸の反動から売りが加速
[場況]
COMEX金12月限終値:1,817.2↓18.6
NY金は反落。前日の急伸の反動もあり、ポジション整理の売りが大きく相場を押し下げる展開となった。為替がドル高に振れたのも弱気に作用した。12月限は夜間取引から売りが優勢、ややマイナス圏に入ったあたりでのもみ合いが続いた。通常取引開始後は改めて売り圧力が強まり、1,820ドル台半ばまで下げ幅を拡大。その後は一旦買い戻しが集まり1,830ドル台を回復したものの、早々に息切れ。中盤以降は売り一色の展開となり、最後は1810ドル台後半まで値を崩して取引を終了した。
Posted by 松 7/30/21 - 14:02
コーヒー:大幅続落、降霜に関する新規材料ない中で売りが加速
[場況]
ICE-USコーヒー9月限終値:179.55↓16.95
NYコーヒーは大幅続落。ブラジル中南部で発生した降霜に関して新たな情報が伝わらない中、月末を控えてポジション整理に売りが加速、終値ベースで7日ぶりの安値を更新した。9月限は夜間の取引開始時から大きく売りが先行、早々に190セントの節目を割り込むまでに値を崩した。その後は売りも一服、朝方にかけて180セント台半ばから後半のレンジ内でのもみ合いが続いたものの、NYに入ると改めて売り圧力が強まり、180セント台前半まで下げ幅を拡大。昼には180セントを割り込む場面も見られたが、最後はやや値を回復して取引を終了した。
Posted by 松 7/30/21 - 13:45
砂糖:続落、レアル安の進行嫌気しポジション整理の売りが加速
[場況]
ICE-US砂糖10月限終値:17.91↓0.39
NY砂糖は続落。対ドルでのブラジルレアル安の進行などを嫌気、月末に週末が重なる中でポジション整理の売りが加速した。10月限は夜間の時間帯から前日の流れを継いだ売りが先行、18.10セント台まで値を切り下げてのもみ合いとなった。NYに入っても新たな動きは見られず、同水準での推移が継続。中盤に商いの薄い中でまとまった売りが出ると、17.80セントの安値まで一気に下げ幅を拡大した。その後は売りも一服となったものの、押し目で積極的に買いを入れる向きもなく、最後まで安値近辺でのもみ合いが続いた。
Posted by 松 7/30/21 - 13:30
2021年07月29日(木)
債券:反落、予想以下のGDPでも堅調な内容で売り出る
[場況]
債券は反落。朝方発表された米実質国内総生産(GDP)は予想を下回ったが、堅調な内容であり、前日の上昇の反動もあって売りが出た。夜間取引で一服感から売りが台頭し、10年債利回りはじりじりと上昇。通常取引ではGDPの発表後に一段と売りが進んだ。ただ、1.28%まで上がってペースもスローダウンとなり、午後に改めて売り圧力が強まっても、上昇は限られた。
Posted by 直 7/29/21 - 17:22
FX:ドル安、FRBの金融緩和継続期待高まる中で売りに押される
[場況]
ドル/円:109.46、ユーロ/ドル:1.1885、ユーロ/円:130.12 (NY17:00)
為替はドル安が進行。前日のFOMCでテーパリングに関して具体的な言及がなく、積極的な金融緩和がまだしばらく続くとの期待が高まる中、ドルに売りが膨らむ展開となった。ドル/円は東京から売りが優勢、109円台後半までレンジを切り下げての推移となった。ロンドンでは新たな動きも見られなかったが、NYに入ると改めて売り圧力が強まり、109円台半ばまで下げ幅を拡大。中盤には一旦売りも一服となったものの、午後からは改めて上値が重くなった。
ユーロ/ドルは東京から買いが優勢、ジリジリと値を切り上げる展開となり、ロンドンに入ると1.18ドル台後半でのもみ合いが続いた。NYに入っても買いの勢いは衰えず、午後には1.19ドル台を意識する水準まで上げ幅を拡大。遅くにはやや売りに押し戻された。ユーロ/円は東京では130円の節目をやや上回ったあたりを中心に、方向感なく上下を繰り返す展開。ロンドンに入ると買い意欲が強まり、130円台半ばまで値を伸ばした。NYに入ると一転して売りに押し戻される格好となり、午後遅くには130円の節目割れをうかがうまでに値を下げた。
Posted by 松 7/29/21 - 17:21
大豆:続伸、米中西部乾燥予報や輸出成約報告が支援
[場況]
CBOT大豆11月限終値:1377-3/4↑16-3/4
シカゴ大豆は続伸。米中西部の高温乾燥予報やUSDAへの向け先不明輸出成約報告が買いを支援した。夜間取引で売りに押されて11月限は下落となったが、早々に下げ止まった。さらに買いが優勢となって反発。しっかりと上がり、通常取引では1380セント近くまで上昇した。
Posted by 直 7/29/21 - 16:49
コーン:上昇、アルゼンチンの霜害伝わり買い進む
[場況]
CBOTコーン9月限終値:558-0↑8-3/4
シカゴコーンは上昇。米主要生産地で乾燥が予想されており、またアルゼンチンの霜害が伝わり買いが進んだ。夜間取引ではやや売りの展開となり、9月限は小安く推移。一巡して買いに弾みが付き上昇に転じた。通常取引に入るとピッチも速まり、550セント台後半に上がった。
Posted by 直 7/29/21 - 16:49
小麦:続伸、米春小麦はじめ生産不安やドル安などで買い優勢
[場況]
CBOT小麦9月限終値:705-1/4↑16-1/2
シカゴ小麦は続伸。米春小麦をはじめとする生産不安やドル安、週間輸出成約高が強い内容だったことを背景に買いが優勢となった。夜間取引から買いが進み、9月限は堅調な値動き。朝方にかけて伸び悩む場面があったが、通常取引で改めて買いに拍車がかかり、一気に700セントを超えた。日中もしっかりと値を伸ばす展開となった。
Posted by 直 7/29/21 - 16:48
株式:上昇、金融緩和継続期待高まる中で投機的な買い集まる
[場況]
ダウ工業平均:35,084.53↑153.60
S&P500:4,419.25↑18.51
NASDAQ:14,778.26↑15.68
NY株式は上昇。前日のFOMCでテーパリングに関して具体的な言及がなかったことを受け、FRBの緩和政策がまだしばらく続くとの期待が高まる中、投機的な買いが全体を主導する展開となった。ダウ平均は寄り付きから大きく買いが先行、早々に200ポイントを超えるまで上げ幅を拡大した。買い一巡後もしっかりと高値圏を維持しての推移、午後には日中高値を更新する場面も見られたが、そこで上昇も一服。引けにかけてはジリジリと売りに押し戻される格好となり、150ポイント台まで上げ幅を縮小して取引を終了した。
セクター別では、金鉱株が大きく値を伸ばしたほか、半導体や保険、銀行株、エネルギー関連にも買いが集まった。一方で通信やバイオテクノロジー、薬品株は値を下げた。ダウ銘柄では、トラベラーズ(TRV)が1.40%の上昇となったほか、シェブロン(CVX)やインテル(INTC)、ダウ(DOW)、アメリカン・エクスプレス(AXP)、ハネウェル・インターナショナル(HON)の上昇も1%を超えた。一方でメルク(MRK)は1.79%の下落、アムジェン(AMGN)、ウォルト・ディズニー(DIS)、ウォルグリーン(WBA)、スリーエム(MMM)の計5銘柄が下落した。
Posted by 松 7/29/21 - 16:43
天然ガス:続伸、強気の在庫統計受けて投機的な買い集まる
[場況]
NYMEX天然ガス9月限終値:4.059↑0.092
NY天然ガスは続伸。在庫統計が予想を下回る積み増しとなったことを受け、投機的な買いが改めて相場を押し上げる展開となった。9月限は夜間取引から売りが優勢、ややマイナス圏に入ったあたりでのもみ合いが続いた。通常取引開始後は買い意欲が強まり、プラス圏を回復。在庫統計発表後は改めて買いが加速、4.10ドルに迫るまで一気に上げ幅を拡大した。昼には 買いも一服、売りに押し戻される格好となったものの、4ドル台半ばの水準はしっかりと維持したまま取引を終了した。
Posted by 松 7/29/21 - 14:57
石油製品:続伸、原油や株価の上昇につれて直近の高値更新
[場況]
RBOBガソリン9月限:2.3251↑0.0431
暖房油9月限:2.1921↑0.0344
NY石油製品は続伸。原油や株価の上昇が下支えとなる中、投機的な買いがしっかりと集まった。相場は夜間取引買いが先行、通常取引開始後は一段と買い意欲が強まり、大きく上げ幅を拡大した。中盤以降は買いも一服、しばらく動きが鈍ったものの、引けにかけては改めて騰勢を強める格好となり、直近の高値を更新して取引を終了した。
Posted by 松 7/29/21 - 14:48
原油:続伸、足元の需給逼迫が改めて材料視される中で買い集まる
[場況]
NYMEX原油9月限終値:73.62↑1.23
NY原油は続伸。前日の在庫統計が強気の内容となったのを受け、足元の需給逼迫が改めて材料視される中、投機的な買いがしっかりと相場を押し上げる展開となった。9月限は夜間取引から買いが先行、ロンドン朝には73ドル台を回復した。その後一旦は売りに押し戻されたものの、マイナス転落することなく下げ止まり。通常取引開始後は改めて騰勢を強める格好となり、昼過ぎには73ドル台半ばまで上げ幅を拡大した。その後は買いも一服となったが、引け間際にまとまった買いが入ると、日中高値を更新して取引を終了した。
Posted by 松 7/29/21 - 14:47
金:大幅続伸、FRBの緩和継続期待高まる中で投機的な買いが加速
[場況]
COMEX金12月限終値:1,835.8↑31.2
NY金は大幅続伸。米国の景気回復ペースが鈍る中、FRBの積極的な緩和政策がかなりの期間続くとの見方が投機的な買いを呼び込む格好となり、終値ベースで6月16日以来の高値を回復した。12月限は夜間取引から買いが先行、朝方には1,830ドル台まで値を切り上げての推移となった。通常取引開始後はしばらく動きが鈍ったものの、中盤以降は改めて騰勢を強める格好となり、1,830ドル台後半まで上げ幅を拡大。最後はやや上値が重くなったが、高値圏をしっかりと維持したまま取引を終了した。
Posted by 松 7/29/21 - 14:08
コーヒー:続落、新規材料に欠ける中で手仕舞い売りが先行
[場況]
ICE-USコーヒー9月限終値:196.50↓3.95
NYコーヒーは続落。需給面で新たな買い材料が見当たらない中、前日までの流れを継いだポジション整理の売りが相場を主導する展開となった。9月限は夜間の時間帯から売りが優勢、朝方には195セント台まで値を切り下げての推移となった。NYに入ると改めて売り圧力が強まる格好となり、中盤には190セントの節目近辺まで下げ幅を拡大したものの、この水準では買い意欲も強く、早々に値を回復。引けにかけては196セント台での推移が続いた。
Posted by 松 7/29/21 - 13:55
砂糖:反落、新たな買い材料に欠ける中で手仕舞い売りに押される
[場況]
ICE-US砂糖10月限終値:18.30↓0.31
NY砂糖は反落、需給面で新たな買い材料が見当たらない中、前日の上昇の反動もあってポジション整理の売りに押される軟調な展開となった。10月限は夜間の取引開始時には買いが先行、18.80セント台まで値を伸ばしたものの、早々に域切り。その後はジリジリと売りに押し戻される格好となり、朝方には18セント台半ばまで値を下げや。NYに入ってからしばらくは下げ渋る状態が続いたものの、中盤以降は改めて売り圧力が強まり18.30セント台まで下げ幅を拡大。引け間際にまとまった売りが出ると、18.20セント台まで値を崩す場面も見られた。
Posted by 松 7/29/21 - 13:21
2021年07月28日(水)
FX:ユーロ高、FOMCまでは様子見も声明発表後ユーロに買い集まる
[場況]
ドル/円:109.91、ユーロ/ドル:1.1843、ユーロ/円:130.16 (NY17:00)
為替はユーロ高が進行。FOMCの声明発表をNY午後に控え、是引退的に様子見気分の強い展開となったが、声明で早期テーパリングに関して具体的な言及がなかったことを受け、発表後にはユーロに投機的な買いが集まった。ドル/円は東京では109円台後半のレンジ内で、方向感なくもみ合う展開。ロンドンに入ると徐々に買い意欲が強まり、110円台を回復した。NYでは110円台前半での推移、FOMCの声明発表後には買いが集まったが、その後は一転して売りに押し戻される格好となり、遅くには110円を割り込んだ。
ユーロ/ドルは東京では1.18ドル台前半のレンジ内での推移、午後には売りが優勢となったが、ロンドンに入るとまとまった買いが入るなど、方向感の定まらない状態が続いた。NY朝には一旦1.18ドル台を割り込んだものの、その後ジリジリと値を回復。FOMCの声明発表後は売りが膨らんだが、直後から買い戻しが集まり1.18ドル台半ばまで一気に値を回復した。ユーロ/円は東京では129円台後半のレンジ内でのもみ合い、ロンドン朝には130円台を回復するまでに買いが集まったが、それ以上の動きは見られず、その後は130円をやや割り込んだあたりでの推移となった。NYに入っても新たな動きは見られず、FOMCの声明発表後は買いが加速、130円台前半まで値を切り上げた。
Posted by 松 7/28/21 - 17:29
債券:小幅続伸、テーパリング開始時期なお不透明で買い集まる
[場況]
債券は小幅続伸。米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明でテーパリングの条件とされる景気の進展を指摘した文言があったが、テーパリングの開始時期はなお不透明なことから、買いが集まった。夜間取引でFOMCの声明に先駆けて売りが台頭し、10年債利回りは上昇。いったん売りにブレーキがかかって下げに転じても、早朝に改めて売り圧力が強まり上昇に戻った。通常取引でも売りの流れを継続。しかし、午後にFOMCの声明やパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の会見を消化しながら買いが進み低下した。
Posted by 直 7/28/21 - 17:23
株式:ダウ平均とS&P500が続落の一方、ナスダック反発
[場況]
ダウ工業平均:34,930.93↓127.59
S&P500:4,400.64↓0.82
NASDAQ:14,762.58↑102.01
NY株式はダウ工業平均とS&P500種が続落となる一方、ナスダック総合指数は反発。FOMCの声明発表を午後に控えて投機的な売り買いが交錯、上下に不安定に振れる展開となった。ダウ平均は寄り付きこそ買いが先行したものの、すぐに売りに押し戻されマイナス転落。中盤にかけてはややマイナス圏に入ったあたりでのもみ合いが続いた。昼からは改めて売り圧力が強まり、100ポイント台後半まで下げ幅を拡大。FOMCの声明発表後は一旦買いが集まったものの、最後は再び上値が重くなった。
セクター別では、バイオテクノロジーに大きく買いが集まったほか、半導体や金鉱株もしっかりと上昇。エネルギーや薬品株も値を切り上げた。一方で生活必需品や公益株は下落。運輸株や保険も軟調に推移した。ダウ銘柄では朝方発表された決算が強気の内容となったボーイング(BA)が4.18%の上昇、キャタピラー(CAT)やウォルグリーン(WBA)、メルク(MRK)は1%に満たない上昇ながらも堅調に推移した。一方でマクドナルド(MCD)は1.86%の下落、トラベラーズ(TRV)やアメリカン・エクスプレス(AXP)、ビサ(V)も1%台後半の下げとなった。
Posted by 松 7/28/21 - 16:59
大豆:小幅続伸、方向感定まりにくくも最後は天候不安が下支え
[場況]
CBOT大豆11月限終値:1361-0↑1-1/2
シカゴ大豆は小幅続伸。決め手材料に欠けて取引に方向感が定まりにくかったが、最後は中西部の天候不安が下支えになった。11月限は夜間取引でまず買いが集まり上昇し、1370セントを超えてすぐにブレーキがかかった。そのまま値を消して反落。しかし、売りも長続きせず、朝方には持ち直した。通常取引ではもみ合いとなってから、引けにかけて小高くなった。
Posted by 直 7/28/21 - 16:47
コーン:小幅高、米中西部の乾燥やブラジル降霜が下支え
[場況]
CBOTコーン9月限終値:549-1/4↑0-1/2
シカゴコーンは小幅高。テクニカルな売りが出る一方で、米中西部の乾燥やブラジルの降霜が下支えとなった。9月限は夜間取引から方向感に欠ける値動き。朝方に買いが進んで強含み、通常取引開始後に550セント台半ばまで上がって一服となった。その後改めて前日の終値近辺をもみ合い、引けにかけて小高く推移した。
Posted by 直 7/28/21 - 16:45
小麦:反発、欧州や黒海周辺地域の天候懸念から買いに弾み付く
[場況]
CBOT小麦9月限終値:688-3/4↑14-1/4
シカゴ小麦は反発。欧州の多雨、黒海周辺地域の乾燥による影響が懸念される中買いに弾みが付いた。夜間取引で買いが進み、9月限はほぼ一本調子で値を伸ばす展開となった。朝方に690セントを超え、通常取引で一段高。690セント台後半まで上がってから買いも鈍って伸び悩んだ。
Posted by 直 7/28/21 - 16:42
天然ガス:反発、需要の高止まりや将来的な需給逼迫懸念が下支え
[場況]
NYMEX天然ガス9月限終値:3.967↑0.025
NY天然ガスは反発。目先需要が高止まりを続けるとの見方や、将来的に需給逼迫が進むとの懸念が下支えとなる中、しっかりと買いが集まる展開となった。9月限は夜間取引からややマイナス圏に入ったあたりでの推移、その後売り圧力が強まり、ロンドン朝には3.80ドル台半ばまで値を切り下げる場面も見られた。その後は売りも一服、朝方にかけて徐々に買い意欲が強まりプラス圏を回復。通常取引開始後は3.90ドル台後半のレンジ内でのもみ合いが続いた。昼からは改めて騰勢を強める格好となり、4ドルの節目を回復する場面も見られたが、最後は売りに押され上げ幅を縮小した。
Posted by 松 7/28/21 - 15:05
石油製品:上昇、原油高の進行支えに日中を通じて底堅く推移
[場況]
RBOBガソリン9月限:2.2820↑0.0007
暖房油9月限:2.1577↑0.0121
NY石油製品は上昇。原油高の進行が下支えとなる中、日中を通じて底堅い値動きとなった。相場は夜間取引から買いが先行、早朝からは徐々に売りに押し戻される格好となり、在庫統計発表後にはガソリンがマイナス転落する格好となったものの、押し目では買い意欲も強く、しっかりと下げ止まり。午後からは改めて騰勢を強める展開となった。
Posted by 松 7/28/21 - 14:52
金:ほぼ変わらず、FOMC声明控え様子見の姿勢強まる
[場況]
COMEX金12月限終値:1,804.6↑0.6
NY金は前日からほぼ変わらず。引け後にFOMCの声明発表を控えて様子見の姿勢が強まる中、日中を通じて方向感の定まらない展開が続いた。12月限は夜間取引では買いが先行、1,810ドル台を回復する場面も見られたが、ロンドン時間には売りに押し戻されマイナス転落、朝方には1,800ドルの節目も割り込んだ。通常取引の開始後は売り買いに揉まれる展開となったが、中盤に1,797.4ドルの安値をつけたあとは改めて買い意欲が強まり、プラス圏を回復。引けにかけては動意も薄くなり、ややプラス圏に入ったあたりでの推移となった。
Posted by 松 7/28/21 - 13:52
コーヒー:小幅続落、日中を通じて方向感なく上下を繰り返す
[場況]
ICE-USコーヒー9月限終値:200.45↓1.30
NYコーヒーは小幅続落。ブラジル生産地の降霜の被害状況を睨んで投機的な売り買いが交錯、上下に不安定に振れる展開が続いた。9月限は夜間の時間帯は売りが先行、早朝には2ドルの節目を割り込んでの推移となった。NYに入ると一転して騰勢を強める格好となり、205セントまで値を回復。中盤には再び2ドルを割り込むまで売りに押されるなど、不安定な展開が続いた。昼前には再び買いが集まり、2ドル台を回復。最後はプラス転換するまで値を伸ばしたが、終値ベースではマイナスでの引けとなった。
Posted by 松 7/28/21 - 13:43
砂糖:反発、ブラジルやインドの供給不安手掛かりに買い集まる
[場況]
ICE-US砂糖10月限終値:18.61↑0.26
NY砂糖は反発。ブラジルの降霜やインドの豪雨による生産への影響が懸念される中、投機的な買いがしっかりと相場を押し上げる展開となった。10月限は夜間の取引開始時にはポジション整理の売りが先行、18.10セントまで値を切り下げたものの、押し目では買い意欲が強く、早々に下げ止まり。早朝にかけてプラス圏を回復するまでに買いが集まった。朝方には一旦売りに押し戻される場面も見られたものの、NYに入ると改めて騰勢を強める格好となり、18セント台半ばで一気に上げ幅を拡大。昼前には18.60セント台後半まで値を伸ばした。
Posted by 松 7/28/21 - 13:22
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