2019年10月24日(木)
FX:円高ユーロ安、景気減速懸念からリスク回避の動き強まる
[場況]
ドル/円:108.60、ユーロ/ドル:1.1104、ユーロ/円:120.60 (NY17:00)
為替は円高ユーロ安が進行。ドイツや米国で弱気の経済指標が相次ぎ、世界的な景気減速懸念が改めて強まる中、投資家のリスク回避の動きが強まった。ドル/円は東京ではやや売りが優勢、108.60円を中心としたレンジ内での小動きとなった、ロンドンに入ると一旦は買いが集まったものの、早々に息切れ。その後はジリジリと売りに押し戻される格好となり、NYに入ると一時108.50円を割り込むまでに反落。午後からは改めて買い意欲が強まり、108.60円台まで値を回復した。
ユーロ/ドルは東京では1.1130ドル台でのもみ合い、ロンドンに入るとフランスのPMIが強気の内容だったことを受けて1.1160ドルまで値を伸ばしたものの、その後ドイツが予想を下回ったことが嫌気され急反落、NY朝には1.1120ドルまで値を下げた。NY朝にはECB理事会で金利据え置きが決定されたことを受けて再び買いが集まったが、その後は今回が最後の会見となったドラギ総裁が欧州経済について悲観的な見通しを示したこともあり、大きく売りに押し戻される展開。昼前には一時1.11ドル台を割り込む場面も見られた。ユーロ/円は東京では121円をやや割り込んだあたりでの小動き。ロンドン朝には大きく買い進まれたものの、早々に息切れ。その後は一転して売りに押し戻される格好となり、NYに入ると120円台半ばまで値を切り下げた。昼には売りも一服、120円台半ばから後半のレンジ内でのもみ合いとなった。
Posted by 松 10/24/19 - 17:28



