2019年10月29日(火)
2019/20年アルゼンチン小麦生産、前年から0.7%増加見通し・FAO
[穀物・大豆]
国連食糧農業機関(FAO)によると、アルゼンの2019/20年度小麦生産は1960万トンと、前年から0.7%増加する見通しになった。過去5年平均尾1631万8000トンも上回る。8月に終わった作付は660万ヘクタールで、過去最高を記録。価格上昇が増反につながったという。ただ、ブエノスアイレス州やコルドバ州、サンタフェ州などでは7月以降降雨が少ないなど乾燥の影響が懸念されることも指摘。増反が乾燥被害をカバーして、生産が上向くとの見方になっているが、今後の天候次第であることも強調した。7月に収穫を終えたコーン生産は5700万トンとみられ、前年比にして31.25増加。過去5年平均の3991万2000トンから改善になる。
輸出に関すると、11月に終わる2018/19年度の小麦が1280万トンと過去最高近くになる見通しで、2018年の生産増加が背景にある。一方、2019/20年度(3-2月)コーン輸出は3500万トンで、過去最高更新の見通し。潤沢な供給に加え、アルゼンチンペソの下落により価格面でも輸出需要が高まっているという。
Posted by 直 10/29/19 - 08:31



