2019年10月31日(木)
株式:反落、米中貿易交渉の先行不透明感や弱気の経済指標嫌気
[場況]
ダウ工業平均:27,046.23↓140.46
S&P500:3,037.56↓9.21
NASDAQ:8,292.36↓11.62
NY株式は反落。中国が長期的な米国との貿易交渉の進展に疑念を抱いているとの見方が伝わり、先行き不透明感が高まる中でリスク回避の動きが全体を主導した。シカゴPMIが2015年12月以来の低水準に落ち込み、景気減速に対する懸念が改めて強まったことも弱気に作用した。ダウ平均は寄り付きから大きく売りが先行、そうそうに 200ポイントを大きく超えるまで値を崩した。中盤にかけては一旦買いが集まる場面も見られたものの、売りの勢いは衰えず、昼にかけて更に下げ幅を拡大。その後も安値近辺で上値の重い展開が継続、引け間際にはまとまった買い戻しが入り、下げ幅を縮小して取引を終了した。
セクター別では、金鉱株が上昇したほか、公益株やコンピューター関連も堅調に推移。一方で運輸株や素材は下落、銀行株や保険、バイオテクノロジーも軟調に推移した。ダウ銘柄では、前夕の決算が予想を上回ったアップル(AAPL)が2.26%の上昇となったほか、トラベラーズ(TRV)、コカコーラ(KO)、メルク(MRK)、ウォルト・ディズニー(DIS)の計5銘柄のみが上昇。一方でスリーエム(MMM)は2.01%の下落、ウォルグリーン(WBA)やキャタピラー(CAT)、ボーイング(BA)も1%台後半の下落となった。
Posted by 松 10/31/19 - 16:46



