2020年01月03日(金)
FX:円高、米国によるイラン軍司令官殺害で安全資産の買い集まる
[場況]
ドル/円:108.08、ユーロ/ドル:1.1160、ユーロ/円:120.63 (NY17:00)
為替は円高が進行・米国が空爆によってイラン革命防衛隊司令官を殺害したことを受け、中東情勢緊迫に対する懸念が高まる中、安全資産としての円を買う動きが加速した。ドル/円は東京市場が休みの中、アジア時間から大きく売りが先行。108円の節目割れを試すまでに値を切り下げた。その後は一旦売りも一服となったものの、ロンドンに入ると改めて売り圧力が強まり、107円台後半まで下げ幅を拡大。NYに入ると108円台前半まで値を戻す場面も見られたが、中盤にかけては再び売りに押され108円を割り込むなど、最後まで上値の重いまま越週となった。
ユーロ/ドルはアジア時間は1.11ドル台後半でのもみ合い、午後からは徐々に売りが優勢となり、ロンドンに入ると1.11ドル台前半まで一気に値を崩した。欧州圏の景気に対する先行き不透明感やブレグジットに伴うリスクが改めて弱気材料視された。NYに入ると流れは一転、米株の下落につれて買いが集まり、昼前には1.11ドル台後半まで値を回復。午後からは再び上値が重くなり、1.11ドル台半ばまで値を下げた。ユーロ/円はアジア時間から売りが先行、120円台後半まで値を切り下げての推移となった。ロンドンに入ると改めて売り圧力が強まり、120円台前半まで下げ幅を拡大。NYに入ると120円台半ばから後半のレンジまで値を回復したものの、それ以上の動きは見られず。午後からは動意も薄くなった。
Posted by 松 1/3/20 - 17:29



