2020年01月08日(水)
FX:ドル高、イラン情勢悪化に対する懸念後退する中で買い集まる
[場況]
ドル/円:109.04、ユーロ/ドル:1.1105、ユーロ/円:121.12 (NY17:00)
為替はドル高が進行。東京朝にはイランがイラクの米軍基地にミサイル攻撃を仕掛けたことを受け、リスク回避のドル売りが先行したものの、その後更なる情勢悪化に対する懸念が後退するにつれ、株価の上昇とともにドルに買いが集まった。ドル/円は東京朝には売りが先行、イランによるミサイル攻撃を受けて107円台後半まで一気に値を下げる展開となった。その後は流れが一転、イランがこれ以上報復攻撃を行わないことを表明したことを手掛かりに買いが加速、108円台半ばまで値を回復した。ロンドンに入るとひとまず値動きも落ち着いたが、NY早朝には改めて買いが集まり108円台後半まで上げ幅を拡大。昼前にはトランプ大統領が会見で、これ以上の軍事力の行使を望まないと述べたことから更に騰勢を強める格好となり、109円台前半まで値を伸ばした。
ユーロ/ドルは東京朝に1.11ドル台後半まで買い進まれたものの、その後は一転して売りに押される展開となり、ロンドンに入ると1.11ドル台前半まで反落。NYに入っても軟調な流れは変わらず、午後遅くには1.11ドルの節目割れをうかがうまでに下げ幅を拡大した。ユーロ/円は東京朝に120円台前半まで値を下げたものの、その後買い戻しが集まり121円に迫るまで値を回復。その後は値動きも落ち着き、ロンドンにかけて121円をやや割り込んだあたりでのもみ合いが続いた。NYでは米株の上昇につれて買い意欲が強まり、昼には121円台前半まで上昇。その後は買いも一服、遅くにはやや上値が重くなった。
Posted by 松 1/8/20 - 17:37



