2020年01月10日(金)
12月非農業雇用数は前月から14.5万人増加、予想下回る
[経済指標]
非農業雇用数
出所:米労働省、NY8:30発表、季節調整値、単位1,000人
| 19年12月 | 前月比 | 19年11月 | 市場予想 | ||
| 非農業雇用数 | 152383 | ↑145 | ↑256 | ↑160 | |
| 民間雇用数 | 129737 | ↑139 | ↑243 | ↑157 | |
| 週平均労働時間 | 34.3 | →0.0 | 34.3 | 34.4 | |
| 時間あたり賃金 | $28.32 | ↑0.11% | ↑0.32% | ↑0.3% |
米労働省が発表した2019年12月の非農業雇用数は、前月から14万5000人増加した。5月以来の小幅増で、市場予想も下回った。11月の増加数は26万6000人から25万6000人、10月は15万6000人から15万2000人にそれぞれ下方修正された。2019年の雇用は前年から210万8000人増加、1ヶ月当たり17万57000人の増加で、前年比にして2011年以来の小幅増となった。
政府分を差し引いた民間の雇用は13万9000人増と、7月以来の小幅プラスとなった。資源・鉱業や建設を含めた製造業全体の雇用は1000人の減少に転じた。資源・鉱業は9000人の減少、2016年6月以来の大きな落ち込みとなった。製造業だけでは、1万2000人減少したが、建設は2万人増えた。民間サービスは14万人の増加と、5ヶ月ぶりの小幅増。プロフェッショナルサービスのカテゴリーに入る一時雇用は6400人の増加。政府雇用は6000人と、前月の半分以下の増加にとどまった。
週平均労働時間は34.3時間となった。10月と11月の修正もあって、3ヶ月連続して同水準、市場予想をやや下回った。時間あたり賃金は28.32ドルと、前月から0.11%上昇した。4月以来の低い伸びで、市場予想にも届かなかった。前年同月比では2.87%の上昇と、2018年7月以来で2%台の伸び率にとどまった。
Posted by 松 1/10/20 - 09:02



