2020年04月15日(水)
4月NY連銀指数はマイナス78.2で過去最低、予想以上の落ち込み
[経済指標]
ニューヨーク連銀指数
出所:ニューヨーク連邦準備銀行、NY8:30発表、季節調整値
| 現況指数 | 20年4月 | 20年3月 | 市場予想 | |
| 総合 | ▲78.2 | ▲21.5 | ▲32.0 |
ニューヨーク連邦準備銀行が発表した4月の製造業景況感指数はマイナス78.2に低下、市場予想を大きく上回る落ち込みとなった。2009年2月に付けたマイナス34.3を大きく下回り、過去最低を記録した。
新規受注はマイナス66.3、出荷はマイナス68.1になった。雇用はマイナス55.3、週平均労働時間はマイナス61.6と、4カテゴリー全てで過去最低を更新した。生産コストを示す支払指数は5.8と、2016年3月以来の低水準。販売価格を表す受取指数はマイナス8.4と、2016年6月以来で上昇・低下の境目であるゼロを下回った。水準的にも、2015年10月以降で最も低くなった。
6ヶ月先の期待指数は7.0と、前月の1.2から上昇した。週平均労働時間が3.6から8.4に上昇した一方、新規受注は17.6から11.7に低下、出荷は20.5から13.1に低下した。雇用は5.2と、前月から5ポイント低下した。設備投資とテクノロジー投資は揃ってマイナス11.0となり、2009年3月以来の低水準を記録。支払指数は34.5から14.9に低下、2016年2月以来の低水準を付けた。受取指数は17.3から0.6に低下、2009年8月からのプラス圏での推移を維持したが、この間で最もゼロに近くなった。
Posted by 松 4/15/20 - 08:37



