2020年04月20日(月)
20/21年タイ砂糖生産、前年から56.4%増加見通し・USDAアタシェ
[砂糖]
米農務省(USDA)アタシェによると、タイの2020/21年度砂糖生産は1290万トンと、前年から56.4%増加の見通しとなった。砂糖きび生育期に乾燥が続く予報であるものの、イールドは前年から改善予想。また、7-9月の登熟期には平均的な天候に戻るとみられており、砂糖きびの糖分が上向く予想である。このため、前年に干ばつ絡みの砂糖きびの不作、砂糖生産の落ち込みから大きく改善の見通しとなっているという。
2020/21年度の砂糖きび作付が前年比1.2%増の176万ヘクタール、生産は57.9%増えて1億2000万トンになる見通しとなった。一方、2019/20年度の砂糖きび生産推定は1億2410万トンから7600万トンに下方修正で、前年比にして42.4%ダウン。砂糖生産が825万トンとみられ、従来の1290万トンから引き下げられた。前年からは43.4%の減少になる。
2020/21年度の砂糖輸出見通しは1100万トンで、前年から3.3%増加する。粗糖だけで630万トン、精製糖は470万トンになり、いずれも前年から3.3%増える予想。砂糖の期末在庫に関すると、2019/20年度が1002万2000トンから353万トンに大幅の下方修正、前年から57.6%縮小し、2020/21年度には293万トンに一段と取り崩しが進む見通しとなった。
Posted by 直 4/20/20 - 10:29



