2020年04月21日(火)
19/20年パキスタン小麦輸出、過去5年平均75%下回る見通し・FAO
[穀物・大豆]
国連食糧機関(FAO)によると、パキスタンの2019/20年度(5-4月)小麦輸出は20万トンと、過去5年平均をほぼ75%下回る見通しとなった。2018年、2019年と続けて国内生産が過去平均を下回り、パキスタン政府が国内供給を保証するため2019年9月に輸出を禁止したのが背景にある。また、政府が2020年に50万トンの輸入を計画しているとの地元の報道があることを指摘した。
2020年の小麦生産は過去5年平均並みになる見通しとなった。昨年10月にシーズンが始まり、今年2月にかけて好天気や十分な灌漑用水が寄与して生育も順調、3月に南部で収穫が始まったという。ただ、3月から4月にかけて主要生産地のパンジャブで多雨に見舞われ、雹もあって被害が出たことを認識。バッタの大量発生も懸念されていることから当初予想の豊作には至らないとした。
Posted by 直 4/21/20 - 09:34



