2020年04月30日(木)
1-3月期の世界金需要は前期比3.0%増、WGCディマンド・トレンド
[メタル]
ワールドゴールドカウンシル(WGC)が発表したゴールド・ディマンド・トレンドによると、2020年1-3月期の世界金需要は1,083.8トンと、前期比で3.0%増加した。前年同期比では1.2%の増加となる。2019年10-12月期は1,045.2トンから1,052.5トンに上方修正された。宝飾需要は325.8トンと、前期比で44.7%の減少、前年同期比では38.9%の減少となった。工業や歯科治療などのテクノロジー需要は73.4トンと前期から12.5%減少、前年同期比では8.2%の減少。投資需要は539.6トンと前期から98.6%、前年同期比では79.6%それぞれ大幅に増加した、このうち金塊、コインなどの一般向けの投資は241.6トンと前期から1.9%減少、前年同期比では6.2%の減少となった。ETF投資は298.0トンと、前期から10倍以上、前年同期からも約7倍に増加。中銀など公的機関の保有金購入は145.0トンと前期から34.4%増加、前年同期からは7.7%の減少となった。
1-3月期の世界供給は鉱山生産が795.8トンと前期比で12.4%の減少、前年同期では2.6%の減少となった。生産者のヘッジは9.7トンのマイナス、前期は24.6トンのマイナス、前年同期は1.5トンのマイナスだった。スラップ供給は280.2トンと前期から17.7%減少、前年同期からは4.4%の減少となった。
Posted by 松 4/30/20 - 06:59



